Steamなどでゲームを購入したあとで、PCのスペックが足らずに動作しないことがわかると、購入したゲームが無駄になってしまいますが、Can You RUN itがあれば大丈夫です。この記事では、Can You RUN itの使い方について詳しく解説します。
SteamやOriginなどのゲームプラットフォームで遊びたいゲームを購入しても、PCのベックが足りなくて、ゲームが動作しなかった、ということもゲーム好きな方々の間ではよくあることです。
PCでゲームをプレーするなら、あらかじめ自分のPCのスペックが、遊びたいゲームの動作要件を満たしているか確認しておくべきですが、PC用ゲームを始めたばかりの人などは、ついつい忘れてしまうこともあるようです。
また、ゲームは好きだけれども、自分のPCのスペックを確認する方法がよくわからないという方もいるようです。
自分が使っているPCが遊びたいゲームの要件を満たしているのかどうかを確認するツールとして、Can You RUN itがおすすめです。この記事では、Can You RUN itとはどのようなツールで、どのような使い方をするのか詳しく解説します。
Can You RUN itとは、PCのスペックが、遊びたいゲームソフトの動作要件を満たしているかどうかを確認するためのツールです。Can You RUN itのサイトで遊びたいゲームのタイトルを入力して、その後少しだけPCの操作をするだけで、ほんの数分でPCのスペックが十分に足りているかを確認できます。
SteamやOriginなどのゲームプラットフォームには、それぞれのゲームが動作できるPCのスペックが記載されています。スペックには、最低限ゲームが動作する最低要件と、快適にプレーできる推奨要件が両方とも記載されています。
しかし、ついつい、スペックの要件を確認せずに購入してしまい、購入後に遊べないことに気がつくという方もいるようです。ゲームプラットフォームによっては、そのような場合に返金に応じてくれるプラットフォームもありますが、返金手続きの手間がかかります。
Can You RUN itであらかじめ確認できれば、自分でゲームの推奨要件とPCのスペックを調べなくても、簡単にPCのスペックがわかります。PCゲームを楽しんでいる方は、Can You RUN itはぜひ利用するべきツールの一つだといってもいいでしょう。
Can You RUN itは安全なツールなのかどうか心配する声もあるようです。Can You RUN itでは、Can You RUN itのサイトに何らかの形でPCのスペック情報がアップロードされている模様です。
しかし、サイトにも記載されているように、個人情報を収集しているわけではありません。あくまでも、PCのCPUやメモリ、GPUといったスペック情報だけを集めて、遊びたいゲームで遊べるかどうかの判定をしています。
今までに、Can You RUN itを使っていて、個人情報が流出した、PCがウイルス感染した、といった問題は起きていないようです。Can You RUN itは世界中のゲーマーに利用されていて、安心して利用できるツールです。
Can You RUN itを実際に使って、PCのスペックがゲームの推奨要件に適しているのかを確認してみましょう。
まずは、上記のリンクからCan You RUN itのサイトにアクセスします。Can You RUN itのサイトを開いたら、「Search for a game」と書かれている検索窓に、PCのスペック要件が大丈夫か確認したいゲームタイトルを入力します。
Can You RUN itに登録されているゲームで、複数タイトルが見つかった場合には、検索窓の下にゲームタイトルが表示されます。スペックを調べたいゲームをクリックします。
次に、「Can You Run It」のボタンをクリックします。
次に開いたページでもう一度「Can You Run It」をクリックします。
すると、検出アプリの「Detection.exe」がPCへダウンロードされます。ブラウザの下の方にダウンロードされたアプリが表示されるので、そちらをクリックします。
「Detection.exe」が開いて、PCのスペックを調査します。ブラウザはそのまま開いたままにして、調査が終わるまでしばらく待ちましょう。
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