長年評価が高いRoboForm(ロボフォーム) というパスワード管理ソフトを知っていますか?この記事では高評価のパスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」の機能と欠点、そしてインストール方法や使い方について詳しく解説していきます。
この記事では高評価のパスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」の機能と欠点、インストール方法や使い方について以下の項目に分けて詳しく解説していきます。
この章ではパスワード管理ソフトRoboForm(ロボフォーム)の機能について以下の内容を解説していきます。
パスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」はIDやパスワードが必要なサイトでログインするとIDとパスワードを自動で登録してもらえます。また、IDとパスワードが登録されたサイトにはIDとパスワードが自動入力され、自動ログインされます。
パスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」はパスワードを一元管理できるソフトです。RoboForm(ロボフォーム)にログインする際にマスターパスワードを入力するだけでID・パスワードが登録されたサイトには自動入力、自動ログインできます。
パスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」は基本的に無料で使えるのですが、有料版を購入するとPCとスマホ(iPhone・Android)間などで同期することができて大変便利です。料金については後述しますがRoboForm(ロボフォーム)は有料版もかなり低価格なソフトです。
パスワード管理ソフト「RoboForm(ロボフォーム)」は強力なデータ暗号化技術と2段階認証を採用しているため、パスワード管理ソフトを長年運営していても自己実績がなく安全です。
この章ではRoboForm(ロボフォーム)の欠点について以下の内容を解説していきます。
欠点1 | 自動保存できないWebページがある |
欠点2 | ログイン情報の管理がしづらい |
欠点3 | バージョンアップが頻繁にある |
欠点4 | ロボフォーム7と8で大きな変更点がある |
RoboFormの欠点の1つ目は自動保存できないWebページがたくさんあることです。
RoboFormはログインIDとパスワードを自動保存できる機能があるので便利です。しかし、WebページによってはRoboFormが自動保存に対応できていないページがあります。ログインIDとパスワードを自動保存できないWebページは手動で保存すればいいのですが、RoboFormの場合は自動保存できないWebページが多いのが欠点です。
RoboFormの欠点の2つ目はログイン情報の管理がしづらいことです。
RoboForm編集画面ではログイン情報の管理や編集が可能です。ログイン情報をフォルダに別けてジャンルや使用頻度ごとに管理できるので便利です。しかし、ログイン情報を管理・編集しているとフォルダの画面が何個も開いてしまって閉じるのが大変になってしまう欠点があります。
RoboFormの欠点の3つ目はバージョンアップが頻繁にあることです。
RoboFormはWebブラウザの拡張機能として使うことができるソフトです。Webブラウザにバージョンアップがある度にRoboFormも頻繁にバージョンアップされます。頻繁に機能が変更されるので変更点を把握するのが大変なところも欠点になります。
RoboFormの欠点の4つ目はロボフォーム7と8で大きな変更点があったのに変更点の通知がないことです。
ロボフォームのログインIDが変わるなどロボフォーム7と8では機能に大きな変更点がありました。ロボフォームの機能が改善されることなので変更に関しては問題ないのですが、機能に大きな変更点がいくつもあっても何も通知されないことが欠点です。マニュアルなどには機能の変更点について記載があるのでマニュアルをしっかり読んで変更点に気付くしかありません。
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