写真加工アプリWerbleの使い方!画像に水滴や花びらをつけて動かすには?
写真加工アプリのWerbleを使うと、画像に動く水滴や花びらなどを追加することができます。とてもかわいい個性的な写真になると話題ですが、使い方はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではWerbleの使い方について詳しく解説します。
目次
Werbleとは?
Werbleという写真や画像を加工できるアプリの人気が急上昇中です。Werbleとはいったいどんなアプリなのか、使い方はどうしたらいいのか、ということをこの記事ではお伝えします。まずWerbleとはどんなアプリなのか見ていきましょう。
写真加工アプリ
Werbleは写真加工アプリです。写真や画像を加工できるアプリはたくさんありますが、他のアプリとは大きく違う点がWerbleにはあります。
動く水滴や花びらを写真や画像に入れられる
Werbleが他の写真や画像を加工できるアプリと大きく違う点は、動く水滴や花びら、花火を写真や画像と組み合わせることができる、というところです。ただの写真の背景に下から上に落ちる雨粒を入れたり、花びらがひらひらと舞い落ちる様子を入れることができれば、とてもかわいい写真が出来上がります。
本来は動かないはずの写真や動画の背景に、動く背景を組み合わせることができるようになったアプリ、ということで今とても話題になっています。写真がどんな感じになるのかは、こちらの動画をご覧ください。
Werbleの始め方
Werbleを始める方法を見ていきましょう。
アプリのダウンロード
まずはWerbleのアプリをダウンロードします。こちらのAppストアからダウンロードできます。
Androidは未対応!今後リリース予定
現在、WerbleはiOSのみに対応していて、Android版はリリースされていません。今後リリース予定があるということなのでの、Androidユーザーの人は今しばらくお待ちください。
アニメーションフィルタの入手方法
アプリを入手したら、まずは画像と組み合わせる動くアニメーションフィルタを入手します。アプリをインストールして開くとガイダンスがあります。ガイダンスをスワイプして進めていくと、最後のページで無料で利用できるおすすめのアニメーションフィルタがあります。こちらにあるものは全部ダウンロードしてしまいましょう。
ガイダンス画面が終了した後は、Werbleの画面の右上にあるカートのマークをタップします。
すると動くアニメーションフィルタを選んでダウンロードできます。こちらからお気に入りの水滴や花びらなどのアニメーションフィルタをダウンロードしましょう。
アニメーションフィルタは有料のものと無料のものがある
上の画像を見てもわかるように、Werbleのアニメーションフィルタには無料のものと有料のものがあります。有料のものは安いものなら100円や200円から、高いものでは800円以上するものもあります。花びらや水滴など、お気に入りのアニメーションフィルタぜひ見つけて、思う存分好きなように写真や画像を加工してみましょう。
Werbleの使い方【画像の加工方法】
次はWerbleの写真や画像の加工する使い方についてみていきましょう。まずは加工する写真をWerbleのアプリに出しておきます。Werbleのトップページから、画面の下ある「W」をタップします。
カメラと写真フォルダへのアクセスの許可を求められるので許可します。すると写真フォルダに保存されている画像が一覧で表示されます。その中から加工したい写真を選びます。今回はこの白い花の写真を加工してみます。
写真を選んだら画面の上にある右矢印をタップします。
するとその写真の選択が完了して、写真の加工画面に入ります。
画像にアニメーションフィルタを掛ける方法
ここからWerbleで画像に動くアニメーションフィルタをかけていきましょう。
フィルタの選択
まずはフィルタを選択します。選択した画像の下にダウンロードしたフィルタが表示されているのでそちらをまずはタップします。
水滴のフィルタを選ぶとこんな感じになります。
花びらのフィルタを選ぶとこのような感じになります。
同じ写真を加工しているのに全く印象が変わるのが楽しいです。
フィルタの濃度・色合いの調整
フィルタの濃度や色合い、アニメーションの速度なども調整できます。フィルタの選択画面の上にあるボタンをさいころからスパナのボタンに変えます。すると下の方に編集画面が出てきます。
「カラー」をタップすると、アニメーションの色を変えることができます。同じ花びらのフィルタがこのように変わります。
「ブレンド」をタップするとフィルタの濃度を変化させることができます。
文字を入れる方法
画像の上と下に文字を入れることもできます。編集メニューの「ミーム」をタップします。
「上のテキスト」と「下のテキスト」があります。
文字を入れたい方を選んでタップします。すると文字入力できるので、文字を入れます。
レイヤーを重ねる方法
Werbleでは動くアニメーションのレイヤーをいくつか重ねることもできます。アニメーションを重ねたいときには編集している画像の下の「+」をタップします。するとその横に黒い四角が出るので、そちらをタップします。下にアニメーションフィルターを新しく選択できる画面が出てくるので、重ねたいアニメーションフィルターを選びます。
花びらが散っているフィルターに、日の光が当たるフィルターを重ねるとこんな感じになります。
Werbleの使い方【画像の投稿方法】
作成したWerbleの動画は投稿してシェアしたいものです。Werbleで作成した動画をシェアしたり、保存したりする方法を見ていきましょう。
保存・投稿を選べる
加工ができたらアプリの右上にあるアップロードボタンをタップします。
するとWerbleで作成した動画が投稿や保存ができる形式に変換されて、一時的に保存されます。一時保存ができるとこのように保存か、InstagramやLINEに投稿できるボタンが出現します。iPhoneの中に保存したければ「写真として保存」を、Instagramなどに投稿したい場合には、投稿したいアプリを選択してタップすればOKです。
Werbleを共有して楽しんでいる人たちの感想
実際にWerbleを共有して楽しく使っている人たちは、どのような感想を持っているのか、この記事の最後に見ていきましょう。
「アプリによっては編集初心者には使いにくいものもあるのですが、このアプリは写真の編集が初めてでもとても使いやすかったです。エフェクトの設定がちょっとわかりにくい部分がありましたが、全体的にとてもいいアプリだと思いました。」
「エフェクトがどれもとてもきれいに入って気に入っています。しかも無料のアニメーションやエフェクトがたくさんあるので、課金しなくてもいいのが気に入りました。課金が必要なものも、月額ではなく買取で、しかもリーズナブルな価格のものばかり。とても使いやすいと思いました。」
「とてもいいアプリで楽しんでいます。ただ一つだけ不満があるとしたら、編集の途中で保存ができない点です。電話がかかってきたり、LINEの確認をしたりすると0から編集をやり直さなくてはいけなくなります。その点だけは改善して欲しい所です。」
「課金するととてもいい感じに使えるけれども、無料でも十分すぎるだけのものがあるアプリです。」
「アニメーションも編集メニューもたくさんあって、同じアニメーションでも全く違う画像に加工できる点が気に入っています。ただ、しばらく使っていると飽きがやってくるような気がします。そうした時にもっと楽しめるバリエーションの幅があると飽きずに楽しめるような気がします。」
「アニメーションを画像に加える範囲を指定できればもっといい。」
「ただの普通の写真だったのが、このアプリで加工するととてもカッコよくできるのがとても気に入っています。動画の秒数も指定できる点もとても良いと思います。」
Werbleは楽しく画像加工できるアプリ!一度試してみよう!
この記事ではWerbleとはどんなアプリで、使い方はどうしたらいいのか、ということについて詳しく見てきました。Werbleで花びらや水滴、炎などを画像に動くアニメーションで追加するだけで、本当に写真の幅が広がって楽しくなります。
現実ではなかなか作れないようなシチュエーションも、Werbleを使うことで簡単に作れてしまうのは本当に楽しいものです。初心者でも簡単に使えて、思う存分あなたの創造性を刺激してくれるアプリです。無料のフィルタだけでも十分に楽しめるので、まだ使っていない人は一度ぜひWerbleを試してみましょう。