LINE MUSICのPC版とは何か、また、LINE MUSICのスマホアプリ版とPC版との違いについてご紹介しました。また、LINE MUSICのPC版を利用するメリットや、音楽を再生できない不具合が生じる理由や対処法についてもご紹介しました
LINE MUSICは、2015年からPC版がサービスの提供が始まり、スマホのアプリ版のLINE MUSICだけでなく、MacやWindowsなどのパソコンでもLINEのアカウントを所持していればLINE MUSICを利用できるようになりました。
まず、ブラウザ版のLINE MUSICの使い方についてご紹介します。パソコンなどで利用できるブラウザ版のLINE MUSICをブラウザ版で利用するには、はじめにLINE MUSICの公式サイトの左側に表示されているログインというメニューをクリックします。
PC版のログイン場面に入ったら、自分が使っているLINEのアカウントでログインすると、LINE MUSICのPCブラウザ版にログインすることができます。ログインすると、スマホアプリ版のLINE MUSICで作成したプレイリストや、曲の履歴がPCブラウザ版に同期されます。
LINE MUSICのパソコンブラウザ版でも、LINE MUSICのスマホアプリ版と同じように曲の再生が可能です。また、LINE MUSICのブラウザ版からでも曲をプレイリストへ追加、曲のダウンロードはもちろんシェアすることもできるようになります。
LINE MUSICのパソコン版にログインする際、スマホアプリのLINE MUSICと違い、「ゲストログイン」がないため、LINEのアカウントが絶対に必要となるので、LINEアカウントを所持していない場合にはスマホで準備しておきましょう。
前の項目では、LINE MUSICのパソコン版の使い方についてご紹介しました。続いて、LINE MUSICのパソコン版とLINE MUSICのスマホアプリ版の違いについてご紹介します。どちらもそれぞれメリットがあるので確認していきましょう。
LINE MUSICのパソコン版とLINE MUSICのスマホアプリ版の大きな違いは、「オフライン再生をできるかどうか」です。LINE MUSICのパソコン版とスマホアプリ版は、どちらもストリーミング再生で音楽を聞くことができます。
また、LINE MUSICのスマホアプリ版には、ストリーミング再生とオフライン再生の機能の両方が備わっています。音楽をスマホなどの端末に一時的にキャッシュしてダウンロードすることで、オフラインでの音楽の再生を可能にしています。
しかし、LINE MUSICのパソコンブラウザ版には、ストリミーング再生の機能しかなく、音楽をダウンロードしてオフライン再生を行う機能が存在しないため、LINE MUSICのパソコンブラウザ版で音楽を再生して楽しむ時には常に通信量がかかってしまいます。
LINE MUSICのパソコンブラウザ版で音楽を再生する場合、オフラインでの再生ができないために通信量がかかってしまいますが、LINE MUSICのスマホアプリ版よりは通信量が安く済むというメリットもあります。
LINE MUSICをスマホアプリ版で楽しむ場合、Wi-Fiなどを利用していないとスマホの通信量に響いてしまいますが、LINE MUSICをパソコンブラウザ版で開いて音楽を楽しめば、パソコンは基本的にWi-Fi接続のため、通信量を気にする必要がなくなります。
ですが、注意点として、WiMAXやポケットWi-Fiなどでパソコンを利用している場合には、日数で利用できる通信量が変わってくるため、LINE MUSICのパソコンブラウザ版を利用する際にはその点を注意しなくてはいけません。
前の項目では、LINE MUSICのパソコンブラウザ版とLINE MUSICのスマホアプリ版の違いについてご紹介しました。続いて、LINE MUSICのパソコンブラウザ版を利用してPCで音楽を楽しむ場合のメリットについてご紹介します。
まず、1つ目のLINE MUSICのPCブラウザ版を利用して音楽を楽しむ場合のメリットは、「LINE MUSICのパソコンブラウザ版はスピーカーでの再生に最適である」という点です。
スマホアプリ版のLINE MUSICを利用している場合、多くの人は通勤や通学などの移動中にイヤホンやヘッドフォンとスマホを接続して音楽を聴いていることがあります。しかし、パソコンブラウザ版のLINE MUSICを利用してPCで音楽を楽しんでいる人は違う場合が多いです。
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