本記事ではFirefoxブラウザYouTubeが止まってしまう原因と対処法をご紹介します。Firefoxで起きるYouTube再生問題は、それぞれの原因と対処方法が違うので、まずは原因を突き止めることが重要です。本記事をよく読んでYouTubeライフ楽しもう。
高速Web閲覧が特徴のFirefox。最新バージョンQuantumの提供を開始したのが記憶に新しいですが、YouTubeを視聴する際に重くて動画が見れない、または止まってしまった再生できないという現象が発生しています。
本記事ではFirefoxでYouTubeが重くて見れない、または動画が止まってしまった再生できない場合の対処法をご紹介します。
本記事冒頭では、FirefoxでYouTubeが重くて止まって見れない、または動画が止まってしまう5つの原因を解説します。
Firefoxのバージョンが古い場合 | インターネット接続が原因の場合 |
Firefoxプラグインが原因の場合 | パソコンのスペックが原因の場合 |
Firefoxに溜まったキャッシュが原因の場合 |
旧バージョンのFirefoxブラウザを利用している場合は、YouTubeが正しく動作しないので注意しましょう。またYouTubeだけではなく様々な機能に支障が発生するので、常に最新版のFirefoxを利用することをおすすめします。
Fireboxのバージョンの確認の方法は、下記のリンクで詳細に説明されているので参照にしてみてください。
Firefoxの最新バージョンQuantumのダウンロードは下記のFirefox(Mozilla)公式ページから可能です。
FirefoxにはYouTubeの再生形式であるHTML5プレイヤーの動画を再生する機能が搭載されていますが、プラグインのバージョンが古い場合、YouTubeの再生が重くて再生できない、または止まって動画を見れないという状態になる場合があります。
下記のリンクからFirefoxのHTML5に対応したプレイヤーの、最新バージョンのプラグインがダウンロードできるので、YouTubeの再生が重くて再生できない、または止まって動画を見れない場合は、最新版のプラグインをダウンロードしてみてください。
Firefoxのキャッシュとは、Firefoxでwebページを閲覧する際に読み込みを高速化するために用意されている機能で、一度表示したWebページの情報が蓄積されています。このキャッシュが蓄積され続けると、Firefox自体の動作が重たくなってしまい、YouTube動画が重たくなり再生できなくなる場合があります。
この場合、キャッシュを削除することでYouTube動画が正しく再生できるようになります。キャッシュの削除の方法は下記のページで詳細に説明されているので、実践してみましょう。
初歩的な原因ですが、ほとんどのYouTubeの動画が重い、または見れないなどの再生不良はインターネット接続が原因の場合がほとんどです。
今まで紹介してきた原因と対処法を実践しても、一向にYouTubeの動画が重い、または止まってしまって見れない場合は、今一度Wi-Fiなどのインターネット接続を確認してください。
古いパソコンの場合、最新のFirefox Quantumを利用してもパソコンのスペックが低いと、動画が見れないということが多々発生します。この場合の対処法は新しいパソコンへの買い替えが必要となります。
YouTubeを含む数々の動画サイトでは、2015年頃までAdobe Flash Playerを使ったFlash形式のストリーミング再生がメジャーでしたが、現在はHTML5動画再生となっています。(一部のコンテンツはFlash形式)
このHTML5に問題がある場合の原因の特定と、対処法を確認していきましょう。
HTML5が再生できない場合は、まず原因がどこにあるのか特定してから対処していく方法が最善の対処法です。
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