Twitterの動画が見れない・再生できない原因と6つの対処法を解説!
人気のSNSアプリであるTwitterでは、文字の投稿だけでなく写真や動画を投稿することが可能です。今回は、Twitterのアプリで動画を再生して見れない場合の原因と見れない対処法を全部で6つ紹介します。解決して気持ちよく動画を再生しましょう。
目次
Twitterで動画が再生できない・見れない原因は?
多くの方に利用されているTwitterのサービスでは、140文字の呟きができるだけではなく、自分の写真や画像、そして動画まで併せて投稿することができます。今回は、Twitterで投稿さえた動画が見れないというトラブルについて解説していきます。お使いのTwitterアプリでなかなか動画再生できない際に以下で紹介することを参考にしてください。
デバイス側の原因
Twitterで動画を再生することができない原因としてまず考えられるのが、デバイス側の問題です。デバイスというのは、iPhoneやAndroidなどのスマホ端末です。デバイスの問題で良くあるのが、データ量です。スマホ端末では、契約しているプランによってデータ通信量が異なります。限界に達してしまうと画像や動画再生ができなくなります。
アプリ側の原因
Twitterの動画が再生できない原因として次に考えられるのが、Twitterのアプリ側の問題です。Twitterのアプリ側の原因というのは、動画の再生設定がWi-Fi接続時のみにされているという場合です。設定によっては動画を自動再生されるような仕様にすることができます。外出先でTwitterのアプリを閲覧した時には再生されないということになります。
Twitter側の不具合
Twitterで動画が再生できない原因として最後に考えられるのが、Twitter側の不具合です。Twitterのアプリに限らずTwitterのサーバー側でトラブルが生じてしまっている場合には、ご自身のスマホ端末で設定をしようが動画は再生されません。上記の2つの原因に当てはまりそうもないという方は、サーバー不調の可能性が否定できません。
Twitterで動画が見れない時にまず試すこと
Twitterで動画再生ができない際の原因を全部で3つ紹介してきました。ここからは、見れない場合に試しておきたいことをまとめておきましたので参考にしてください。対処法として確実なものではありませんが、以下で紹介する項目を実際に行うと、改善されることがあります。お使いのスマホ端末などでも試してみることをおすすめします。
最新バージョンに更新する
Twitterの動画再生がうまくいかず見れない場合は、まず基本的にあらゆるものを最新のバージョンに更新してみるということが効果的です。デバイスやTwitterのアプリを新しいものにしておけば機能や動画が正常に動作するだけでなく、セキュリティ的な面でも安心できますので、あまり設定などをしないという方はこの機会に最新の状態にしてみましょう。
今回紹介するのは、デバイスを最新の状態にする方法と、Twitterのアプリを最新バージョンに更新する手順になります。余裕があれば両方をチェックして最新の状態にしてください。
デバイス
まずはデバイスを最新のバージョンにしてみましょう。iPhoneとAndroidのスマホ端末ではそれぞれOSが異なっていますので、バージョンの提供頻度やスケジュールも変わります。iPhoneやAndroidどちらも更新は設定アプリを通して行いますので、バージョンをチェックするとともに必要があれば、バージョンの更新を行ってください。
ただし、OSバージョンの更新をする作業には、長時間を要することがよくあります。Wi-Fiの安定したネットワークに接続していることを確認した上で、バッテリーや時間にも余裕がある場合に行うようにしてください。バージョンアップ途中でバッテリーが切れてしまうと。その後スマホで不具合が発生するリスクがありますので注意してください。
アプリ
OSのバージョンが最新のものになりましたら、次にTwitterのアプリを最新のバージョンに更新してみましょう。iPhoneであればAppStoreを起動してアップデートの項目から、Twitterのアプリを見つけて更新します。Androidの場合は、Google Playを起動します。左上の「≡」から「マイアプリ & ゲーム」をタップしてTwitterを更新してください。
再起動する
上記のようにOSもアプリもアップデートする必要がない最新の状態である場合には再起動させるというのも効果的です。少しの不具合であれば、一時的なものであることが多くあります。この場合には再起動することでエラーがリセットされて、動画なども正常に作動することがあります。まだ行っていないという方は試してみてください。
デバイス
デバイスの再起動に関しては、特に特別な動作は必要ありません。そのままスマホ端末の電源ボタンを長押ししてシャットダウンさせてください。再起動の項目がありましたらそれをクリックしても結構です。再起動されましたら、再びTwitterのアプリを起動させ、タイムライン上に投稿されている動画が無事再生できるかを確かめてください。
アプリ
なかなか動画が再生されない場合は、Twitterのアプリも再起動してみましょう。Twitterのアプリを一度閉じます。この時に注意したいのがホームボタンなどで消してしまわないということです。バックグラウンドではTwitterのアプリが動き続けていますので、完全にアプリを終了させる必要があります。タスクメニューから確実に終了してから起動します。
Twitterで動画が見れない対処法【デバイス側の原因】
ここまえ、Twitterが見れない場合に試しておきたい項目を紹介しました。ただしOSが極端に古いものである場合には、Twitterの最新アプリがそのOSをサポートしていない場合もありますので、全ての端末でできるというわけではありません。お使いのスマホ端末のスペックをチェックしてからバージョンアップを試してください。
ここからは、Twitterでなかなか動画を見れない場合の対処法を紹介します。デバイス側の問題が原因であると考えられる際に役に立つ対処法になります。また、Twitterのアプリに限らず、他のアプリでも同じような問題が起きた場合に効果的な対処でもありますので、是非覚えておいてください。
cookie・キャッシュを削除する
Twitterで動画が見れない場合には、cookieやキャッシュを削除するという方法があります。これらのデータはアプリの動作、読み込みをスムーズにするために作成されている一時的なデータになります。cookieに関しては、ブラウザの設定から削除可能です。キャッシュの場合は、設定アプリからアプリ一覧で、Twitterを選択して削除します。
通信環境を改善する
また、通信環境を改善することも試してください。Wi-Fiに接続されている場合は、安定的な通信が可能なWi-Fiなのかということをチェックしてください。不安定な回線を避けて、Twitterで動画を見ることができる程度の安定した回線に接続し直してください。また、公共のWi-Fiを使用している場合は、混雑してしまうことも想定されます。
Twitterで動画が見れない対処法【アプリ側の原因】
ここからは、Twitterで動画が見れない場合の対処法として、アプリ側に原因があると考えられる際のものを紹介していきます。デバイス側で対処を行っても動画が見れないという場合に試してみてください。こちらで紹介する対処法はTwitterのアプリで起動して行っていきますので、まずはTwitterアプリを開いておいてください。
Twitterの動画の設定を確認する
Twitterのアプリを開きましたら、左上のアイコンからプロフィールメニューを表示させて、「設定とプライバシー」を開いてください。「データ利用の設定」をタップしてください。下にスクロールすると、動画の項目があります。「高画質動画」の部分がオフになっている場合には「Wi-Fi接続時のみ」に設定しておきましょう。
ブラウザで動画を再生する
アプリの設定を行ってもうまく動画が再生されていない場合は、何らかの不具合がアプリ上で発生している可能性がありますバージョンアップ、もしくは修正プログラムのアプリが配信されるまでは、待ちましょう。どうしても見たい場合は、ブラウザを利用して動画を再生するというのも1つの手段です。ChromeやSafariからTwitterを開きましょう。
Twitterで動画が見れない原因を探ろう!
今回は、Twitterのアプリで動画が再生されない原因と、チェック項目、そして対処法について解説してきました。紹介した対処法を行ってもなかなか再生できない場合はサーバーでのトラブルも想定されます。公式での不具合報告もまめにチェックして原因を探っておきましょう。