この記事では、データ管理にとても便利なクラウドサービス「Googleドライブ」のログイン方法をPC・スマホ別にご紹介します。また、Googleドライブへログインできないときの対処法についても事例別に紹介しますので、ログイントラブル解決の参考にしてください。
Googleドライブは無料で便利なクラウドサービスです。多く存在するその他クラウドサービスのようにわざわざ専用のIDは不要で、Googleアカウント(G-mail)を持っている人であれば、新規のID登録作業を行うことなく気軽にログインできます。
まずはログイン画面の表示方法から、PC・スマホ別に説明していきます。決して難しいものではなく「クラウドサービスは初めて」という人でも簡単にできる手順です。
PCの任意の検索エンジンで「Googleドライブ」と検索して、上位にヒットしたページにアクセスすると、下画面のようにGoogleドライブのホームページが見つかります。
ホーム画面中央の「Google ドライブにアクセス」をクリックするとログイン画面に移動します。
検索結果によっては、上位に表示されるサイトが次の画面のような場合もあります。このホームの場合は、画面右上の「ドライブを使う」をクリックして、ログイン画面へ移動することができます。
スマホの場合、ブラウザで「Googleドライブ」と検索して、PCと同様のホームページ画面・ログイン画面にアクセスできますが、そのまま使用しても使いづらいため、アプリをダウンロードしてログインする方法をお勧めします。
アプリはiOSとAndroidそれぞれに対応しているので、端末のOSに応じてアプリをダウンロードしましょう。ダウンロード・ログインの方法は、後項に記載のログイン方法を参照してください。
アプリを立ち上げると上のホーム画面が表示されます。
PC版では前項の手順でログイン画面に移動します。ログインの手順は簡単で一般的なWebサービスと同様、アカウント作成、パスワード設定してログインする、というものになります。
なおGoogleアカウントを持っている場合げあれば、専用のアカウントを作らなくてもGoogleのアカウントが適用されるので、わざわざID取得を行う必要がなく、アカウント・ログインパスワード管理の負荷が減るという面で大きなメリットがあります。
Googleアカウントを持っている場合は、それがイコールGoogleドライブのアカウントになります。よって新たにアカウントを取得する必要はなく、G-mailアドレス・ログインパスワードを入力してログインするだけの作業です。
画面中央の「メールアドレスまたは電話番号」の枠内に自分のG-mailアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
ログインパスワードの入力を求められるので、「パスワードを入力」の枠内に自分のGoogleアカウントのログインパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
以上でログインが完了し、下画像のようなGoogleドライブ画面に移動します。
Googleアカウントを持っていない場合は、新たにアカウントを取得する必要があります。アカウントの作成の手順はその他多くのWebサービスと同様で難しいものではありません。
なお、GoogleアカウントはG-mailはもちろん、Googleが展開するその他のサービスを利用する際にも同様に使うことができます。Googleドライブの利用に合わせ取得しておきましょう。
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