Windows10でWinShotの画面キャプチャが見切れる・余白発生する対処法を解説！

Windows10で使えるWinShotとは何かを解説していきます。

WinShotは、フリーソフトになっており、無料でインストールすることができます。また、WinShotソフトはWindows10で、画面キャプチャができファイルとして保存できるようになっています。

WinShotは、画面キャプチャができるWindows向けのソフトになっています。そして、WinShotは、画面キャプチャして、ファイルとして保存することができます。WinShotのファイル形式も、BMP、JPEG形式で保存できます。また、WinShotで画面キャプチャした画像データを加工することもできるので、サイズ調整・色彩調整することが可能です。

Windows10でWinShotの画面が見切れる時の対処法について解説していきます。

Windows10でWinShotの画面が見切れる原因は、Windows10の互換性です。Windows10の互換性に原因がある場合は、WinShotの設定にある高いDPIスケールの動作の上書きを有効にしてください。

高いDPIスケールの動作の上書きを有効にする方法は、インストールした「WinShotソフト」の上で右クリックして、「プロパティ」を選択します。

WinShotのプロパティ画面が表示されたら、「互換性」⇒「高DPI設定の変更」をクリックします。次の画面で、「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れて、「OK」をクリックしてください。そうすれば、WinShotでの、高いDPIスケールの動作の上書きを有効にすることができます。

WinShotソフトを利用して、せっかく画面キャプチャができても、画像の周り上下左右に余白ができてしまったことはありませんか。ここでは、Windows10で、WinShotの画面に余白が発生する時の対処法について解説していきます。

Windows10でWinShotの画面に余白が発生する時の対処法は、WinShotの設定から、拡張アクティブウィンドウキャプチャを無効にすることです。

WinShotの設定から、拡張アクティブウィンドウキャプチャを無効にする方法は、Window10画面右下にある「インジケーター」をクリックして、実行中のソフトを表示させたらその中にある、「WinShot」を右クリックします。

WinShotの設定画面が表示されるので、「環境設定」⇒「その他の設定」をクリックします。WinShotの設定画面にある、「拡張アクティブウィンドウキャプチャを有効にする」のチェックを外します。そうすれば、WinShotの設定から、拡張アクティブウィンドウキャプチャを無効にすることができます。

Windows10でWinShotの画面の余白を手動でカットする方法について解説していきます。

WinShotの設定から、拡張アクティブウィンドウキャプチャを無効にしても余白が発生する場合は、WinShotの設定からキャプチャと同時にカットを行う設定をしてください。

WinShotの設定からキャプチャと同時にカットを行う設定とは、画面キャプチャを行う際に、自動的に指定した分だけカットする設定です。WinShotの設定からキャプチャと同時にカットを行う設定の手順は、Window10画面右下にある「インジケーター」をクリックして、実行中のソフトを表示させたらその中にある、「WinShot」を右クリックします。

WinShotの設定画面が表示されるので、「環境設定」⇒「カット」をクリックしたら、「キャプチャと同時にカットを行う」にチェックを入れます。そして、カットするサイズは、上「0」・下「7」・左「7」・右「7」にして、「OK」をクリックします。

今回は、Windows10でWinShotの画面キャプチャが見切れる・余白が発生する対処法を解説しました。ご紹介した通り、WinShotの設定から画面キャプチャをきれいにできます。うまくいかない時は、WinShot設定をして、Windows10でWinShotの画面をきれいにキャプチャしてください。