Androidの留守電は、有料の契約会社の留守番電話サービスを使っていますか。留守番電話サービスと無料の伝言メモの違いを確認し、自分のライフスタイルに合う留守電を選びましょう。Androidの伝言メモは無料ですが、とても優秀な機能です。
ガラケーからスマホに移行された方は多いのではないでしょうか。ガラケーの時は留守番電話サービスに契約するだけで特に難なく留守電の録音メッセージを聞くことが出来ていました。しかし、スマホになってからは自身のスマホのキャリアや格安スマホによって、留守電の設定方法が違います。
Androidの留守電の設定・聞き方・再生方法・料金をそれぞれ確認していきましょう。購入時に留守番電話サービスを申し込んだ場合は、すでに設定されていますのでサービスの停止やその他設定は自身のAndroidから行いましょう。
Androidスマホのキャリアがauの場合、3Gやガラケーの「お留守番サービス」と、4GLTEの「お留守番サービスEX」、待ちうたや三者通話サービス、迷惑電話撃退サービスなどいろいろな機能がついている「電話きほんパック」「電話きほんパック(V)」と種類があります。
キャリアがauのAndroidスマホの場合、設定方法は2種類あります。電話に出れないときに留守電になるように設定するには、留守電を設定したいAndroidスマホから「1413」に電話をかけましょう。これで留守番電話が設定されます。もう一種類は、電話に出れない時と通話中の時に留守電になるような設定です。
電話に出れない時と通話中の時に留守電にする場合は、同じように留守電を設定したいAndroidスマホから「1411」に電話をかけましょう。また、留守番電話のサービスを停止したい場合は、「1410」に電話をかけましょう。
キャリアがauのAndroidスマホに留守番電話の録音がある場合は、SMSや着信履歴でお知らせがあります。メッセージを再生するには、留守電メッセージが録音されているAndroidスマホから電話アプリを起動させ、「1417」に発信しましょう。音声ガイダンスが流れ、録音されたメッセージを再生することが出来ます。
留守電メッセージを聞き終わり、削除してよさそうであればガイダンスが流れますのでダイヤルの「9」を押して削除しましょう。
「お留守番サービス」は無料で使用することが出来ます。「お留守番サービスEX」「電話きほんパック」は月額300円、「電話きほんパック(V)」は月額400円で利用できます。
Androidスマホのキャリアがdocomoの場合は、留守電の設定方法や聞き方などはauとあまり違いはありませんが、留守番電話アプリがあります。
Androidスマホのキャリアがdocomoの場合、Android版の留守番電話アプリがあります。対応機種が限られているため、すべてのdocomoのAndroidユーザーが使えるわけではないですが、留守番電話サービスとspモードを契約することによって対応機種であれば、「ドコモ留守電アプリ」をインストールすることが出来ます。
留守番電話にメッセージが録音されると、ホーム画面に通知され、アプリから留守電メッセージの再生・削除を行うことが出来ます。
Androidスマホのキャリアがdocomoで留守番電話アプリがない場合は、留守番電話を設定したいAndroidスマホから「1411」に電話をかけましょう。留守番電話のサービスを停止したい場合は、「1410」に電話をかけましょう。また、docomoのAndroidスマホの場合は、ホーム画面から設定していくことも可能です。
ホーム画面の「通話アプリ」を起動させます。画面右上の3つの黒点マークをタップし、「通話設定」を選択しましょう。
「ネットワークサービス」をタップしましょう。
次に、「留守番電話サービス」をタップしましょう。
「留守番電話サービス開始」をタップし、確認画面が出ましたら「OK」をタップし、留守番電話を設定しましょう。
また、サービス停止する場合は、「留守番電話サービス」内の「留守番電話サービス停止」をタップし、確認画面が出ましたら「OK」をタップしましょう。
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