Windows10でドメイン参加する方法！Active Directoryの設定とできない時の対処法を解説！

Windows10にアップグレードした際には、そのWindows10をドメインに参加させないといけません。ドメインにユーザーに登録するために忘れないようにWindows10でActive Directoryへの参加を行っていきましょう。Active Directoryを利用することによって仕事を円滑にすることが出来ます。

早速、Windows10でActive Directoryの設定方法を確認していきましょう。

Windows10でドメイン参加する方法を確認していきましょう。忘れがちではありますが、難しくないので行ってみましょう。

Windows10ホーム画面の「スタート」ボタンをクリックし、シャットダウンマークの上の歯車マークの「設定」をクリックしましょう。

Windows10の設定画面が開きましたら、「ネットワークとインターネット」を選択しましょう。

左側にある、「イーサネット」をクリックし、右側の関連設定の下の「アダプターのオプションを変更する」をクリックしましょう。

ネットワーク接続の画面が開きますので、「イーサネット」をダブルクリックしましょう。「イーサネットの状態」から「プロパティ」をクリックしましょう。

「イーサネットプロトコルバージョン4（TCP/IPv4）」を選択し、下部の「プロパティ」をクリックしましょう。優先DNSサーバー（P）にActive DirectoryのIPアドレスを設定し、「OK」をクリックしましょう。

Windows10でのドメインの参加の手順は、Windows10ホーム画面の「スタート」ボタンをクリックし、シャットダウンマークの上の歯車マークの「設定」をクリックしましょう。Windows10設定画面が開きましたら、「アカウント」をクリックしましょう。

左側にある「職場または学校にアクセスする」をクリックし、右側の「+接続」をクリックし、「このデバイスをローカルのActive Directoryドメインに参加させる」をクリックしましょう。ドメイン名の入力画面が出ますので、記入が終わりましたら「次へ」をクリックします。

windowsセキュリティ画面で「Active Directoryのユーザー名とパスワード」を入力し「OK」をクリックします。アカウントの種類を「管理者」に設定し、「次へ」をクリックしましょう。最後にWindows10の再起動を行えばドメインの参加は完了です。

Windows10の再起動が終わりましたら、サインイン画面をクリックしましょう。また、ENTERキーを押すとドメインのサインインになりますので、Windows10でのドメインのアカウント名になっているのを確認しましょう。

Windows10でActive Directoryドメインに参加できない場合は以下を試してみましょう。

Windows10でのActive Directoryの設定画面の「TCP・IP設定」でIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーアドレスが正しく設定されているか確認してみてください。
 

Windows10でのActive Directoryの設定画面の「MSネットワーク設定」が正しく設定されているか確認してみましょう。参加方法の選択で「Active Directory」を選択しましょう。画面が開きましたら、「NetBIOS名」、「フルDNS名」、「ドメインコントローラの名前」を確認しましょう。

確認方法はwindows10の「コントロールパネル」を起動させ、「システム」をクリックします。「コンピュータ名」をクリックします。

「NetBIOS名」は、ドメイン名の「.local」の前部分の文字列です。「フルDNS名」はドメイン名のドメインに表示されている文字すべてです。「ドメインコントローラの名前」は「フルコンピュータ名」の最初のピリオド前の名前となります。

Windows10でのActive Directoryに登録しているドメイン管理者ユーザー名とパスワードが正しいか確認しましょう。