写真投稿型SNSインスタグラムは海外から派生し瞬く間に日本でも流行しました。セレブや芸能人のようにインスタグラムに映える写真を撮りたいインスタ女子の中に潜む闇について、多くの事例に基づいてインスタ女子の闇を知ってもらうための記事です。
数あるソーシャルネットワークサービスのうちの一つ、Instagram(インスタグラム)2014年2月に日本語サービスが開始され、海外のセレブや女優などが愛用して写真を投稿していたため、日本でも芸能人がインスタグラムを始めると同時に一般層へ劇的な広がり方をした写真投稿式SNSです。
海外セレブや芸能人が愛用しているイメージが強く、一見キラキラとした写真がならび、充実感をモチーフにした写真が多く上がっているのが特徴ですが、そこには並々ならぬ闇が存在しているようです。この記事ではインスタグラムに熱中してしまった人々の闇について説明していきます。
インスタグラムには「いいね」という、自分が気に入ったり、共感を得たりした写真をブックマークのように集めるシステムが存在しています。
いいねの数が増えれば増えるほど、様々な人に共感をされ、自分の撮った写真が認められたような気分に陥ります。そのため、「いいね」が貰えるような写真をわざと撮ったり、インスタグラムで話題になるような写真。通称「インスタ映え」をする写真を狙って撮る女性が多く存在しています。
インスタ映え自体が悪いわけではありません、しかしこの記事で紹介するインスタ女子たちのインスタ映えを狙う行動は度が過ぎるものが多く、迷惑行為に当たってしまう可能性もはらんでいる行為が多数存在しています。
インスタグラムにハマってしまい、他人から痛い行動と思われるような行為に走ってしまう人に、特徴的なのはあまりにも強い自己顕示欲です。見ず知らずの他人からいいねをもらうことで。自分を承認してもらっているような気持ちが生まれ、誰もが持つ承認欲求を手軽に満たしてしまうようになっています。
承認欲求というものは一種の麻薬のようなもので、人に認められた。自分は優れた存在である。などという気持ちにさせてしまい、現実ではありふれた女子でもインスタ映えをした写真を投稿することでいつもとは違う自分になれたような気持にさせてしまい、インスタグラムにハマりどんどんと闇が深まって痛い行動に走ってしまいます。
画期的で楽しいSNSであるインスタグラムの闇について説明しましたが、痛いインスタ女子が抱える闇がどういったものなのか、詳しく説明していきます。インスタ女子の痛い行動はとても多く、何よりも人間が持つ闇を感じさせる行動がとても多く存在しています。
インスタ女子の闇の一つに、インスタグラムに投稿するための写真を撮影するために出かける、というものがあります。もちろんですがその写真はインスタ映えを意識できるような、誰もが羨ましいと感じる風景やおしゃれなカフェなど、そういった場所に写真を撮るためだけに向かうのです。
もちろんカフェや外出先でもインスタ映えを狙って様々なものを写真に収め、インスタグラムに投稿しています。そのためには動物でもなんでも利用する姿がインスタグラムを使っていないユーザーから見ると痛い行動に見えています。
インスタ女子の中では、友人もキラキラしたインスタ映えする素材のうちの一つです。インスタ映えをしそうなおしゃれな友人を作り、よりインスタ映えを意識した写真を心掛け、あまりそういったインスタ映えなどを気にしない友人よりも、おしゃれな友人と写真を撮る時間を優先するようになってきます。
人間関係にまでインスタ映えを持ち込むのはとても闇が深く痛い行動と思われます。
インスタ女子はインスタ映えをする友達と優先的に付き合いを深めますが、ツーショットで撮影し、その写真をインスタグラムに投稿する場合には、相手の写真映りが少々悪くても、自分が一番に見える写真をインスタグラムに投稿します。痛いインスタ女子にとって一緒に移る相手の写真映りよりも自分が一番インスタ映えしている写真を選んで投稿します。
最近は様々なカメラアプリがリリースされています。カメラアプリには顔をきれいに見せる加工や、スタンプ、メッセージを入れたりと加工が可能になっているアプリが多数存在しています。そのカメラアプリを利用し、過度に加工を重ね現実とは全く違う顔やスタイルになっている写真をインスタグラムに投稿しているインスタ女子も多数存在しています。
会ったことのない人物は違和感を感じなかったりするようですが、加工を続けることによって背景がゆがんでしまっているのに気づかずにインスタグラムに投稿している痛いインスタ女子も少なからずいてしまい、それを見た人から失笑をされてしまうなどというケースも珍しくありません。
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