dフォト(旧フォトコレクションプラス)を解約する方法！解約後の写真データはどうなる？

今回はdフォトというアプリについて特集していきます。dフォトでアカウント登録をして使っているという方で、解約したい場合の方法を中心とした解説になります。最初に、dフォトというものを初めて聞いたとう方もいますので、dフォトというのはどのようなサービスなのかということについてから説明を進めていきます。

dフォトというのは大手キャリア会社のドコモが提供しているサービスになります。かつてはフォトコレクションというアプリとして提供されていました。スマホなどのカメラ機能を使って撮影した写真をクラウド上で管理することが可能なサービスになります。フォトコレクションからdフォトに変わっても多くの方に活用されています。

ドコモが提供しているdフォト（旧フォトコレクション）はどのようなサービスなのかということについて解説しました。dフォトでは、クラウド上に簡単に写真をアップロードできますので、ストレージ管理に役立つdocomoアプリです。ここからはdフォトのアプリの使い方を簡単に解説していきます。スマホの方法を説明します。

使い方といっても、特に難しい操作は必要ありません。スマホの場合はdフォトのアプリを使っていきます。まずはdフォトのアプリをインストールしてください。dフォトを起動してログインまで済ませます。ログインすることで写真を預けたり、撮影して保存した写真が一覧で表示されます。自動アップロードや手動を選べます。

dフォト（旧フォトコレクション）をスマホで使う場合には端末にdフォトのアプリをインストールすることで簡単に使えます。ただし、docomoのSPモードが接続できるスマホから行ってください。ここからはdフォトのサービスをパソコンから使う方法について解説していきます。

パソコンから利用する場合はブラウザからdフォトのサービスページにアクセスことからスタートです。すぐにアクセスしたいという方は、パソコンで以下のURLからアクセスしてください。アクセス後アカウントでログインします。上部にメニューが表示されますので、好きな機能を使ってみてください。預かり機能など自由に使えます。

また、dフォト（旧フォトコレクション）にはパソコン専用のdフォトのソフトが提供されています。しかしパソコン用のdフォトソフトに関しては12月で提供が終了してしまいますので、上記のようにweb版のdフォトを利用することをおすすめします。現時点でソフトを使っている方も徐々にwebに移行していきましょう。

docomoが提供しているdフォトのサービスをこれから使用したいというドコモユーザーに向けて、スマホやパソコンから利用開始する方法を解説してきました。dフォトではドコモユーザーの撮影した写真をアップロードして複数の端末からでも簡単にシェアできます。ここからはdフォトのサービスを解約する方法と、手順について紹介します。

まずはdocomoのdフォトに無料会員でアカウントを登録している場合の解約方法を紹介します。dフォトの基本的な写真預かり機能を無料のまま使っている方は、解約のために難しい操作をする必要はありません。基本的にはアカウントを削除するだけで、簡単に解約ができます。詳しくは以下から紹介します。

dフォトの無料会員で解約したい場合にはdフォトのアカウントを削除するだけで他の操作は特に必要ありません。ただし、無料会員のままであってもdocomoのユーザーであることは変わりありませんので、そのままでいても料金が請求されることはありません。重要なのが有料会員の場合です。

dフォトで有料会員になり、プリント機能などを普段から利用しているdocomoユーザーの方で、dフォトを解約したい場合には、必ず自分で操作して解約手続きをする必要があります。無料会員とは違い、利用せずに放置していると月額ごとに料金が請求されていきますので非常に無駄になります。以下の手順で解約しましょう。

dフォトに有料会員登録している方は、3種類の方法で解約できます。以下で紹介するいずれかの方法で解約していきましょう。まずは、my docomoから解約するという方法です。my docomoには以下のリンクからアクセスしてください。アクセス後「契約内容・手続き」をクリックして契約中のdフォトを解約してください。

dフォトの有料会員を解約する方法として次に紹介するのが、ドコモショップのサービス窓口です。my docomoでの操作が難しいと感じた場合は面倒であってもdocomoの店舗に向かいましょう。無駄な課金を減らして月々の支払いをスマートにしていきましょう。サービス窓口では気軽に相談に乗ってくれますので心配はいりません。

また、どうしてもdocomoの窓口に行くのが不可能で、課金の更新タイミングが迫っている場合には、もう1つの方法としてドコモインフォメーションセンターへ連絡するというやり方もあります。ドコモインフォメーションセンターは、151番で連絡することが可能です。なお、ドコモインフォメーションセンターは、無料でダイヤルできます。

dフォトのアカウントを解約する方法について解説してきました。無料期間で利用している方も、有料会員の方も、課金されるタイミング直前までには自分の手で解約手続きを踏むことが必要になります。わからない場合はインフォメーションセンターに連絡しましょう。ここからは、dフォトを解約した場合に写真はどうなってしまうのかについて解説します。

まずはdフォトを解約する場合について解説します。dフォトで有料会員の方は、このプランを解約したとしても無料会員で、写真のクラウドサービスについては使用し続けることが可能です。そのため写真自体のデータは削除されませんので安心してください無料期間の方も同様です。

次に、dフォトを退会する場合について説明します。dフォトを完全に退会するということは、無料会員からアカウントを削除するということです。つまり、dフォトのサービスの利用自体を辞めるということになります。無料期間を利用中に、あまり使うこともないと感じた場合に退会します。この場合は写真が全部消えることになります。

dフォトを解約する場合と、dフォトを完全に退会する場合に写真がどうなるのかについて説明してきました。無料期間を辞めてもアカウントを削除しない限り写真のクラウドは残り、同じ使い方で利用できます。ここからはdフォトを解約する際に注意したいポイントについて解説します。

先ほどからも何度か触れてきましたが、dフォトの無料お試し期間には特に注意してください。無料のお試し期間でdフォトの有料機能を無料のまま利用できます。無料期間が終了するとともに自動的に有料会員に更新される仕組みです、同様の使い方で意図しない期間終了と自動課金の無いようにしてください。

また子育て応援プログラムを利用した使い方をしているユーザーも注意が必要です。こちらも所定の付与された期間で有料会員のような使い方ができますが、期間終了後は自動的に課金されていきます。こまめに契約内容をチェックしておきましょう。

今回はdフォトのサービスの紹介と、dフォトのサービスを解約・退会する方法についても解説してきました。dフォトの有料会員を解約するだけでは写真は消えませんが、完全退会の場合は写真が全て消えますのでこの点は特に注意しましょう。不要な場合はすぐに解約してdocomo料金を節約して行きましょう。