2019年08月13日更新
アプリを手動でアップデート(更新)する方法をAndroid/iPhoneごとに解説!
iPhoneやAndroidにインストールされているアプリを自動アップデートではなく、手動アップデートにしておくことでさまざまなメリットがあります。本記事ではiPhone・Androidスマートフォンのアプリ手動アップデート方法を紹介していきます。
目次
アプリの手動アップデートのメリットとデメリット
iPhone・Androidスマートフォンではアプリの自動アップデートと手動アップデートを選択して設定することができます。それぞれにメリットがあるので、覚えておきましょう。
手動更新のメリット1:アプリの不具合を確認してからアプリをアップデートできる
iPhone・Androidともに、アプリがアップデートされてからアプリが正常に動かないなどの問題が発生することがあります。
アプリがアップデートされても、必ずしも性能や機能が高まる訳ではなく、機能が落ちるというデメリットがあります。そういった時に、手動アップデートに設定しておくことで、他のユーザーからのアプリ動作状況を確認してからアップデートできるというメリットがあります。
手動更新のメリット2:iPhone・Androidのバッテリー消費量を抑えることができる
iPhone・Androidでアプリの更新・アップデートを手動にしておくことで、バッテリー消費量を抑える効果があります。iPhone・Androidのバッテリー持ちが悪いと感じている人は、本記事の手順を参考にアプリの更新、アップデートを手動に切り替えてみましょう。
手動更新のメリット3:パケット通信量を節約できる
iPhone・Androidのアプリの中にはアップデートサイズが150MBなど非常に大きなアプリもあります。格安SIMなどに代表されるパケット通信量の上限が決まっているユーザーの場合、毎月の通信量を抑えて節約できるメリットがあります。
自動更新のメリット:常にアップデートを確認する必要がない
続いてiPhone・Androidでアプリのアップデートを自動更新にしておくメリットを紹介します。自動アップデートのメリットの1つとして、その都度アプリのアップデート操作をする必要がなく、手間が省けるというメリットがあります。
アプリはアップデートしないままにしておくと、将来的に正常に動かなくなる場合があるので、自動アップデートに設定しておくことで、そういったトラブルを回避できます。
【iPhone】アプリのアップデート(更新)を手動に設定する方法
【iPhone】アプリのアップデート(更新)を手動に設定する方法は下記の手順を実行してください。
1.iPhone・iPadの「設定」を起動してください。 |
2.メニュー一覧にある「iTunes StoreとApp Store」をタップします。 |
3.「自動ダウンロード」項目の「アップデート」のトグルをオフにします。 |
【Android】アプリのアップデート(更新)を手動に設定する方法
【Android】アプリのアップデート(更新)を手動に設定する方法は下記の手順を実行してください。
1.Androidの「Google Playストア」を起動して「≡(メニュ)」をタップします。 |
2.メニュー一覧にある「設定」をタップしてください。 |
3.「アプリの自動更新」項目を選択し、「自動更新は一切しない」「Wi-Fiに接続しているときだけ自動更新する」のどちらかを選択してください。 |
アプリのアップデート方法を手動更新に設定してみよう!
本記事ではiPhone・Androidスマートフォンのアプリ自動更新をストップする設定方法を紹介しました。自動アップデート・手動アップデートそれぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴を踏まえて、自分の利用方法にあった設定をしておきましょう。