iPadのセルラーモデルを持っている人は、車載専用のカーナビを購入せずとも、iPadホルダーを使えばでカーナビとして利用できます。本記事では、iPad対応の車載ホルダーおすすめ9選と、車載ホルダーの選び方コツについて紹介します。
iPadの車載ホルダーを利用すれば、運転席や後部座席にiPadを設置して、カーナビとして活用するだけでなく、YouTubeなどのエンターテイメンを楽しむことが可能です。iPad以外のタブレットにも対応しており、車載ホルダーの種類やメーカーによって、取り付け方法や、取付可能な場所が異なります。
iPad・タブレットの車載ホルダーを利用するメリットについて紹介します。車載カーナビと、iPadカーナビアプリの違いについても理解しておきましょう。
iPadの車載ホルダーを運転席に取り付ければ、カーナビとして利用できます。車載カーナビとiPadのカーナビアプリの性能は、iPadに軍配が上がります。iPadは常にネット接続できるので、自動で地図情報が更新され、その更新スピードも車載カーナビよりも早いという特徴があります。
iPadは車載ホルダー・スタンドから簡単に取り外すことができるので、出発前に事前に目的地を設定したり、ルートを確認してからドライブを開始できます。すでに、車載カーナビよりも、iPadなどのタブレットをカーナビとして利用している人は非常に増えているのが実状です。
車載カーナビには、マップデータを更新するのに有料のものがあります。そういったすべての面で、iPadなどのタブレットをカーナビとして利用する費用対効果は非常に高いということを覚えておきましょう。
iPad車載ホルダーには、後部座席に設置できるものもあります。小さな子どもと長距離ドライブする際に、エンターテイメントとしてiPadを活用し、快適なドライブを実現することも可能です。
iPadやiPhoneを運転席に固定・取り付けることができるホルダーを利用すれば、カーナビ機能としてではなく、ドライブレコーダーとして活用することも可能です。ドライブレコーダー専用のスマホ・タブレットアプリも出現しているので、その使いみちは無限となります。
iPad・タブレットの車載ホルダーを正しく選ぶポイントは下記の3つの点に注意しましょう。
次の章で詳しく紹介しますが、iPad専用・iPhone専用の車載ホルダーには、さまざまなタイプのホルダーがあり、取り付け方法、固定方法が異なります。それぞれ異なる種類の車載ホルダーのメリットとデメリットを考慮した上で、車載ホルダーを購入しましょう。
iPhoneなどのスマートフォンであれば、そこまで気にしなくても良いポイントですが、iPadの場合は重さ・サイズに適合する車載ホルダーであるか確認する必要があります。
Amazonなどで販売されている車載ホルダーの商品情報欄には、対応するiPad・iPad Proのモデル名が記載されているので、お持ちのiPadが対応しているか、事前に確認してから購入してください。
最後の車載ホルダー選びで重要なポイントは、iPadの設置場所を考えるということです。利用用途によっても異なりますが、運転席、後部座席どちらにiPadを固定・取り付けするか決めておきましょう。
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