dTVターミナルのメリット・デメリット(注意点)を他サービスと比較!

皆さんは、dTVターミナルとは何かご存知ですか。本記事では、dTVターミナルとは何か、また、dTVターミナルのメリット・デメリットを、他のサービスと比較しながら、解説していく記事になっています。是非、参考にしてみてください。

dTVターミナルのメリット・デメリット(注意点)を他サービスと比較!のイメージ

目次

  1. 1dTVターミナルの機能は?
  2. そもそもdTVターミナルって?
  3. 後継機のドコモテレビターミナルとの違い
  4. 2dTVターミナルのメリット
  5. Youtubeが見れる
  6. USBメモリとmicroSDに対応
  7. ドコモユーザーでなくても使える
  8. ターミナル型タイプの中では手頃な価格設定
  9. 有線にも対応
  10. 3dTVターミナルのデメリット(注意点)
  11. 他の動画配信サービスは見れない
  12. 4dTVターミナルの接続方法
  13. dTVターミナルの接続に必要なもの
  14. dTVターミナルの接続は簡単
  15. 5dTVターミナルをほかの商品と比較
  16. Amazon Fire TV
  17. Apple TV
  18. Chromecast
  19. 6dTVユーザーはdTVターミナルが便利

dTVターミナルの機能は?

dTVターミナルとは何か、どんな機能があるのかを、解説していきます。

そもそもdTVターミナルって?

dTVとは、ドコモが提供する動画配信サービスです。価格は、月額500円(税抜)で、ドコモユーザーだけでなく、誰でも加入することができ、12万作品が見放題のサービスになっています。そして、PCだけでなく、TVの大画面でdTVを楽しむことができるのが、dTVターミナルなのです。

dTVターミナルがあれば、TVの大画面でdTV動画を見ることができ、非常に便利な機能になっています。また、dTVターミナルは、dTVだけでなく、youtubeや、自分の動画や写真を見ることも可能です。しかし、現在dTVターミナルは販売を終了しており、後継機であるドコモテレビターミナルが発売されています。

dTV

後継機のドコモテレビターミナルとの違い

現在、dTVターミナルの販売は終了しており、後継機は、ドコモテレビターミナルが発売されています。ここでは、dTVターミナルと、ドコモテレビターミナルの違いは何なのか、比較していきます。

dTVターミナルの後継機

出典: https://www.nttdocomo.co.jp/product/docomo_select/tt01/index.html

dTVターミナルと、ドコモテレビターミナルの機能を比較した表になります。価格も含めて参考にしてください。

        dTVターミナル           ドコモテレビターミナル
価格 7,538円(販売終了) 16,848円
カラー ブラック ホワイト
サイズ 100mm×100mm×22mm 107mm×107mm×25.5mm
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) IEEE802.11ac/a/b/g/n・MIMO対応
リモコン 赤外線対応 音声入力マイク搭載・Bluetooth・赤外線対応
Bluetooth 非対応 Bluetooth4.2

比較してみると多少の違いはありますが、注意点として、dTVターミナルとドコモテレビターミナル、どちらもHDMI端子が付いたTVでなければ、接続することはできません。

dTVターミナルのメリット

dTVターミナルのメリットをいくつかご紹介していきます。

dTVターミナル

出典: https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2015/04/02_01.html

Youtubeが見れる

dTVターミナルのメリットは、Youtubeの動画を、TVの大画面で見ることができる機能があることです。動画の見方は、「アプリ一覧」「お手軽プレイヤー(For YouTube)」を選択すると、お手軽プレイヤー(For YouTube)の画面が表示されます。「検索」を選択して、見たい動画を検索してください。

ただし、注意点として、違法アップロードなどの著作権侵害になる動画は、dTVターミナルでは再生されません。

USBメモリとmicroSDに対応

dTVターミナルのメリットは、USBメモリとmicroSDに対応している機能があることです。お持ちのUSBメモリや、microSDの中に入っている動画や写真を、TVの大画面で見ることができるのです。PCやスマホで見るのとは全く違い、大画面ではっきり綺麗に見ることができるので、家族や友人と一緒に楽しむことができます。

ドコモユーザーでなくても使える

dTVターミナルのメリットは、ドコモユーザーでなくても使うことができることです。ソフトバンクや、auなど、どのキャリアユーザーでも大丈夫です。誰でも使うことができるのが、dTVターミナルです。しかし、dTVターミナルのデメリットとして、ドコモユーザー以外の場合は、別途ドコモIDを取得する必要があります。

ターミナル型タイプの中では手頃な価格設定

dTVターミナルは、ターミナル型タイプの中では手頃な価格設定になっています。7,538円(税込)で、接続も簡単なので、工事費用は一切かかりません。また、dTVターミナルは、分割払いにも対応しており、12回・24回払いがあります。分割手数料もかからないので、月額314円(24回払い)でdTVターミナルを利用できるのです。

有線にも対応

dTVターミナルは、ネット接続する際に、Wi-Fiだけでなく、有線でも接続することができる機能があります。Wi-Fi環境がないという方にも対応しているので、非常に便利なターミナル機器です。

他のターミナル機器では、Wi-Fiしか対応していないものが多いので、dTVターミナルは、幅広く対応していると言えます。また、有線接続により通信が安定しやすいのが特徴です。

dTVターミナルのデメリット(注意点)

dTVターミナルのメリットを解説しましたが、次に、デメリット(注意点)を解説していきます。

他の動画配信サービスは見れない

dTVターミナルのデメリット(注意点)ですが、他の動画配信サービスを見る機能がありません。なぜなら、dTVターミナルは、ドコモが販売している機器なので、利用できるサービスは、dTV・dアニメストア・Youtubeのみになっているためです。HuluやNetflixなど、他の動画配信サービスは利用できませんので、注意するようにしてください。

dTVターミナルの接続方法

dTVターミナルのメリット・デメリットを解説しましたが、今度は、dTVターミナルを接続する際に、必要なものや、接続方法を解説していきます。

dTVターミナルの接続に必要なもの

dTVターミナルの接続に必要なものは、HDMI端子が付いたTV・インターネット環境です。HDMI端子は、ほとんどのTVには付いているので、新たに購入する必要はありません。インターネット環境も、Wi-Fiと有線接続の両方に対応しているので、有線しかないという人も安心して接続できます。

dTVターミナルの接続は簡単

dTVターミナルの接続方法は、以下のようになっています。
 

  1. dTVターミナル本体の電源コードをコンセントに接続します。
  2. dTVターミナルとTVをHDMIケーブルで接続します。
  3. dTVターミナルを起動して、Wi-Fiか有線でインターネットに接続します。

接続は、3つの作業だけでできるので、簡単に接続することができます。Wi-Fiに接続するときは、パスワードの入力が必要になってくるので、スムーズに接続するために、お持ちのルーターのパスワードをメモしておくことをオススメします。

dTVターミナルをほかの商品と比較

dTVターミナルをほかの商品と比較していきます。メリット・デメリットなどを考慮して、参考にしてください。

Amazon Fire TV

Amazon Fire TVとは、Amazonが販売しているターミナル機器です。価格は、4,980円(税込)で、専用リモコン付きです。テレビのHDMI端子に接続して、Wi-Fiにつなげば、mazonビデオ・Hulu・Netflix・AbemaTV・dTVなど、様々な動画を大画面で楽しめます。

また、Youtube・FacebookなどのWebサイトにもアクセスできます。プライム会員であれば、動画が追加費用なしで見放題できるようになっています。

dTVターミナルと比較した商品

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B0791YQWJJ?&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_780rmccjx8_e&adgrpid=61111396230&hvpone=&hvptwo=&hvadid=281735646851&hvpos=1t1&hvnetw=g&hvrand=18105367570578572244&hvqmt=e&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=1009565&hvtargid=aud-530927474153:kwd-295921611770&hydadcr=28808_11410457&gclid=CjwKCAjw_YPnBRBREiwAIP6TJ7ezGa0rg4Pr1mY5s6LblLrcbx7klZSzYKVj8-1H2lfHqjiWmVX7vBoC_uAQAvD_BwE

Apple TV

Apple TVとは、Appleが販売しているターミナル機器です。価格は、32GBで21,384円(税込)、64GBで23,544円(税込)になっており、専用リモコン付きです。テレビのHDMI端子に接続して、Wi-Fiにつなげば、dTV・Hulu・NETFLIX・You Tubeなどが、TVの大画面で楽しむことができます。

ただし、注意点として、HDMIケーブルは別売りになっていますので、別途購入する必要があります。

dTVターミナルと比較した商品

出典: https://www.apple.com/jp/shop/buy-tv/apple-tv-hd/32gb

Chromecast

Chromecastとは、Googleが販売しているターミナル機器です。価格は、4,980円で、操作はリモコンではなく、スマホ(iPhone・Android)を使って行います。HDMI端子に接続して、Wi-Fiにつなげば、You Tube・GyaO!・AbemaTV・Netflix・hulu・dTVなどの動画をTVの大画面で楽しむことができます。

また、Google Playで映画やTV番組をレンタルすることができ、3日レンタルで400円程度しか、かかりません。

dTVターミナルと比較した商品

dTVユーザーはdTVターミナルが便利

今回は、dTVターミナルのメリット・デメリット(注意点)を他サービスと比較しました。dTVターミナルは、Youtube以外、他の動画配信サービスには対応していませんが、dTVユーザーにとっては、非常に便利なターミナル機器です。

Wi-Fi・有線両方対応しているので、ネット環境がない方でも楽しむことができます。便利なdTVターミナルを、是非一度使ってみてください。

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この記事のライター
leiyu
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