Facebookページの埋め込み方法!サイトでタイムラインをレスポンシブ反応させる

Facebookページの埋め込み方法を説明します。埋め込み方法はコードを取得して貼り付けるだけです。プラグイン・htmlの設定方法、またレスポンシブの設定もご紹介します。Facebookのタイムラインに投稿し、ホームページを更新していきましょう。

Facebookページの埋め込み方法!サイトでタイムラインをレスポンシブ反応させるのイメージ

目次

  1. 1Facebookページをサイトに埋め込む方法
  2. 貼り付け用のコードをページプラグインから取得
  3. 埋め込みコードをサイトに貼り付ける
  4. WordPressはウィジェットやプラグインに貼り付ける
  5. ホームページへコードを埋め込む
  6. 2Facebookのページをレスポンシブ対応させる
  7. プラグインを作成
  8. コード取得
  9. html
  10. CSS
  11. 3Facebookページをサイトに埋め込むメリット
  12. 埋め込むメリット
  13. 4Facebookのページをサイドバーに埋め込めるサイト
  14. アメブロ
  15. WordPress
  16. ホームページ
  17. 5Facebookページの埋め込みを利用して、集客をしよう!
  18. Facebookの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Facebookページをサイトに埋め込む方法

パソコン入力

Facebookページをサイトに埋め込み方法について説明します。

貼り付け用のコードをページプラグインから取得

コード
ページプラグイン - ソーシャルプラグイン - ドキュメンテーション - 開発者向けFacebook

サイトに貼り付ける用のコードを上のリンクより取得します。

ページプラグインホーム画面

リンクをクリックすると、ソーシャルプラグインのページプラグインの画面が表示されます。FacebookページのURLを入力してください。

URL

Facebook公開ページ

FacebookページのURLはFacebookページのホーム画面を開いたときに表示されるURLです。

Facebookプレビュー画面

URLを入力するとその下にサイトに貼り付けた際のFacebookページのプレビューが表示されます。

タブ

タブ入力画面

タイムライン・イベント・メッセージの三種類が設定でます。入力する場合は”timeline””events””messages"で入力し、複数使う場合は,(カンマ)で区切り、入力してください。

幅、高さ

幅入力画面

幅のサイズは180〜500px設定できます。

高さ入力画面

高さのサイズは70px〜設定できます。

表示オプション

スモールヘッダー入力画面

表示オプションには"スモールヘッダーを使用"・"plugin containerの幅に合わせる"・"カバー写真を非表示にする"・"友達の顔を表示する"の4つがあり、それぞれチェックを入れることで設定できます。

スモールヘッダーを使用 スモールヘッダーにチェックを入れると、上の画像のようにヘッダーの高さが低くなります。
plugin containerの幅に合わせる ページに幅を合わせるので、レスポンシブWebデザインを導入しているホームページなど、デバイスにより横幅が変わるサイトの場合はチェックを入れると便利です。
カバー写真を非表示にする カバー写真が表示されなくなります。
友達の顔を表示する 「いいね!」をした友達のプロフィール写真が表示されます。

埋め込みコードをサイトに貼り付ける

ページプラグインで取得したコードをサイトの指定の場所に貼り付けることで簡単にFacebookページをサイトに埋め込めます。コードの取得方法とサイトへの貼り付け方法についてこれからご紹介します。

コード取得

”Facebookの公開ページのURL”・”タブ”・”幅”・”高さ”・”表示オプション”の入力設定が完了したら、レビューの右下にある”コード取得”をクリックしてください。

javaコード

JavaScript SDKではコードが二つ表示されます。htmlの場合、コード①は<body> の直後に、コード②は表示したい場所に貼り付けます。設定の方法に関しては後ほど詳しく説明します。

IFコード

IFrameはJavaScript SDKと違い1つのコードで表示したい場所に貼り付けます。

WordPressはウィジェットやプラグインに貼り付ける

WordPressに Facebookページを埋め込み方法を紹介します。

ウィジェット

サイトの編集画面より”ウィジェット”をクリックしてください。

テキスト

”ウィジェットを追加”をクリックし、”テキスト”をクリックしてください。

WorldPressコード入力

”ビジュアル”と”テキスト”がありますので”テキスト”を選択し、先ほどページプラグインで取得したコードを貼り付けます。JavaScript SDKの場合はコード①+コード②を、IFrameの場合はコード③をコピー&ペーストしてください。

以上でWordPressの Facebookページ埋め込みは以上です。この方法であれば、WordPress無料版でも設定可能です。

ホームページへコードを埋め込む

ホームページ

ホームページへコードを埋め込む方法はWordPressと一緒です。JavaScript SDKの場合はコード①+コード②を、IFrameの場合はコード③を表示したい場所にコピー&ペーストしてください。ホームページの埋め込みは以上です。

htmlソース内に貼り付ける

html埋め込み

htmlで埋め込み方法を説明します。JavaScript SDKとIFrameでhtml内の設定方法は違いますが、どちらもコピー&ペーストで簡単に設定できます。
 

JavaScript SDKの場合
  1. コード①を<body> の直後に貼り付けます。
  2. コード②をhtml内の表示したい位置に貼り付けます。
IFrameの場合
  1. コード③をhtml内の表示したい位置に貼り付けます。
 
以上で設定完了です。レスポンシブさせたい場合は後ほど詳しく説明します。
 

Facebookのページをレスポンシブ対応させる

デバイス

 Facebookページをレスポンシブ対応の設定方法を紹介します。ページプラグインの表示オプションに”plugin containerの幅に合わせる”にチェックを入れると、幅をレスポンシブ対応してくれますが、これはページ読み込み時にプラグインの幅が決まってしまう設定のため、スマホの画面を横にしたときなどにレスポンシブ対応できません。

プラグインを作成

プラグイン画面

Facebookページのプラグインの作成は先ほどご紹介した”ページプラグイン”より作成してください。

コード取得

plugin containerの幅に合わせるにチェック

コードを取得する際、表示オプションの”plugin containerの幅に合わせる”に必ずチェックを入れてください。コードを取得したら、JavaScript SDKのコード①と②をコピーしてください。

html

htmlで先ほど取得したコードを使い、入力していきます。

HTMLの入力

  1. <body>の後にコード①を貼り付けてください。
  2. コード②をhtml内の表示したい場所に貼り付けてください。
  3. 表示するところを調整するため、classを使用します。<div class="class名">コード②<div>となるように入力してください。上の画像ではclass名を” Facebook”としています。

CSS

CSSで先ほどのclassの設定をします。

CSS入力

スマホは画面幅が400px未満の場合は画面に合わせて、400px以上の場合は400pxで表示するように指定し、パソコンは400pxで表示するように指定した場合は下のように入力します。

スマホの設定(767px以下)  /*767px以下(スマホ用)*/
    @media screen and (max-width: 767px) {
        class名{width: 100%;
        max-width: 400px;}
}
パソコンの設定(768px以上)  /* 768px以上(PC用)*/
    @media screen and (min-width: 768px) {
        class名 {
        width: 400px;}
}
今回幅を400pxに設定していたのでwidthを400にしていますが、180〜500の間で設定できます。(プラグインでの幅のサイズ設定が180〜500pxのため)レスポンシブ対応の設定は以上です。

Facebookページをサイトに埋め込むメリット

Facebook埋め込み

Facebookページをサイトに埋め込むメリットを説明します。

埋め込むメリット

Facebookをサイトに埋め込むメリットとして大きく3つあります。

SEOに効果がある

Google

サイトにFacebookのページを埋め込むとFacebookページのタイムラインなどの投稿が埋め込まれたページのテキストとして扱われるのでSEOに効果があります。

タイムリーに情報提供できる

時計

Facebookページを埋め込むとサイトでもFacebookの情報を共有できます。それにより、Facebookのタイムラインを投稿することでタイムリーな情報をFacebookとサイトの2つから情報を提供できます。

エンゲージメントが上がる

グラフ

Facebookには”フォロー”・”いいね!”・”コメント”・”シェア”の4つの機能があり、それぞれが友達に反映されるため、この機能をうまく利用すればエンゲージメントをあげられます。エンゲージを上げるために回数や時間、相手が興味を持つような内容を意識してタイムラインに投稿し、エンゲージメントをあげましょう。

Facebookのページをサイドバーに埋め込めるサイト

サイト

サイドバーに埋め込み方法を説明します。サイドバーでFacebookのタイムラインの内容を表示させたい場合、ページプラグインで高さを設定してからコードを取得してください。文章のみであれば約300〜400、画像ものせるのであれば約700に高さを設定してください。

アメブロ

アメブロでのサイドバーに埋め込み方法を説明します。アメブロでは”フリープラグイン”と”フリースペース”の両方で埋め込み設定ができますので、やりやすい方で設定してください。

サイドバー配置設定

ホーム画面より右上の設定画面をクリックし、配置設定をクリックしてください。

サイドバー配置設定画面

最初の設定では”フリープラグイン”・”フリースペース”は使用しない機能に含まれているので、使用する機能に移動させてください。(すでに移動してある方はこの設定は不要です。)

プラグイン設定

プラグインから埋め込み方法を説明します。ホーム画面より”設定”→”プラグインの追加”をクリックしてください。

プラグイン設定画面

プラグインの追加画面が表示されます。”プラグインリスト”と”フリープラグイン”がありますので”フリープラグイン”を選択し、コード③を貼り付けてください。アメブロではJavaScript SDKは使用できないのでIFrameで貼り付けます。”保存”をクリックすれば埋め込み完了です。

フリースペース編集設定

フリースペースから埋め込み方法を説明します。ホーム画面より”設定”→”フリースペースの編集”をクリックしてください。

フリースペース編集設定画面

コード③を貼り付けてください。保存をクリックすると埋め込み完了です。

レビュー

”フリープラグイン”・”フリースペース”のどちらの設定でも上の画像のようにサイドバーで埋め込み設定ができます。

WordPress

WordPress

WordPressのサイドバーに埋め込み方法を説明します。

  1. ”ウィジェット”をクリックしてください。
  2. ”サイドバー”を選択し、”ウィジェットを追加”をクリックしてください。
  3. ”テキスト”を選択し、コード①+コード②、もしくはコード③を貼り付けてください。
  4. ”完了”をクリックすると埋め込み完了です。

ホームページ

パソコン

ホームページの場合もWordPressと一緒で、サイドバーにコード①+コード②、もしくはコード③を貼り付けます。ホームページの埋め込みは以上です。

Facebookページの埋め込みを利用して、集客をしよう!

Facebookページのタイムラインに投稿することでサイトも常にタイムリーな状態でキープできます。Facebookは投稿などの管理が簡単なので、容易に更新・継続が可能です。Facebookをうまく活用してFacebookとサイト両方からの集客をしましょう。

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この記事のライター
松井