楽天モバイルからデータも通話も使い放題であるスーパーホーダイが始まりました。楽天モバイルのスーパーホーダイは、3年契約の条件付きですが、3年目は広告の料金とは異なり高くなります。そんな楽天モバイルの3年目を詳しく解説していきます。
スーパーホーダイと呼ばれる楽天モバイルのプランサービスですが、実質各プランにはデータの上限があり、それを超えると速度制限が付いた状態でも使えるものです。3年契約で尚且つ楽天会員になる条件が必要ですが、3年利用で注意しなければならないポイントがあります。
今回、そんな楽天モバイルの2年目、3年目の契約期間にどのような違いがあるのか?損をしないための楽天モバイルの契約方法を解説していきます。また、楽天モバイルを短期間で利用を検討されている方や、既に楽天会員ランクが高い方にとっては知っておいて損のない情報が満載です。
スーパーホーダイとは、楽天モバイルが提供しているプランで大変わかりやすい内容です。
上記条件のプランには、高速データ通信の上限が異なる4つの種類が用意されています。長期割引契約(3年)をすることで、更なる割引が適用されます。1,2,3年の長期割引契約にはしばりがあるため、解約時に違約金が発生するほかそれ、以外にも落とし穴があるため注意が必要です。
上記でお伝えした長期割には、1年、2年、3年から選べます。3年間の長期割引契約をおこなっても、割引は実質2年しかされないため3年目から月額料金は2980円になります。(楽天会員ランクによって月額料金は異なります。)
広告で紹介されている1480円は、新規申し込み3年利用を条件にしていますが、月額料金が1480円で使えるのは実質2年間だけです。2年目以降から長期割による値引きが無くなった料金が月額基本料金です。また、別途楽天会員登録が必要です。
元から楽天市場を利用していて、尚且つ会員ランクがダイヤモンドであれば表示よりも割安でSプランの利用が可能です。また、契約期間中は解約すると違約金がかかるので、しばりのある長期割の利用を検討する方もいるでしょう。
損しない短期利用方法として、後ほどおすすめの契約期間をお伝えしています。そちらも参考に、使い方にあったプランや契約期間を選びましょう。
先にもお伝えした通り、長期割引には1年、2年、3年と選べる上にそれぞれ割引金額が異なります。一見すると3年目が一番多くの割引を得られそうですが、実質2年目以降から割引はされません。こちらでは、それぞれの契約年数におけるしばりと、割引額についてお伝えしていきます。
3年の長期契約は、割引金額が2年間はあるというメリットはあるものの、契約期間中は解約に違約金が9800円かかるしばりが発生します。長く使う予定で3年契約を選んだ場合、割引期間は実質2年しかなく自動更新もありません。つまり3年目以降に解約のための違約金がかからないのが、長期割であることを覚えておきましょう。
契約年数が2年と3年どちらを選んでも、2年間程度の利用を検討している方であれば3年契約はおすすめです。月額料金の支払いを2年で換算した場合、解約金がかかっても3年契約の方が総支払い金額がお得だからです。後ほど、「楽天モバイルのスーパーホーダイで一番お得にする方法」で詳しく解説しています。
楽天モバイルプランSの月約基本料金は2980円ですが、1年契約の場合そこから長期割としての値引きはありません。楽天会員であれば500円の割引を受けられるため、1980円です。会員でない場合は、月額基本料金である2980円を支払います。楽天ダイヤモンド会員であれば1年間980円の月額料金です。
長期割2年契約の場合は、割引期間が2年、しばりが2年間だけで以降解約に違約金がかかりません。長期割としての割引は、実質500円です。更に楽天会員であれば500円の値引きがされるので、一番安いプランSは2年目まで月額料金が1980円です。
しばり期間が3年あるものの、割引期間は2年間です。長期割としての値引きは1000円なのでいちばん割引料金が高いように感じられますが、2年目以降は1000円の値引きはなくなります。ただし、楽天ダイヤモンド会員の場合のみプランSを2年間980円で利用できる選択肢でもあります。
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