ミンネ(minne)の手数料は高い?他サービスとの比較や安くする方法はあるのか検証!

ハンドメイドの販売と購入で有名なミンネですが、他の同様の販売サイトと比べ手数料が高いという評判が良く聞かれます。実際ミンネの手数料は、他のハンドメイド販売サイトと比べ高いのでしょうか。この記事で他のサイトとの手数料の違いや手数料を安くする方法を紹介します。

目次

  1. 1手数料が高いと言われるミンネとは何か
  2. ミンネはハンドメイド作品が販売できるサイト
  3. 2ミンネに支払う手数料一覧
  4. 出品者が支払う手数料とは
  5. 購入者が支払う手数料とは
  6. 3ミンネと他のハンドメイド販売サイトの手数料の比較
  7. 手数料・振込手数料・銀行振込の詳細などの違い
  8. 4ハンズギャラリーマーケット
  9. 5ミンネまた他の販売サイトで手数料の支払いを安くする方法
  10. minne(ミンネ)
  11. creema(クリーマ)
  12. iichi(イイチ)
  13. 6ミンネや他の販売サイトの売上金額別の儲けの確認方法
  14. 売上金額1,000円・1万円・21万円以上の場合の計算方法と利益
  15. 7ミンネの手数料を抑えるため1万円以上の売上を目指そう

手数料が高いと言われるミンネとは何か

通販サイトと言えば、Amazon、Yahoo!、楽天などが有名です。実店舗に足を運ぶことなく、お目当ての商品をワンクリックで購入できる手軽さから、多くのユーザーが好んで利用しています。しかし、販売されている商品は、基本的に既製品です

通販サイトでしか購入できない物ではなく、量販店、ショッピングモールなどに行けば見つけることのできるものです。しかしユーザーの中には、手作りの温もりを求めて、ハンドメイドの商品を扱う販売サイトを検索し商品の物色をします。年々、ハンドメイド販売サイトやアプリの需要は増え続けています

ハンドメイドは現代の人気ブランドとまで言われるほどです。そんな活況を見せるハンドメイド販売サイトの中で、ユーザーからの圧倒的な支持を受けるサイトがありますそれがこの記事で紹介する「ミンネ(minne)」です

ミンネはハンドメイド作品が販売できるサイト

「ミンネ(minne)」は、国内最大のハンドメイド販売サイトです。現在までの累計アプリダウンロード数は1,000万を超えます2015年2月に「ミンネ(minne)」はテレビCMの放映を始め、それ以来多くの人が利用するようになりました。

「ミンネ(minne)」が扱うハンドメイドの商品は多彩で、衣服、アクセサリー、バッグ、家具など1,000万点以上扱っています商品の製作に関わる作家たちは日本全国に59万人以上おり、手抜き無しの丁寧な仕上がりを売りとし、そのため年々ユーザー数を増やしています

顧客の質が良く安心

国内最大のハンドメイド販売サイト「ミンネ(minne)」には、他の同様のハンドメイド販売サイトにはない特徴があります。その1つが「ミンネ(minne)」を利用する顧客の質です顧客であるユーザーの質が非常に高いので、「ミンネ(minne)」の販売サイト内で出品者と購入者とのトラブルが少なく、そのため安心と安全の取引を楽しめます

顧客の多くが20代から30代の女性

他の同様のハンドメイド販売サイトにはない「ミンネ(minne)」の2番目の特徴は、顧客の多くが20代から30代の女性であることですハンドメイド販売サイトでユーザーが購入する商品の8割以上はアクセサリーで、4割が小物類です。つまり顧客の大半が女性で、それもアクセサリーを好む年齢層だということになります

日本のハンドメイドマーケットアプリの利用者の8割以上が「ミンネ(minne)」であり、その客層が20代から30代の女性だという理由がよく分かります

展示機能で商品の展示ができる

他の同様のハンドメイド販売サイトにはない「ミンネ(minne)」の3番目の特徴は、展示機能で商品の展示ができることです。ハンドメイドは大量製品とは違い、1点物が多いので、展示機能を使って作家が自分の商品を展示できれば商品や作家自身の宣伝にもなります

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ミンネに支払う手数料一覧

国内最大のハンドメイド販売サイト「ミンネ(minne)」は、出品商品の数と利用者数で他の同様のサイトを圧倒していますが、手数料が高いという評判があります。それでこの真偽を確かめるために、「ミンネ(minne)」の販売サイトを利用して商品を購入する際に、出品者と購入者の双方にどのような手数料がかかるのかを紹介したいと思います

出品者が支払う手数料とは

まず考えたいのは、「ミンネ(minne)」に商品を出品する作家には支払いの必要などんな手数料が課せられるのかという点ですハンドメイドの作品を出品する行為が課金の対象になるわけではありません。事実「ミンネ(minne)」は月額料金を払って参加する他のアプリとは違い、月額料金を支払う必要はありません

ただし、出品した商品が売れたときには、手数料を支払う必要が生じます主に2つの手数料の支払いが求められます

販売手数料

作家が出品した商品が売れたときに、支払いの必要のある手数料の中には販売手数料があります販売手数料は商品が売れたときにのみ支払う手数料です販売手数料の計算は以下のようになります。なお「オプション価格」とは、商品の素材を変更したり、包装をしたりといったカスタマイズができる「購入オプション」のにかかる費用のことです
 

販売手数料 (商品の価格+オプション価格)×(10%+税金)

振込手数料

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この記事のライター
伊藤清貴
現在南米のサッカー大国アルゼンチンに、妻と愛犬のミニチュア ピンシャー「チキ」と暮らしています。これまで20年間で...

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