Google Chromeのシークレットモードの解除方法！AndroidスマホとPC別で解説！

Google Chromeブラウザを利用しているユーザーの方で、ブラウジング閲覧履歴が残らず困っている方はいませんか？Google Chromeブラウザには、シークレットモード（シークレットウィンドウ）という機能が有効にされていて、ネットサーフィン中の閲覧履歴が削除されてるということが考えられます。

本記事冒頭の本章では、Google Chromeブラウザのシークレットモード（シークレットウィンドウ）の特徴や、どういった場面で利用するものなのか、詳しく紹介していくので参考にしてください。

Google Chromeブラウザのシークレットモードの解除方法を早く知りたい人は、次の章【Google Chromeのシークレットモードを解除する方法】にスキップしてください。

シークレットモード（シークレットウィンドウ）は、別名プライベートブラウジングとも呼ばれ、モード起動中に閲覧したWebページ情報や、ログイン情報の保存がされません。そのため、パソコンやスマホブラウザで履歴を保存したくないときに利用します。

シークレットモード（シークレットウィンドウ）中は、Cookieやサイトのデータが記憶されますが、シークレットモードを終了すると同時に、すべての閲覧履歴やCookieデータが削除されます。

シークレットモード（シークレットウィンドウ）を利用すると、キャッシュやCookie、Web閲覧データがリセットされた状態でブラウザ・タブが起動するので、過去の閲覧履歴から検索結果表示の偏りがなくなるという特徴もあります。

例を挙げると、シークレットモード（シークレットウィンドウ）状態でYouTubeを開くと、過去の視聴履歴からおすすめされる動画がリセットされ、閲覧履歴の影響を受けない動画一覧が表示されます。

Google Chromeブラウザのプライベートブラウジングは、ブラウザ内に閲覧履歴を残さないための機能です。同じ端末を他人が見ても、閲覧履歴が残らないので、プライベートを保護するために利用しますが、下記のユーザーにはアクティビティ履歴が残るので注意してください。
 

• アクセス先のウェブサイト・広告・リソース
• 雇用主、学校などの使用しているネットワークの管理運営元
• ご利用のインターネット サービス プロバイダ

また、プライベートブラウジング・シークレットモード・シークレットウィンドウでダウンロードしたファイル、ブックマークなどは保存されるので覚えておきましょう。

Google Chromeブラウザのシークレットモード（シークレットウィンドウ）・プライベートモードは、PC版Google Chromeブラウザ、スマホ・タブレット版Google Chromeブラウザアプリで利用できます。また、Google Chromeブラウザ以外にもSafariブラウザなど、その他のブラウザにも同じ機能が搭載されています。

本章では、Google Chromeブラウザのシークレットモード（シークレットウィンドウ）を解除する方法を紹介します。Google Chromeブラウザのシークレットモード（シークレットウィンドウ）を起動している場合、画面の枠部分がグレーになっています。この場合は、設定を変更することで、シークレットモード（シークレットウィンドウ）を解除できます。

Androidスマホと同じ手順で、iPhone専用のGoogle Chromeブラウザのシークレットモード（シークレットウィンドウ）を解除できるので覚えとておきましょう。