インスタは世界中で利用されているSNSで、企業や著名人も使用している現代のコミュニケーションツールです。インスタには、知らない人に自分の投稿を見られないようにするための「鍵垢」という設定があります。
この記事では、インスタを鍵垢にするメリットやデメリット、設定方法について解説します。また、どうしても鍵垢の投稿を見たい人のための裏ワザについても詳しく解説します!
インスタの鍵垢とは、「鍵付きアカウント」の略称で、インスタグラムで非公開設定をしているアカウントのことを指します。非公開設定にしていると、フォロワー以外はそのアカウントの投稿内容を見ることができません。
しかし、インスタを鍵垢にしていてもユーザーネームで検索をかけると、プロフィール画面は誰からでも見ることができます。ただ、アイコンや自己紹介は隠すことができないので、インスタのアカウントをどうしても知られたくない人は注意が必要です。
次にインスタを鍵垢にするメリットを解説していきます。インスタは世界中の人と繋がることができる一方で、予期せぬトラブルに発展することもあります。そのため、鍵垢にすることで、トラブルを防ぐことができます。
インスタを鍵垢にするメリットは、自分の投稿を不特定多数の人に見られないで済むという点です。鍵垢にしていない場合、会社の人にフォローされていたことに気づかずに仕事の愚痴などを投稿してしまい、トラブルになるというリスクもあります。
鍵垢にすれば、完全に安心できるわけではありませんが、自分の投稿を見れるフォロワーを選択できるので、親しい間柄だけでインスタを楽しむこともできます。
インスタは世界中の人と繋がることができる一方で、その中にはさまざまな価値観を持っている人がいます。全世界に自分の投稿が発信されることで、何気ない投稿が拡散され、炎上してしまう危険性もあります。
炎上がエスカレートすると、投稿内容から個人情報を特定されてしまう場合もあるので、トラブルを極力避けたい人は鍵垢にした方が良いでしょう。
インスタを鍵垢にすると、フォロワー以外の人からは交友関係を知られずに済みます。鍵垢にしていない場合、プロフィール画面から自分をフォローしている人や自分がフォローしている人を誰でも見られます。
鍵垢にすると、フォローとフォロワーの数は誰でも見られますが、具体的なユーザー名までは見ることはできないので、知られたくない交友関係のある人は鍵垢にしましょう。
インスタを鍵垢にするデメリットは、交流範囲が狭くなることです。インスタグラムに限らず、SNSでは普段の日常生活では繋がることのできない人との繋がりを作れる点が魅力です。
しかし、インスタを鍵垢にすることで、他のアカウントとの繋がりが制限されます。様々な人と交流したり、自分の投稿を多くの人に見てもらったりしたい人には鍵垢の設定は不向きです。
次にインスタを鍵垢に設定する方法を解説します。
鍵垢を解除する時、1つ注意点があります。鍵垢に設定している時点で、そのまま鍵垢を解除するのは注意しましょう。フォローリクエストがきている場合、フォローリクエストが承認されてしまい、鍵垢にした意味がなくなってしまいます。どうしてもフォローされたくないアカウントがある場合は、鍵垢の設定を解除する前にフォローリクエストを削除しておきましょう。
鍵垢への設定は簡単にできます。以下の6つの流れでやってみましょう。
①インスタにログインする
②その他を押す
③設定を押す
④アカウントのプライバシーを押す
⑤非公開アカウントをオンにする
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