TweetDeckをアプリで使ってみましょう!TweetDeckをシンプルに表示するアプリ(TwitDuck)、WindowsとMacに対応しているアプリ(Tweetship)を紹介します。TweetDeckではタイムラインのリアルタイム表示が可能です。
TweetDeckとは、Twitterの公式クライアントアプリで、複数のアカウントを一括管理するのに便利なアプリです。Web版のTweetDeckを利用すればユーザー端末を選ばず使用できます。
TweetDeckはTwitterアカウントをカラム一覧で表示させて管理します。TweetDeckのカラムは無限に設定でき、TweetDeckをPCで管理する際はショートカットキーを併用すると操作性が増します。TweetDeckにはチームでアカウントを共有する機能も装備されています。
TweetDeckのニーズが高まっているのは、「Use Streams API」の廃止に起因します。「Use Streams API」とは、タイムライン・mention・DMなどの情報をリアルタイムで取得できるAPI(拡張機能)です。「Use Streams API」をTwitterアプリに取り込めば更新しなくても情報をリアルタイム表示でき、ユーザーから高評価を得ていました。
「Use Streams API」は2018年6月で廃止になりましたが、TweetDeckを使えば「Use Streams API」使用時と同様に情報のリアルタイム表示が可能です。
Web版のTweetDeckを利用する際の注意点として、TweetDeckでリンクを開くときに自分の想定外のブラウザでリンクを開く場合があるようです。
既定ブラウザとしてChromeを設定している場合は問題ないですが、例えば、既定ブラウザとして他のブラウザ(FireFoxなど)を設定していても、Web版のTweetDeckでリンクを開くとChromeで開いてしまうことがあります。
しかし、アプリでTweetDeckを表示させることで、こうしたトラブルを回避できます。アプリでTweetDeckを表示して操作すれば、既定ブラウザでリンクを開けます。
TweetDeckをアプリを通して使用する方法を解説します。
TweetDeckをそのまま表示させてシンプルに使うにはTwitDuckというアプリが便利です。TwitDuckは、Microsoft Store(microsoft.com/ja-jp/p/twitduck/9nblggh1rj8b?activetab=pivot%3Aoverviewtab)からダウンロードできます。
TwitDuckはMacには対応していません。TwitDuckを使ってTweetDeckを表示できるのはWindowsPCのみです。TwitDuckはWindows専用のアプリです。
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