Facebookの友達リストの非表示設定！自分だけに表示で他人には非公開にする方法！

Facebookにある、友達一覧のページで作成できるという友達リストをご存じでしょうか。ここでは、友達リストとはどのような設定なのか、また、その編集方法を説明していきます。

友達リストとは、Facebook上での友達をカテゴライズするための機能です。学生時代からの友人、職場の先輩や後輩、共通の趣味で知り合った人、など自分の友達をカテゴリ別に分けることが可能です。

友達リストの編集方法は簡単です。まず、Facebookアプリのホーム画面下部にあるアイコンで、右から2番目をタップします。

画面上部にある「すべての友達」をタップし、友達一覧を出します。その中から、リストに追加したい人を選択します。

プロフィール写真の下にメッセージという項目があるので、その横にある人型にチェックの付いたアイコンをタップします。

管理画面が表示されるので、上から3段目にある「友達」をタップします。すると、その友達との繋がりをどうするか選択する画面に変わるので、「友達リストを編集」をタップします。

友達リストが表示されるので、その中から該当するカテゴリを選択します。これで、友達リストへの追加は完了します。

友達リストを作っている時に「非表示にする」という項目を目にする人も多いはずです。この非表示にするという機能は、どのような時に使うものなのでしょうか。また、非表示にすることでどんなメリットがあるのでしょうか。

友達リストを非表示にすると、自分以外はどのリストに誰が設定されているかが見えなくなります。つまり、自分の友達をどのカテゴリに分けているのか、というリストを閲覧できるのは自分だけ、ということになります。

Facebookでは友達リストは公開された状態がデフォルトになります。その場合、見ず知らずの他人からも自分と友達との関係性を一目で知られてしまいます。

例えば、学生時代の友達を「A高校」というカテゴリに入れていたとします。その友達が、Facebook上では出身地を伏せてたいと思っていた場合でも自分が設定したリストを見られると、その友達の出身地まで簡単に推測できてしまいます。個人情報を悪用されるという可能性に危険を感じる人は、非公開に設定されることをおすすめします。

プライバシー保護のためにもリストを非表示に設定しようと思った場合、どのように設定すれば良いのでしょうか。ここからは、友達リストを非公開にするための設定方法を説明していきます。

Facebookアプリを開き、画面下部の右端にある「三」マークをタップします。

メニュー画面が表示されるので、それを下へスクロールしていくと「設定とプライバシー」という項目があるので、それをタップします。すると、すぐ下に「設定」という項目が出るので、そのページへと進みます。

「設定」ページを下へスクロールしていくと、プライバシーという項目の中に「プライバシー設定」があるので、それをタップします。

「プライバシー設定」のページをスクロールしていくと、「検索と連絡に関する設定」という項目の中に「友達リストのプライバシー設定」があるので、それをタップします。

友達リストのプライバシー設定を開いて、「自分のみ」にチェックを入れると完了です。これで、友達リストが非公開になりました。

Facebookのスマホアプリは、AndroidでもiPhoneでも共通です。どちらのユーザーであっても設定方法は同じなので、アプリから設定する際は上記の方法を参考にしてください。

PCからFacebookにログインし、ホーム画面の上部にある「友達」をクリックします。

「友達」ページを開くと、PC画面の右のほうに「友達を検索する」という項目があるので、その横にあるペンのマークをクリックします。

ペンのマークをクリックすると、「プライバシー設定を編集する」という項目が出てきます。

「友達リスト」と「フォロー中」の項目を、どちらも「自分のみ」にチェックを入れます。その後、右下にある「完了」をクリックすると、友達リストを非公開にする設定が完了します。

PCからでもスマホからでも、Facebookの友達リストは簡単に設定できます。友達リストを作成して投稿する時に使いやすくすると同時に、非公開に設定することで万が一の危険を避けることもできます。便利なだけでなく、安全のためにも使える機能になっているので、ぜひ友達リストの非表示設定を使ってみましょう。