インスタグラム広告の費用や出し方は?単価や出稿料金・事例を解説!

インスタグラムで自社の商品やサービスの広告を配信しようと思ったことはありませんか?実はインスタグラムでの広告配信費用は工夫次第でずっと安く抑えることができます。今回は、インスタグラム広告費用、出稿料金、配信方法、成功事例をご紹介していきます。

目次

  1. 1インスタグラムの広告とは?
  2. ターゲットを狙って広告を配信できる
  3. 広告の種類
  4. 2インスタグラムの広告にかかる費用
  5. インスタグラムの広告の最低費用は?
  6. インスタグラムの広告費用の相場
  7. インスタグラムの広告の課金方法と単価
  8. 3インスタグラの広告の出し方
  9. マーケティングの目的を選択
  10. 広告セットの新規作成
  11. 広告の設定
  12. 広告の公開
  13. 4インスタグラムの広告の事例
  14. ウォルト・ディズニー・カンパニー
  15. 花王
  16. ゼクシー
  17. 5インスタグラムの広告で宣伝の費用を削減しよう!

インスタグラムの広告とは?

老若男女問わず、インスタグラムは大変人気なSNSアプリです。インスタグラムでおしゃれな写真を投稿したり、ストーリーと言われる24時間で消えてしまう動画投稿をすることができ、全世界のインスタグラムユーザーは、2018年6月時点で約10億人にも上ります。

10億人もユーザーがいるインスタグラムでは、広告表示も盛んにおこなわれています。自社の商品を宣伝するため、各企業は最高の宣伝ツールとしてインスタグラムを活用することができます。

今回は、インスタグラムの広告の費用や出し方、広告の単価や出稿料金や広告の事例をご紹介していきます。

ターゲットを狙って広告を配信できる

インスタグラムで配信される広告は、広告を表示するターゲットを狙った上で、広告を配信することができます。

せっかく費用をかけて商品やサービスを宣伝するのですから、広告の費用対効果は最も気になる点です。費用対効果をなるべく高めることが、広告主にとっては最重要課題です。効果を上げるには、広告を表示するターゲットを絞り込んで表示させるのが効果的と言われています。

インスタグラムの広告では、広告を表示するターゲットを詳細に設定することができます。

男女といった性別、年齢、インスタグラムのユーザーの主な活動地域といったターゲット設定のみならず、「海に興味があるユーザー」「料理に興味があるユーザー」「美容に興味があるユーザー」といったような「ユーザーの興味対象」に絞ること、更に「子供がいるユーザー」というターゲット設定をすることができます。広告を表示するターゲットをうまく狙うことができれば、広告の費用対効果が高まり、より費用を抑えて商品やサービスを宣伝することができます。

広告の種類

インスタグラムで表示できる広告には全部で4種類あります。それぞれの広告種類には特徴があるため、狙っている広告効果に合わせた種類の広告を選んで配信しましょう。

写真広告

まずは「写真広告」という広告の種類があります。

写真広告とは、写真と文字で、ターゲットのインスタグラムユーザーに対して表示する広告のことです。インフィード広告という、インスタグラムユーザーのタイムラインと呼ばれるフィードに表示される様々な投稿の中に、自然と写真広告を紛れ込ませるような形で広告を配信することができます。

写真広告をインスタグラムで配信する場合、以下のようなルールがあります。
 

  • 使える写真(画像)は1枚で最大解像度1936px×1936px、最小解像度は出稿する画像によっても異なりますが、600px×600px、600px×315px、600px×750pxのいずれかを選択します。
  • ファイルサイズは最大30MBまでです。
  • 写真の説明文の最大文字数は2200文字ですが、125文字前後を推奨しています。
  • 説明文に使えるハッシュタグは最大20個までです。
  • 画像のファイル形式は「jpg」または「png」でアップロードします。

動画広告

「動画広告」は、インスタグラムユーザーのタイムライン上に、「インフィード広告」として動画を配信する広告のことです。動画広告は、ゲームや動画アプリの広告に適しています。

動画広告をインスタグラムで配信する場合は、以下のようなルールがあります。
 

  • 1本の動画とキャプションが表示できます。
  • 動画の解像度は600px×600px、600px×315px、600px×750pxのいずれかを選択できます。
  • ファイルサイズは最大4GBまでです。
  • 動画の長さは1~60秒までです。
  • 動画の説明文の最大文字数は2200文字ですが、125文字前後を推奨しています。
  • 説明文に使えるハッシュタグの個数は最大30個までです。
  • 画像のファイル形式は様々なタイプに対応していますが、MP4またはMOVを推奨しています。

カルーセル広告

「カルーセル広告」とは、複数枚の写真や画像、動画を横にスライドすることによって表示できる広告です。他の種類の広告と同様に、インフィード広告です。

カルーセル広告をインスタグラムで配信する場合は、以下のようなルールがあります。
 

  • 2枚~10枚程度の写真、画像もしくは動画を表示することができる。
  • 動画の解像度は600px×600pxから1936px×1936pxまでです。
  • ファイルサイズは画像1枚あたり30MB、動画1つあたり4GBまでです。
  • 動画の説明文の最大文字数は2200文字ですが、125文字前後を推奨しています。
  • 説明文に使えるハッシュタグは最大30個までです。
  • ファイル形式については、写真広告や動画広告と同様に、「jpg」または「png」でアップロードします。

ストーリー広告

「ストーリーズ広告」とは、インスタグラムを利用しているユーザーが投稿したストーリーズ(24時間で登校した動画が消える設定の動画投稿)の合間に挿入される広告です。ストーリーズ広告を、先にど紹介した「カルーセル形式」で出稿することもでき、最大3つのまでの写真や動画を表示することができます。

インスタグラムのユーザーが、ストーリーズでこのストーリーズ広告を見ると、15秒または配信されたストーリーズ広告が閉じられるまで表示されます。

ストーリー広告をインスタグラムで配信する場合は、以下のようなルールがあります。
 

  • 1枚の写真、もしくは1本の動画が広告として表示されます。カルーセル形式の場合は3本まで表示することが可能です。
  • 動画の最小解像度は600px×1067pxです。
  • ファイルサイズは写真1枚につき30MB、動画1つにつき4GBまでです。
  • 動画は最大15秒までです。
  • ファイル形式については画像広告と動画広告と同様に、「jpg」または「png」でアップロードします。

インスタグラムの広告にかかる費用

インスタグラムの広告にかかる費用、予算、単価についてご紹介していきます。

インスタグラムの広告の最低費用は?

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tiamomare

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