【2024年最新】ChatGPT公式スマホアプリの使い方|日本語対応や注意点も詳しく解説

ChatGPTの公式スマホアプリは、スマホで手軽にChatGPTが使えると評判です。今回は、ChatGPT公式スマホアプリの使い方に加えて、日本語対応しているのかや注意点などの【2024年最新】情報をお届けします。興味がある人はぜひ読んでみてください。

目次

  1. 1ChatGPT公式スマホアプリの概要
  2. 2ChatGPT公式スマホアプリで使える8つの機能
  3. 3ChatGPT公式スマホアプリとブラウザ版の違い
  4. 4ChatGPT公式スマホアプリの料金
  5. 5【2024年最新】ChatGPT公式スマホアプリの使い方
  6. ステップ1:アプリをインストール
  7. ステップ2:ログインもしくはアカウント作成
  8. ステップ3:ボックスにキーワードや文章を入力
  9. 6【簡単】ChatGPTスマホアプリを日本語対応にする方法
  10. 7ChatGPT公式スマホアプリを使う際の注意点
  11. 注意点①:類似アプリに気をつける
  12. 注意点②:エラーが起きたら基本的に自分で解決する
  13. 注意点③:個人情報や機密情報は入力しない
  14. 注意点④:ChatGPTに頼り過ぎない
  15. 8まとめ

  • 「ChatGPTのスマホアプリって日本語で使えるの?」
  • 「ChatGPTのアプリはAndroidにも対応してる?」
  • 「ChatGPTのアプリとブラウザは、使い方に違いがあるの?」

あなたは今こんなことを考えていませんか?

OpenAI社がリリースした「ChatGPT(チャットジーピーティー)」は、2022年にリリースされた対話型生成AIです。

リリース当初はブラウザ版しか使えませんでしたが、2023年からアプリの提供も開始しています

無料でも利用でき、さらに文章作成やアイデア出しなど使用用途が幅広いため、日本国内でも利用者が急増しています。

スマホにアプリをインストールしておけば好きなときに利用可能です。

もちろん、ChtatGPTアプリは日本語にも対応しています。

しかし、ChtatGPTを初めて使う方のなかには、
 
  • ChatGPT公式スマホアプリの使い方がわからない
  • ChatGPTに似たアプリがあって見分けがつかない
  • エラーの解決方法やアプリ使用時の注意点が知りたい

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ChatGPTの公式スマホアプリについて、【2024年最新】の情報を徹底的に解説しました。
 
この記事でわかること
  • 【初めての方向け】ChatGPTスマホアプリの使い方
  • ChatGPTスマホアプリとブラウザ版の違い
  • 無料版と有料版の違い
  • ChatGPTスマホアプリのダウンロード方法
  • ChatGPTスマホアプリの注意点

ChatGPTのスマホアプリを活用して、生成AIの新たな世界をぜひ体感してください。

それでは解説していきます。

ChatGPT公式スマホアプリの概要

早速ここから、ChatGPT公式スマホアプリの概要について詳しく解説していきます。

ChatGPTの公式スマホアプリは、ChatGPT開発元のOpenAI社からリリースされています。iOS版・Android版それぞれのバージョンがあるので、iPhone・Android両方のユーザーが利用可能です。

従来のブラウザ版のように、アカウントを作成してログインすれば、
 

  • 文章の生成機能
  • AIとのチャット機能

などが使えます。

ブラウザ版とアプリ版に同じアカウントでログインすれば、利用履歴が共有できるのでさらに便利です。

ChatGPTの公式スマホアプリがあれば、外出先でもスマホでサクッと知りたい情報が手に入るでしょう。スマホの音声入力機能も利用できるので、キーボードなしの文字入力も楽になります。興味がある人は、ChatGPTの公式スマホアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

以上、「ChatGPT公式スマホアプリの概要」について解説しました。

続いて、「ChatGPT公式スマホアプリで使える8つの機能」について解説します。

ChatGPT公式スマホアプリで使える8つの機能

ChatGPTの公式スマホアプリは、ブラウザ版とほぼ同じ機能が使えます。

具体的な機能は以下の8つです。
 

ChatGPT公式スマホアプリで使える機能
①チャットでの質問
②音声入力
③チャット履歴の確認
④GPT-4oの利用
⑤GPTsの利用
⑥画像認識
⑦画像生成
⑧Data Analysisの利用

ChatGPTの代表的な機能ともいえるのがチャットでの質問や相談、チャット履歴の確認」です。「プロンプト」と呼ばれるメッセージを入力すれば、瞬時に回答が出てきます。
 
  • 情報収集
  • 質問
  • 相談
  • アイデア出し

など、仕事からプライベートまで幅広く活用できます

さらに、アプリではブラウザ版には無い「音声入力機能」が搭載されています。

わざわざプロンプトを打ち込む必要が無いので、外出先でも便利です。ChatGPTとおしゃべりするように、気軽に話しかけてみましょう!

GPTsと呼ばれるChatGPTをカスタマイズする機能も、公式アプリに追加されています。

有料版に登録すれば、ChatGPTのアップデート版であるGPT-4oや、画像認識・画像生成機能・Data Analysis(データ分析)も利用可能です。

GPT-4は、公式スマホアプリの無料版でも利用可能ですが、回数制限があります。

ChatGPTの公式スマホアプリは、ブラウザ版とほぼ同じ機能が使えます。アプリを開けばすぐ使えるので、調べ物をしたいときや、短時間で文章を考えたいときなどにとても便利です。ChatGPTを毎日使う人は、公式スマホアプリのインストールをおすすめします。

以上、「ChatGPT公式スマホアプリで使える機能」について解説しました。

 
ChatGPT公式スマホアプリで使える機能
①チャットでの質問
②音声入力
③チャット履歴の確認
④GPT-4oの利用
⑤GPTsの利用
⑥画像認識
⑦画像生成
⑧Data Analysisの利用

次に、「ChatGPT公式スマホアプリとブラウザ版の違い」について解説していきます。

ChatGPT公式スマホアプリとブラウザ版の違い

ChatGPT公式スマホアプリとブラウザ版では、使える機能と使えない機能がそれぞれ違います。

ChatGPT公式スマホアプリにのみ備わっている機能は次の2つです。
 

スマホアプリのみの機能 ブラウザ版のみの機能
  • 音声入力
  • チャット履歴の検索
  • プラグイン設定
  • GPTsの作成

音声入力機能が使えるのはスマホアプリだけです。

マイクのボタンをタップしてスマホに話しかければ、文字入力が簡単にできます。

またアプリでは、チャット履歴も検索できます

文字入力ボックスに任意のキーワードを入力すれば、過去の質問などの履歴がすぐに見つけられますよ。

いっぽう、ChatGPTのブラウザ版限定の機能は以下の2つです。

ChatGPTブラウザ版のみの機能
  • プラグイン設定
  • GPTsの作成

プラグイン(拡張機能)設定ができるのは、ChatGPTのブラウザ版のみです。

ChatGPTでのメールを送信やスケジュール管理をしたい場合は、ブラウザ版からの操作となります。

また、公式スマホアプリではGPTsと呼ばれるChatGPT上でのアプリ開発もできません。

対応しているのは、既に提供されているGPTsの利用のみですので注意してください。

ChatGPTの公式アプリはブラウザ版ほどのカスタマイズができないものの、音声入力などアプリならではの機能が搭載されているのは非常に魅力的といえます。ChatGPTの公式スマホアプリがあれば、より効率よく情報収集やデータ処理ができるでしょう。

以上、「ChatGPT公式スマホアプリとブラウザ版の違い」について解説しました。
 
スマホアプリのみの機能 ブラウザ版のみの機能
  • 音声入力
  • チャット履歴の検索
  • プラグイン設定
  • GPTsの作成

次は「ChatGPT公式スマホアプリの料金」について解説します。

ChatGPT公式スマホアプリの料金

ChatGPT公式スマホアプリには、無料版と有料版のプラス(Plus)といわれる2種類の料金プランがあります。プラスの利用料金は、月額20ドル(2024年7月現在約3,000円程度)です。

プラスに登録すると、下記の5つの機能が追加で使えるようになります。
 

プラスに登録して使える機能
①ブラウジング
②画像認識
③画像生成
④Data Analysis
⑤GPT-4oの回数制限無し

それぞれ解説します。

ブラウジング機能とは、ChatGPTがWebページにアクセスして情報収集する機能です。

ブラウジング機能が追加されることにより、最新の情報をもとにしたデータ生成が可能になります。

画像認識は、スマホアプリで読み込んだ画像データを解析して、画像の情報を得られる機能です。

写真であれば被写体の情報が、テスト問題などであれば解答が生成されます。

任意のキーワードや文章から画像を作成する画像生成も、プラスに登録した人のみ利用可能です。

Data AnalysisではPythonのコードの読み取り・実行や、Excelなどのデータ分析ができます。

さらに、アップデートされたGPT-4oが回数制限無しで使えるので、求めている情報がよりスピーディーに得られるでしょう。

ChatGPTは、仕事や勉強をより効率的にこなすために役立つツールといえます。無料版でもチャットや音声入力など基本的な機能は使えますし、回数制限はあるもののGPT-4oも利用可能です。気になる人は、公式スマホアプリをインストールするところから始めてみてはいかがでしょうか。

以上「ChatGPT公式スマホアプリの料金」について解説しました。
 
プラスに登録して使える機能
①ブラウジング
②画像認識
③画像生成
④Data Analysis
⑤GPT-4oの回数制限無し

続いて「【2024年最新】ChatGPT公式スマホアプリの使い方」について解説します。

【2024年最新】ChatGPT公式スマホアプリの使い方

この章では、【2024年最新版】ChatGPT公式スマホアプリの使い方を、画像つきで詳しく解説していきます。

ChatGPT公式スマホアプリの使い方は簡単3ステップです。

ChatGPT公式スマホアプリの使い方

  1. アプリをインストール
  2. ログインもしくはアカウント作成
  3. ボックスにキーワードや文章を入力

手順を1つずつ解説します。

ステップ1:アプリをインストール

まず、iPhoneの人はApp Store、Androidの人はGoogle PlayからChatGPTの公式スマホアプリをインストールします。

「ChatGPT」で検索すると、似たアプリがたくさん表示されます。公式アプリをダウンロードするには、下記のリンク先からアクセスしてください。

‎「ChatGPT」をApp Storeで
ChatGPT - Google Play のアプリ

ステップ2:ログインもしくはアカウント作成

アプリをインストールして開くと、下記の「ログインページ」が表示されます。

既にChatGPTのアカウントがある人は「ログイン」をタップしてください。

アカウントを持っていない場合でも、Apple IDやGoogleのアカウントで連携すれば簡単にログインできます。

新規でアカウントを作成する場合は、「メールアドレスでサインアップ」をタップしてください。

確認画面が表示されるので、「続ける」をタップします。

アカウント作成のページが開いたら、登録するメールアドレスを入力して「続ける」をタップします。

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この記事のライター
applica
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