Twitterで自分のツイートをプロフィールトップに固定させたことはありますか?ツイートが固定できない、ツイートはどう選べばいいのか。そんな方へ今回は、Twitterでのツイートの固定のやり方と解除の方法、自分の目的に合わせてツイートを選ぶコツを紹介します。
気になる人のTwitterのプロフィール画面にアクセスした時、トップにいつも同じツイートが表示されているのを見たことがある人も、多いのではないでしょうか。
固定ツイートとは、Twitterのプロフィールトップにいつも表示されるツイートのことです。設定したことがない人も、やり方が分からない、できないと言う人もいるかもしれません。固定ツイートは簡単に設定できるだけでなく、様々なメリットがあります。それを、ご紹介していきます。
固定ツイートは、自分のツイートから自由に設定できます。固定されたツイートは、自分でその設定を解除するか、設定したツイートを削除しない限り、ずっと表示されます。また固定ツイートには、「固定されたツイート」のピンがついた表示がつき、判りやすくなっています。
固定ツイートは、自分のツイートから1つだけ選んで表示できます。1つ以上設定することはできませんが、設定自体は簡単です。その為、気軽に付け替えることができます。
過去のツイートは、固定表示を解除した後そこから見えなくなるので、Twitterから削除してしまったのではないかと不安になるかもしれません。しかし、固定表示の解除では、ツイートは消えず、そのツイートをした日時に残っています。その為、気軽に固定表示を解除できます。
目的に合わせてツイートを固定すると、様々なメリットが得られます。「うまく自分をアピールできない」、「Twitterのプロフィールや呟いていることに興味を持ってほしい」など、人によって目的は異なります。ですが、固定されただけのツイート1つで、それらに対しいくつもの効果が期待できます。
Twitterのツイートをぱっと見てどんな人なのかが伝わらないと、興味を持ってもらうことは難しいです。しかし、固定ツイートに「自分は何者であるか」を解りやすく表現したものを設定すると、それだけ興味を持ってもらえる機会が増えます。それが、フォロワーが増えることに繋がります。
興味を持ってもらえると、そのぶん共感してくれる人も増えやすくなります。その為、固定ツイートはもちろん、それがきっかけで他のツイートへの「イイね・RT・コメント」と言った反応も相対的に増えることが見込まれます。そのきっかけを、固定ツイートが担ってくれます。
ブロガーにとって、Twitterはブログへの大きな経路となります。固定されたツイートにブログのアドレスを入れたり内容を要約することで、ブログへの流入も期待できます。長文が書けるブログに誘導することで、Twitterのプロフィールの文章だけでは足りなかった部分なども補填できます。
それでは、ツイートの固定表示のやり方を紹介します。設定方法は、iPhone、Android、ウェブでやり方に大きな違いはありません。「やり方がわからなくてできない」という人も、もう一度試してみてください。
1.iPhoneの端末で、Twitterのアプリか、ブラウザからtwitter.comを開きます。それから、固定したいツイートの右上にある「▽」をタップします。
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