Amazonプライムは学生におすすめ!Prime Studentの会員特典や対象条件を解説
Amazonプライムには半額で会員になれる学生プランのPrime Studentがあります。大学生なら絶対にPrime Studentの会員になるべき理由があります。この記事ではAmazonプライムに学生が入るべき特典の豊富さなどの理由を詳しく解説します。
目次
学生にAmazonプライムの会員になることをおすすめする理由
Amazonにはプライム会員という会員サービスがあるのはAmazonのユーザーの人にはもう当たり前のことになっています。プライム対象商品が送料無料になったり、プライムビデオやプライムミュージックを使えるようになるといった、Amazonプライムの会員だからこその特典がいろいろとあります。
Amazonプライムは月額500円、年額4,900円というとてもお得な料金で様々なサービスを利用できますが、学生だともっとお得に使えるのでおすすめだと話題になっています。
一般会員の会費でもお得なのに、学生はもっとお得でおすすめだというのはどういうことなのか、この記事では、学生こそAmazonプライムの会員になることをおすすめする理由と、Prime Studentの詳細についてお伝えします。
Prime Studentの会費が半額
Amazonプライムの学生向けの会員プランはPrime Studentといいます。学生がAmazonプライムの会員になるべき理由というのは、Prime Studentの会員なら会費が半額で済むというメリットがあるためです。通常は月額500円、年額4,900円のところ、Prime Studentなら月額は半額の250円、年額も半額の2450円で利用できます。
もちろんこれは、学生時代からAmazonプライムをお得に利用してもらってその便利さを味わってもらい、長くAmazonプライムの会員でいてもらうためのAmazonの戦略であるというのは言うまでもありません。どうしても現代の生活の中ではAmazonを利用しないという選択肢は私たちの生活の中では持てません。
学生時代にAmazonを利用する機会が多いのなら、半額の会費で送料無料などの特典を得られるPrime Studentに加入した方がお得なのは言うまでもありません。
無料体験期間が6か月も!
学生がAmazonプライムの会員になるべき理由というのは、料金が半額になるほかに、Prime Studentなら無料体験期間が6カ月間もあるから、という理由もあります。通常のAmazonプライムの無料体験期間は30日間です。しかし、Prime Studentなら半年も無料でAmazonプライムのサービスを利用できます。
Prime Studentの場合には、無料体験期間ではAmazonプライムミュージックを利用することはできません。しかし、この記事の後の方でお伝えするさまざまな特典や、プライム会員が食品や日用品を少しずつ購入できるAmazonパントリーなどは無料体験期間中でも利用できます。
もちろん、6カ月間の無料体験期間だけでやめてしまう人も少なくありませんが、この便利さに慣れてしまい無料体験期間の終了後も継続する学生もたくさんいます。
Prime Studentの特典がいっぱい!
この次に詳しく解説しますが、Prime Studentの会員になると、学生ならではの特典をいろいろと受けられるようになります。一般会員ではない、学生ならではの特典というのは、学業に役立つなくてはならない特典といってもいいでしょう。この特典を利用できるというのも、学生がAmazonプライム会員になるべき理由といえます。
学生がAmazonプライムの会員になった場合の特典について
学生がAmazonプライムの会員になるべきおすすめの理由にはPrime Student独自の特典がとてもいいという理由があります。こちらでは、そのPrime Studentの特典について詳しく見ていきましょう。
無料体験期間中でも受けられる特典
Prime Studentでは通常のAmazonプライムの特典の中で、利用が制限される特典があります。しかし、次の学生ならではの特典は無料体験期間中でも受けることができます。
本の購入で最大10%のポイント還元
まず、Prime Studentの会員はアマゾンで本を購入すると、最大10%のポイント還元を受けられます。学生は勉強するためにたくさん本を買って読まなければいけません。特に大学生は授業で指定された専門書を購入しなければいけないこともありますが、専門書というのは値段がとても高いのがネックになります。
10%のポイント還元を受けられれば、次のAmazonでのお買い物で使うことができます。それだけ実質値引きが行われるのと同じ効果があります。この本の10%のポイント還元というのは、Prime Studentに学生が入るべき大きな理由になります。
文房具が20%オフで買える
学生は本だけではなくて、文房具もたくさん必要になります。最近では、授業でパソコンを使うことも増えましたが、それでも文房具がいらなくなったというわけではありません。特にノートやボールペン、シャーペンの芯などは学生にとってはいくらあってもいいものです。
Prime Studentの会員になると、無料体験期間中でも文房具が20%オフで購入できます。学生にとってはこの文房具の20%オフはかなり大きな金額の違いになってきます。この文房具の値引きもPrime Studentの会員になるべきおすすめの理由といえます。
日用品・サプリが15%オフで買える
Prime Studentの会員になると受けられる特典には、日用品やサプリを15%オフで購入できるようになるという特典もあります。こちらも無料体験期間中でも利用できます。高校を卒業して、大学生や専門学校生になったことで、実家を離れて一人暮らしを始める学生も少なくありません。
一人暮らしをする学生にとっては、毎日の生活で利用する日用品やサプリメントが15%割引で購入できるというのはとてもうれしい特典でおすすめです。
その他に利用できる特典とは?
このほかにも、本や漫画、雑誌を読み放題できるAmazonリーディングや、Amazonプライムビデオ、お急ぎ便を無料で利用する、写真や動画の無料cloudストレージの使い放題などのAmazonプライムで利用できる特典をいろいろと利用できます。
無料体験終了後に受けられる特典
無料体験が終了すると、さらに受けられる特典が増えます。
Amazonプライム会員特典がすべて使い放題!
Amazonプライム会員なら、100万曲以上の楽曲を聴き放題できるAmazonプライムミュージックを利用できますが、Prime Studentの無料体験中はAmazonプライムミュージックの利用はできません。無料体験が終わり、有料会員に移行すればAmazonプライムミュージックも利用できるようになります。
学生がAmazonプライム会員に登録するときの条件とは?
Amazonプライム会員のPrime Studentに登録するためには次のような条件があります。この条件に合わない人は登録できないので注意しましょう。
対象者は大学生・院生・短大生・高専生・専門学校生
Prime Studentに登録できる条件の一つ目は、Prime Studentの対象者です。Prime Studentでは対象者が決められています。Prime Studentの対象の条件は、大学生と大学院生、短大生、高等専門学校生、専門学校生のみです。この中に分類されない学校は対象外なので注意しましょう。
Prime Studentへの登録を申し込むときには、大学生や専門学校生などの条件に合う学校へ通っていることを証明するための書類を提出する必要があります。Prime Studentへの申し込みに必要な書類は、学生証、在学証明書、受講証明書、半年以内に入学する見込みがある場合には合格通知書です。
これらの書類の名前がPrime Studentへ申し込みをする人の名前と一致していることが、Prime Studentへの登録を申し込むための条件となります。
高校生は対象外
大学生だけではなく、高等専門学校生もPrime Studentの対象になるのなら、同じ年で入れる高校生は条件には無いのか疑問に思う人もいるでしょう。確かに高校は義務教育ではなく、親元を離れて寮生活や下宿生活を送る人もいるので、高校生も条件に入っていてもおかしくは無いように感じます。
残念ながらPrime Studentでは高校生は対象外となっています。Amazonプライム高校生は大学生になるまでPrime Studentになるのは待ちましょう。高校生までは親のアカウントを使わせてもらうことをおすすめします。
高専生なら15歳から可能
ただし、条件にある高等専門学校生なら中学卒業をして、高専に入学した時からPrime Studentに入会することができます。高等専門学校生なら15歳から利用することも可能だということです。大学生とは違い、高専生は高校生と同じ年齢なのにずるいと思う人もいるでしょう。
しかし、高専生は親元を離れて寮生活をしている人も多いので、大学生と同じ条件になっているものと思われます。
対象の学校に所属の学生なら何歳でも可能
Prime Studentには年齢制限がありません。大学生になれる年齢よりも下の年齢で対象となっている学校に入学できる人はいませんが、上の年齢ならたくさんいます。大学や短大、専門学校の通信制に社会人入学した場合でも、Prime Studentに入会できます。
実はPrime Studentの日本での会員数のトップ3には放送大学が入っています。放送大学は社会人で働きながら学んでいる人も多いのですが、そういう人も半額の会費で利用できるのがPrime Studentです。
支払い方法を用意できること
Amazonプライムの学生プランへの登録を申し込むための条件には、支払い方法を用意できることという条件もあります。Amazonプライムの会費の支払いには、クレジットカードかデビットカード、携帯電話のキャリア決済、Amazonギフト券が利用できます。
クレジットカードは親の家族カードでも大丈夫です。未成年者が登録を申し込む場合には親の許可が必要になるので、親の許可が得られることも条件になります。
学生がAmazonプライムの会員になるときの注意点
学生がAmazonプライムの会員になるときには注意しなくてはいけない点があります。この記事の最後に、注意点についてみておきましょう。
Prime Studentは4年半で在学中のみ
まずはPrime Studentには利用期間が決められているという点に注意しましょう。学生であればいつまでも半額でAmazonプライムを利用できるわけではありません。利用期限が来たら、半額利用ではない、通常の一般会員になります。
Prime Studentの会員でいられる期間は無料体験期間を含めて4年半のみで、在学中のみとなります。4年半を超えたら学生であっても一般会員並行してしまい、半額の会費では利用できなくなるので注意しましょう。
留年・院へ進学で期限を超えたら一般会員
大学生でPrime Studentに登録して、大学院へ進んだ場合、修士ならさらに2年間、博士なら修士の後でさらに3年間学生でいることになります。もしも、大学3年生に進級した時にPrime Studentに登録した場合には、4年半後の博士1年生の9月までPrime Studentの会員で半額利用できます。
しかし、大学1年生で入学したときに登録した場合には修士1年生の9月までしか利用できません。高専生が1年生で入学した時に登録した場合には、5年生の9月までしか利用できないということです。
4年半のPrime Studentの利用期限を過ぎたら、在学中であっても一般会員の会費を支払わないと利用できないので注意しましょう。留年して4年半以上在学した場合でも同じです。
卒業・退学で学生でなくなったら一般会員
Prime Studentの利用条件には学生であること、というのがあります。ということは、4年半の利用期限が来なくても卒業や退学をして学生ではなくなったら一般会員へ移行しなくてはいけません。頻繁にAmazonを利用している人にとっては、半額で利用できなくなるのは痛いことですが、決まりなので仕方がありません。
Prime Studentの資格がなくなったのに、一般会員で移行しなかった場合にはどのようなペナルティがあるのかはわかりません。4年半しか利用できないので黙っていてもわからないだろうと考える人もいるようです。
しかし、最悪の場合Amazonアカウントのはく奪、ということもあり得るのでPrime Studentの資格がなくなったら、一般会員になることをおすすめします。
学生ならAmazonプライムの会員に絶対になるべき!
この記事ではAmazonプライム会員の学生プランのPrime Studentについて詳しく解説してきました。Prime Studentに登録することで、学生は本当にたくさんの特典を受けられるので絶対におすすめです。対象の学校に通う学生で、Amazonを頻繁に利用するのであればPrime Studentに入会しないという選択肢はありないといってもいいでしょう。