iPadのスクリーンショットを撮る方法!画面キャプチャの簡単なやり方を解説!

新モデルが続々登場したiPadですが、iPhoneと同じく標準でスクリーンショットの機能があります。今回の記事では、iPadでのスクリーンショットの設定・操作方法や、iPadならではのより便利な使い方や活用方法を詳しく解説します。

目次

  1. 1iPadでスクリーンショットを撮る方法
  2. iPadなどでホームボタンがある場合
  3. iPad Proなどでホームボタンがない場合
  4. 2iPadで撮ったスクリーンショットの保存と編集
  5. スクリーンショットは「写真」アプリで確認可能
  6. サムネイルからスクショが編集できる
  7. スクリーンショットを共有する
  8. 3iPadのスクリーンショットはAssistive Touchが便利!
  9. 最上位メニューをスクリーンショットにカスタマイズ
  10. 4iPadでスクリーンショットを撮ってみよう!

iPadでスクリーンショットを撮る方法

まずiPadで画面のスクリーンショット(キャプチャ)を撮るやり方を解説します。従来のホームボタンがあるiPadと、2018年に発表された第3世代のiPad Proで操作方法が異なります。

iPadなどでホームボタンがある場合

従来型の『ホームボタン』があるiPadで画面のスクリーンショットを撮る方法は、『スリープ/スリープ解除ボタン』と『ホームボタン』を同時押しします。シャッター音にあわせて画面が一瞬白くフラッシュし、画面左下にスクリーンショットのサムネイルが表示されます。

iPad Proなどでホームボタンがない場合

2018年発売のiPad Proには『ホームボタン』がありません。iPad Proで画面のスクリーンショットを撮る方法は、『スリープ/スリープ解除ボタン』と『音量+ボタン』を同時押しします。シャッター音にあわせて画面が一瞬白くフラッシュし、画面左下にスクリーンショットのサムネイルが表示されます。

iPadで撮ったスクリーンショットの保存と編集

続いてiPadで撮ったスクリーンショット(キャプチャ)を保存するやり方や編集する方法を解説します。

スクリーンショットは「写真」アプリで確認可能

スクリーンショットを撮ると、シャッター音と合わせて画面が一瞬白くフラッシュします。すると画面左下にスクリーンショットの『サムネイル』が表示されます。サムネイルは数秒で自動的に画面から消えますが、『左にスワイプ』する事で画面上から即消す事もできます。

今撮ったスクリーンショットを確認したい。またスクリーンショットを間違って撮ってしまったり、スクリーンショットを失敗してしまったという事もあります。そんな時はサムネイルタップすると編集画面になります。ここで画面左上の『完了』をタップします。

すると『写真に保存』か『スクリーンショットを削除』を選択できます。これで撮ったばかりのスクリーンショットを確認したり、その場で即削除する事ができます。

撮ったスクリーンショットは『写真アプリ』に保存されます。iPadが画面が大きく見やすいので、デジカメで撮った写真管理に近いインターフェイスで作業ができます。一気にまとめてスクリーンショットを撮って、後で一覧から削除・編集する作業も効率よく行えます。

サムネイルからスクショが編集できる

Apple Pencilに対応したiPadのモデルが増えて、ビジネスやプライベートの様々なシーンで撮ったスクリーンショットをその場で『編集』する機会が増えました。撮ったスクリーンショットを編集するには、画面左下の『サムネイル』をタップします。

画面右下の『』をタップします。すると『テキスト』『署名』『拡大鏡』『吹き出し・矢印』の編集項目が表示されます。これと画面下のペンや消しゴム等のツールとあわせてPC並みの編集も可能です。

スクリーンショットを共有する

撮ったばかりのスクリーンショットや、前の項目で解説した方法で編集したスクリーンショットが簡単に『共有』できます。共有したいスクリーンショット画面右上の『共有』をタップします。

すると共有する項目を選択できます。ビジネスシーンでは書類をスクショして注釈や訂正を書き込んでメールで返信したり、プライベートでとった写真にコメントを書き込んでフループLINEに投稿したり、様々なシチュエーションで活用方法があります。

iPadのスクリーンショットはAssistive Touchが便利!

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この記事のライター
ヤマコ

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