漫画村の後継サイト漫画タウンが閉鎖！代わりに無料で漫画を読めるサイトやアプリを紹介！

無料でほとんど、どんな漫画でも閲覧できた漫画村、そしてそれが閉鎖し見れない状況になり、代わりにと漫画村の後継サイトとして生まれたのが漫画タウンです。ですが、漫画村、漫画タウンのどちらも閉鎖、あるいはアクセスがきちんとできない状態になっていて見れない状況になっています。

当たり前ですが、権利フリーとして無料で公開している漫画以外をそれと知りながら、無料、無断で公開することは違法行為です。漫画村や漫画タウンがあったから大丈夫と似たようなサイトを作成することは絶対にやめましょう。

ですが、しばらく前まではグレーゾーンとして扱われていて、それから法整備を整え、ついには2018年4月13日に知的財産戦略本部、及び犯罪対策閣僚会議において漫画村を含む漫画などに対する海賊行為をする計3サイトについて緊急でアクセス遮断などの措置をすることを決定しました。これによって、海賊サイトは見れない状況になることが決定しました。

そして、この決定を受けてか、2018年4月11日に漫画村は急きょアクセスができなくなり、実質的に閉鎖され、掲載れていた漫画及びサイトが見れない様になりました。そしてその翌日2018年4月12日に漫画タウンが生まれ、漫画村の後継サイトではないかとTwitter等で話題となりました。

この2つが、完全に後継サイトなのかどうかは今となって闇の中ですが、サイト内で相違する部分やとても良く似ている部分を比較したり、漫画タウンのTwitterと自称する書き込みから判断したりすれば、漫画タウンは漫画村の代わりであったことが察せられます。

しかし、この様な政府を半ばおちょくるような対応が許されるはずもなく、漫画タウンも、ものの数日で閉鎖してしまい見れない状態になりました。その後、漫画カントリーや漫画シティなども生まれましたが、同じく数日で閉鎖となり、見れない状態になりました。
 

なので、現在無料で漫画を違法公開されていた漫画村、及び後継サイト達、漫画タウン、漫画カントリー、漫画シティなど全て閉鎖していて違法公開された漫画を無料で見れない状況になっています。

これからも、漫画村や漫画タウンの様な海賊サイトが出てくる可能性はありますが法整備もあり、高い確率で数日のうちには見れない状況になり閉鎖されることが予想されます。

漫画村が実質政府から、アクセス禁止を直接言い渡さえたことに先んじ自ら閉鎖し、その代わりのサイトとして運営されようとしていたとみられるサイトが漫画タウンです。サイトの構成は大まかに同じものでしたが、サイトのデザインや一部ログインしないと使用できなくなっている、と相違もありました。

ですが、ものの数日で漫画タウンは閉鎖し見れない状態になり、その後さらに代わりの漫画カントリー、漫画シティなども生まれましたが、同じ様に数日で閉鎖し見れない状態になりました。

2018年頭までは著作権を有する漫画の、無断での無料公開は違法ではありましたが、強く取締が行われていない、というよりはその取締の難しさもあって2018年の頭までは、漫画タウンの様なサイトも半ば容認されていると思われてもしょうがないような状態になっていました。

しかし、当たり前ですが、漫画タウンの様に、漫画を含め、著作物を無断、無料で公開されてしまってはそれを作って生活をしようという経済活動そのものが成り立たなくなります。

なので、政府は周りからは重い腰だと言われながらもしっかりと法的規制をして、ついには漫画タウンの様な海賊サイトの本格的な取締をすることを決定いたしました。これによって行われた法整備及び、それに伴う本格的な取締によって元々違法性のあった漫画村及びその後継サイト漫画タウンを含む海賊サイトは次々に閉鎖し、サイトは見れない状況になりました。

現在閉鎖している漫画村には、強制マイニングソフトが組み込まれているなど、通常ではありえないソフトを組み込まれていて知らないうちにマイニングさせられていたり、知らず識らずのうちに違法行為にPCを使用されて加担させられたりするなどの危険性が存在します。

元々が違法性を持つ、漫画タウンの様な海賊サイトでは何をされていても不思議ではありません。そもそも海賊サイトを使用しなければよいですが、危険性を知ってもらうためにも、そんな海賊サイトでの危険性を詳しくご紹介します。

個人情報を抜き取られることで有名なのは、フィッシング詐欺ですが、漫画タウンの様な海賊版サイトでは広告の一部からフィッシング詐欺のサイトへ誘導される恐れがあります。この時、一般的には個人情報を違法なサイトで打ち込まなければ問題はないはずですが、知らず識らずのうちに偽のサイトに誘導される可能性は十分にあります。

海賊版サイトを利用する時には、個人情報を露骨に要求してきた時はもちろんですが、普段使っているサイトだと思っても巧妙な偽サイトである危険性がつきまといます。海賊サイトは使用しない様にしましょう。

海賊サイトで、フィッシング詐欺以上に厄介で気をつけなければならないのはウイルスの存在です。ウイルスの厄介なところは、気が付かないうちに感染し、目では見れないタイミングで拡散する可能性があることです。

具体的には、自分のPCではほとんど悪さをせず、潜伏し、他のPCとやり取りをした時に感染をしていき、特定のサイトに接続した時にフィッシング詐欺用の、偽サイトに誘導するなどの巧妙なウイルスの存在が確認されています。つまり、目で見れないところで、自分だけではなく他人に迷惑をかけることも十分にあります。

その他にも、単純にPCをクラッシュさせるものや、バックドアによって情報を盗むもの、漫画村にも組み込まれていた、勝手にPCを使用しマイニングをさせる、マイニング以外にもPCを使用し犯罪に足がつかないように経由地点にして犯罪に加担させられるなどの多種多様なウイルスが存在します。

それらの巧妙で悪質なウイルスからPCを守る為にも、海賊サイトの使用は絶対にやめましょう。