Androidの通信制限回避のために、Wi-Fiの使用をおススメします。外出先でもWi-Fiの設定方法さえ知っておけば無料で使えることも!今回はAndroidユーザーの皆様へ向けて、Wi-Fi接続設定の仕方について詳しく解説していきます!
Androidユーザーの方は、YouTubeなどの動画再生アプリやオンラインゲームなどを使用する機会もあるでしょう。4GなどのいわゆるLTEは、回線速度としては問題ないのですが、回線が込み合ってくると動画などが途切れることもあります。基本的にWi-Fi設定は一度接続してしまえば、あとからAndroidを設定しなおす必要もありません。
通信制限を回避して、安定した速度でAndroidを使用したいのであれば、Wi-Fiを設定したほうがいいでしょう。
お使いのAndroidスマホの契約プランによって、ひと月あたりに使用できるデータ通信量に差があります。大容量のデータ通信が可能なプランだと料金はその分上がります。逆に、データ通信量が少ないプランでは、安い反面、比較的すぐに通信制限にかかってしまいます。Wi-Fiを設定しないで契約した通信量以上使用した場合、通信速度が著しく低下します。
4GなどいわゆるLTEでは、ある一帯でネットの通信許容量が決まっていますので、大人数が同時に使用すると、「あれ?通信が遅い」といったことになりかねません。そこで、Wi-Fiを設定して接続することで、安定した速度でAndroidを使用することができます。
AndroidスマホをWi-Fiなしで通信した場合、通信制限にかかりやすくなります。通信速度を制限されるとAndroidの一部機能を除いて、通信速度が大幅にダウンします。Wi-Fi設定して接続している間は、各キャリアと契約のデータ通信を使用しないため、データ通信量を節約できます。Wi-Fi利用可能な環境であれば利用しない手はありません。
AndroidにてWi-Fiの接続設定の手順を一度覚えてしまえば、とても簡単ですのでお手軽にデータ通信量を節約できます。
以下では簡単にAndroidのWi-Fiを設定する手順を解説いたします。
簡単な流れを説明すると、
上の写真のような機器を「LANルーター」といいます。あなたの家にあるLANルーターをご確認ください。LANルーターがないときは、まずは各Wi-Fi提供会社と契約し、ルーターを購入・貸借する必要があります。
このルーターの裏面に、「SSID」と呼ばれるWi-FiのためのIDと、「PAS-○○○」というようなWi-Fi用のパスワードが書いてあります。未接続のAndroidとWi-Fiを接続するためにこれらが必要になります。
Androidのホーム画面上で「設定」アイコンを開き、「無線とネットワーク」から、「Wi-Fi」を選択します。
次に、ルーターの裏画面で確認したWi-FiのSSIDを選び、パスワードを入力します。これでWi-Fiの接続完了です。外出先でWi-Fiを使いたいのであれば、SSIDはお店の名前などでわかります。詳しくは従業員に「Wi-Fiありますか?」と質問してみましょう。
「Wi-Fiに接続したくても、SSIDとかが見つからない...」ということもあります。Wi-FiルーターのSSIDやパスワードがわからなくても、以下の方法を試せば、AndroidとWi-Fiを接続できる可能性があります。
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