Yahoo!JAPANブランドパネルとは?掲載方式や効果・活用方法を解説!

Yahoo!JAPANのブランドパネルは圧倒的な認知度を誇るポータルサイトYahoo!JAPANのトップページに掲載される広告のことです。PC版はYDNからも出稿可能です。Yahoo!JAPANブランドパネルの掲載方法や効果、活用方法について解説していきます。

目次

  1. 1Yahoo!JAPANのブランドパネルについて
  2. ブランドパネルの特徴
  3. ブランドパネルの出稿方法について
  4. YDNからの出稿で可能なこと
  5. 最低入札単価が廃止となった
  6. 一部業種では利用不可にすることで品質維持されている
  7. ブランドパネルの種類は2つ
  8. 2Yahoo!JAPANのブランドパネルでの掲載方式
  9. 静止画の入稿規定と掲載方式
  10. 動画の入稿規定と掲載方式
  11. 3Yahoo!JAPANのブランドパネルの効果
  12. 平均出稿実績からみた広告の効果
  13. AIDMAからみた広告の効果
  14. 波及効果からみた広告の効果
  15. 4Yahoo!JAPANのブランドパネルの活用方法について
  16. サイトリターゲティングと組み合わせて活用する
  17. サーチターゲティング と組み合わせて活用する
  18. 5Yahoo!JAPANのブランドパネルに出稿してみよう

Yahoo!JAPANのブランドパネルについて

Yahoo!JAPANのブランドパネルをご存知ですか?自社の製品をPRするには広告を活用するのが良いですが、インターネット上の広告で有名なのがYahoo!JAPANのブランドパネルです。本記事ではYahoo!JAPANのブランドパネルとは何か、出稿方法や掲載効果について解説していきます。

ブランドパネルの特徴

まずはYahoo!JAPANのブランドパネルの特徴について説明します。Yahoo!JAPANの広告ということは予想はつきますが、具体的にはどういったものなのでしょうか。

Yahoo!JAPANのトップページに広告掲載が可能

Yahoo!JAPANのブランドパネルとは、Yahoo!JAPANのトップページに掲載されている大きなバナー広告のことです。Yahoo!JAPANの認知度は非常に高く、トップページへのアクセスは日々膨大な数を集めます。そのトップページに広告を掲載するとなると、商品のPRだけでなく企業の認知度も格段に上がります。掲載効果はかなり期待できるでしょう。

ブランドパネルの出稿方法について

続いてYahoo!JAPANのブランドパネルの出稿方法について解説していきます。出稿方法はプレミアム広告とPC版のYDN等のプロモーション広告の2種類があります。トップページに掲載される点は同じですが、一体どこが違うのでしょうか。

インプレッション数保証型のプレミアム広告配信

Yahoo!JAPANのブランドパネルの出稿方法の一つであるプレミアム広告は、インプレッション数(広告表示回数)が保証されています。認知度を上げる、ブランド価値を高めるのに適した出稿方法といえるでしょう。価格はターゲティング等により異なりますが、最低でも数十万円以上はかかります。スマホ版ではこのプレミアム広告しか対応していません。

PC版はYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)からも可能

もう一つの出稿方法としてプロモーション広告があります。Yahoo!スポンサードサーチ(YSS)、Yahoo!ディスプレイネットワーク(YDN)を指します。特にYDNで出稿できることが注目を浴びています。スマホ版ではプレミアム広告だけでしたが、PC版ではプレミアム広告に加え、YDNとYSSのプロモーション広告でも出稿できます。

YDNからの出稿で可能なこと

PC版のYDNからの出稿で可能なことを紹介していきます。ターゲティング機能の利用や費用やクリエイティブのコントロールが容易に行えること等についてそれぞれ説明します。

ターゲティング機能が利用できる

PC版のYDNでは、次に挙げるターゲティングが利用できます。

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 曜日・時間帯
  • インタレストカテゴリー
  • サーチターゲティング
  • サイトリターゲティング

費用やクリエイティブのコントロールが簡単

スマホ版のプレミアム広告での配信においては、費用やクリエイティブの差し替え等に多くの制限があります。これに対してYDNからの出稿では、費用もクリエイティブのコントロールが簡単にできます。

ユーザーのアクションに基づく課金制

PC版のYDNのブランドパネルの静止画はクリックに基づく課金であり、動画は10秒間の視聴に基づく課金です。クリックも動画視聴のどちらもユーザー側のアクションであり、インプレッション保証型のプレミアム広告と比較すると、広告のパフォーマンスによっては費用対効果を高めることもできます。

最低入札単価が廃止となった

以前は最低入札単価が設定されており大企業等でないとなかなか申請できない状態でしたが、現在PC版のYDNからの出稿においては最低入札単価は廃止されているので、出稿のハードルはかなり下がったといえるでしょう。かといって入札単価が低すぎてもオークションに負ける可能性が高いので、入札単価の設定には注意が必要です。

一部業種では利用不可にすることで品質維持されている

PC版のYDNのブランドパネルでは一部業種やカテゴリーを利用不可にすることで、サービスの品質が維持されています。静止画および動画の両方で利用不可になっている業種・カテゴリーは次の通りです。

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この記事のライター
shyguy
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