imgurのアップロード画像を削除！アカウントなしでの消し方や時間は？

海外では、アメリカ発祥の「imgur」という画像共有・投稿システムがよく利用されています。ユーザーは月間1.5億人、imgurでシェアされるイメージは600億オーバーとも言われています。なおかつ、imgurはお金もかかりません。

日本でもimgurと同じようなサービスはありましたが、使える容量の制限、宣伝広告のわずらわしさ、ユーザーフレンドリーでないインターフェースなど、さまざまな要因があいまって、imgurほど流行になるということは一切ありませんでした。 

imgurを利用して、おもしろい画像やスクリーンショット投稿することができ、アメリカでは、パソコンのデスクトップ画面をユニークなものにして、imgur経由で見せ合うといったこともしていますが、日本ではimgurはまったく活発に使われていないというのが現状です。

また、imgurはアメリカのサイトでかつ日本への進出を強く考えていないのか、利用画面はすべて英語です。これもimgurが日本ではやらない要因なのでしょう。imgurでシンプルにスクリーンショット等をアップロードするだけなら、ユーザー登録も必要ないので、インストレーション作業はほぼないと言えます。

なお、imgurでアップロードした画像ですが、アカウント登録をしていなくても削除できます。依頼するだけでアップロードした画像を消せます。以下で画像の消し方と所要時間を解説します。

imgurでアップロードした画像の消し方ですが、アカウントありの場合と、アカウントなしの場合によって方法やかかる時間が変わってきます。

ですので、各々の方法でimgurアップロード画像の消し方をどのように依頼するかを説明していきます。

imgurにアップロードされた画像は基本的に登録ユーザであれば削除することができます。登録ユーザになるアドバンテージとしてはアップロードした画像を一括で管理し、アップロードやデリートを臨機応変におこなうことができます。

imgurでアカウントがあり、特定の画像を削除したい場合は画面右下にある"Delete post"をセレクトします。次にコンファメーションの画面が出るので”Delete post only”をセレクトして削除完了です。特にimgur側に依頼は必要ありません。

続いて、アカウント登録なし・自分で間違えてアップした時の、imgurにアップロード画像の削除方法について書いていきます。今回は、自分の作業で完結できず、imugr側への依頼が必要となります。

まずは、imgurの削除依頼専門ページにアクセスしてみましょう。

アクセスするとこのような画面になります。

続いての作業は自分が削除したいimgurへアップロードした画像ののURLを調べて、入力していきます。

https://i.imgur.com/○○○.jpg

などと表示されます。
最後のjpgの部分は拡張子によって変わりますのでご注意ください。（png、gifなど）

いろいろと難しいことが書かれていますが、シンプルに「間違えてアップロードしてしまいました。削除をお願いします。」と英語で答えるのが簡潔でいいでしょう。

imgur側に理由をきちんと述べたい場合は、翻訳サイト等を利用しながら、言いたいことを英訳して削除依頼をするのもいいでしょう。ただし、個人的には難しく表現して、imugur側に削除依頼をするより、シンプルなほうがおすすめです。