ヤフオクで入札や値段交渉ができない原因を解説します。ヤフオクで入札できない理由としても多い評価や年齢での制限、マイオークション件数などについても解説しますので評価数の少ない新規ユーザーの方やヤフオクの入札から落札に関して自信が無いという方も参考にしてください。
普段から出品や落札でヤフオク!を利用しているという方は少なくないと存じますが、値段交渉についてきちんと知っているという人はどれくらいいるでしょうか。そもそも、値段交渉とはどのようなものであるか知らないという人のためにも、はじめに値段交渉の基本的な内容について解説していきます。
そもそもオークションというと、ある商品に対して複数の入札者がいることで値段が上がっていく仕組みになっていて、期間終了時の値段で落札価格が決定されます。そんな中で「値段交渉」というと違和感を覚えるかもしれませんが、ヤフオクにおける値段交渉とは、条件を満たした商品のみに設定できるものです。
値段交渉が設定できるのは開始価格と即決価格が同じ商品、いわゆるフリマ出品の商品のみです。通常のオークション商品には、値段交渉は適用されません。
値段交渉の条件がわかったところで、値段交渉の仕方を解説していきます。
まず、値下げ交渉を設定している商品である必要がありますので、商品ページに「値下げ交渉をする」というボタンが表示されているか確認してください。表示されていれば、値下げ交渉が可能な商品ですのでそのまま「値下げ交渉をする」をクリックして交渉に進みましょう。
次の画面では、出品者の情報を確認の上、希望の交渉価格を入力してください。入力後は画面下部の「確認する」をクリックします。
最終確認画面になりますので、内容等に問題が無ければ「ガイドラインに同意して、交渉する」をクリックします。なお、出品者が交渉に同意した場合は自動的に落札となるので十分に注意して交渉をするようにしましょう。
値段交渉の結果について見ていきましょう。前提として、出品者側が値下げ交渉を受けた時の対応方法から説明しておきます。
出品した商品の値下げ交渉を受けた場合、交渉に同意するかどうかは4つの選択肢で回答することになっています。「受ける」場合はそのまま同意・落札となり、「断る」場合は具体的に金額を示すなどという風に細かく回答方法を分けています。
出品者が「受ける」を選択した場合はそのまま交渉が成立となり、商品も自動的に落札されます。案内に従って配送先の設定や支払いなどを行い、取引を進めましょう。
交渉不成立の場合は、出品者が選択した「断る」の項目によって異なります。「出品者は○○円以上を希望しています」という具体的な希望価格が提示されていた場合はその値段での落札を検討するのが賢明だと言えるでしょう。なお、値下げ交渉は、合計3回まで可能なので再度交渉を行うことも可能です。
ただし、2回目以降の値段交渉の際には、出品者の「断る」の内容に合わせて交渉価格を判断することが大切です。出品者の希望とかけ離れた交渉金額を何度も提示してしまうと、場合によっては出品者の気分を害してしまい、最悪の場合はブラックリストに追加される可能性もありますので価格の決定は慎重に行いましょう。
ヤフオク!で入札や値段交渉ができない時に考えられる10の理由と対処法を解説していきますので、お困りの際にはぜひお役立て頂けましたら幸いです。
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