本記事では、ゲーマー向けのボイスチャットサービス「Discord(ディスコード)」にMusic botを導入する方法をご紹介します。Discord上にMusic botを追加してチャット上に音楽を流すことができ、他のユーザーと共有することができます。
ゲーマー向けのボイスチャットサービス「Discord(ディスコード)」。日々利用者が急増してる人気のサービスですが、Discord上で自動で音楽を流す機能があることをご存知ですか?Discordではその機能をMusic bot(音楽bot)と言います。
Music botとは、Discordのサーバー内で通話しているときに、YouTubeやSoundCloud、その他音楽ファイルなどから音楽をボイスチャット(VC)内に流すbotです。音楽を流すことによって多人数と共有することが可能です。共有することでボイスチャットがより盛り上げることができます。
YouTubeやSoundCloudなどのサービスと連携して好きな曲を流すことで共有することもできますし、自分の好きな曲を集めてシャッフルで音楽を流すことも可能です。権限を与えたユーザーにはYoutubeのURLなどから好きな曲を流すこともできます。
この機能を活用して共有することでボイスチャット内で大盛り上がり間違いなしです。以下に入れ方をまとめますので、是非参考にして導入して音楽共有を楽しみましょう。
Discord Music botの導入方法には大きく分けて3つ方法があります。以下にご紹介していきますので参考にしてください。
有志の方がボランティアで管理運営してくださっているパブリックbotを導入する方法です。Discordを初めて使う方や、初心者の方、スマホをお使いの方にはこれが一番オススメです。入れ方が簡単で、自分でサーバーを管理しなくて良いので楽です。但し、一つのbotをたくさんのサーバーで共有しているので、動作が重い時があります。
入れ方は下記に解説しますので、導入を進む方はそちらを参照ください。
自分のPCでMusic botを起動し、自分のPCからボイスチャットに音楽を送り込みます。自分でMusic botを管理しなければなりませんが、裏を返せば自由にMusic botを運営することができます。一つ注意しないといけないのは、Music botを動作させている間はPCも動かしていないといけないので注意してください。
自前のMusic botには、Java版とPython版があります。本記事では導入方法を解説しますので、入れ方については下記を参照してください。
管理費用は掛かりますが、VPSサーバーを使用することで24時間365日連続稼動させることができます。VPSサーバーは契約プランにもよりますが、サーバー用のPCで高性能ですので、速度を気にする方にはオススメです。
自分のPCを稼働させたままだとPCに負担が掛かってしまいますので、こちらの方法の方が現実的な手段と言えるでしょう。
それでは、Music bot導入方法と使い方をご紹介していきます。ここでは入れ方が簡単で人気がある「Rythm」というMusic botの入れ方と使い方を解説します。
それではRythm botの入れ方について解説していきます。まず、以下のRythmの公式ホームページにアクセスしてください。
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