2019年10月31日更新
TikTokダイナミック壁紙の保存・設定・作り方【iPhone/Android】
TikTokとiPhoneの機能、Android版専用アプリを使えば実は簡単にダイナミック壁紙が作成出来ます。他の人とは一味違う壁紙にしたい、その願いにぴったりなTikTokダイナミック壁紙です。今回はそんな壁紙の作り方や設定方法などを解説します。
目次
- 1TikTokのダイナミック壁紙(動く壁紙)とは
- ・スマホのロック画面に設定が出来る動く壁紙
- 2TikTokダイナミック壁紙の作り方
- 3TikTokダイナミック壁紙の探し方・保存方法
- ・iPhoneでの探し方・保存方法
- ・Androidでの探し方・保存方法
- 4TikTokダイナミック壁紙の設定方法
- ・iPhoneでの設定方法
- ・Androidでの設定方法
- 5TikTokダイナミック壁紙の作成方法
- ・動画を撮影して投稿する
- ・ダイナミック壁紙の保存の仕方は同じ
- 6TikTokのダイナミック壁紙が設定できない場合
- ・ダイナミック壁紙ボタンがない
- ・LivePhotos設定していない
- ・3D touchがオフになっている
- ・低電力モードの時
- 7TikTokダイナミック壁紙を待ち受けに設定して楽しもう
- ・TikTokの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
TikTokのダイナミック壁紙(動く壁紙)とは
若者を中心に爆発的に人気を博したアプリTikTokというアプリは、十代の若者中心に「歌ってみた」や「踊ってみた」等の動画を見れたり投稿したりするアプリだと最近まではそんなイメージしかありませんでした。しかし、実はとても個性的で素敵な壁紙が簡単に作成できるアプリでもあるのです。
スマホのロック画面に設定が出来る動く壁紙
TikTokダイナミック壁紙とは一言で説明するなら動く壁紙です。iPhone使用者の方ならばLive Photosと言う名前を聞いた事があるかもしれません。実はこのTikTokダイナミック壁紙はLive Photos機能を使用して動く壁紙を作成しているのです。
iPhone・Androidのバージョン及び機種によってはダイナミック壁紙を設定できない機種もあります。ご了承ください。
iPhoneやAndroidなどスマホが普及してきた現代では昔よりも色々な動画や写真を撮ることが出来るようになりました。もし自分の撮った思い出の風景やイベント、お気に入りのキャラクターなどそんな動画や画像でいつもとは一味違った壁紙が作れたらスマホがもっと楽しくなります。
TikTokダイナミック壁紙は作り方が難しそう、お金もかかりそう、そんなセンスがある動画も画像もなかなか作れないと思う方もいらっしゃるでしょう。またTikTokのアプリやダイナミック壁紙、Live Photos機能は知っていても使い方があまり分からない、そもそもTikTokダイナミック壁紙の作り方が分からない方も多いでしょう。
ですが実はとても簡単に動く壁紙、いわゆるTikTokダイナミック壁紙を手に入れることが出来ます。必要なアプリは人気アプリ『TikTok』又は『TikTokダイナミック壁紙』だけです。iPhoneとAndroidでは作り方が異なりますので今回は両機種のTikTokダイナミック壁紙の作り方、ご説明します。
TikTokダイナミック壁紙の作り方
大きく分けてダイナミック壁紙には二つの作り方があります。1つ目が、TikTokを使いダイナミック壁紙用の動画を探し、TikTok上からダイナミック壁紙として保存をして設定する方法。2つ目が、自分で好みの画像や動画を作成しTikTokにアップロードをし、その動画をTikTokダイナミック壁紙として保存設定する方法です。
まずは前者の作り方でTikTokダイナミック壁紙を設定してみます。まずは下準備として、iPhoneの方は「TikTok」を、Androidの方は「TikTokダイナミック壁紙」をアプリストアからダウンロードしてください。
TikTokダイナミック壁紙の探し方・保存方法
まずはTikTokダイナミック壁紙の作り方の1つ目の手順、動画を探して保存する方法を紹介していきます。TikTokを起動して好みのダイナミック壁紙に使えそうな動画を探します。まずはiPhone版の作り方から解説します。
iPhoneでの探し方・保存方法
TikTokを開いてみても沢山動画がありますがTikTokダイナミック壁紙に出来る様な動画が見つからない時こそ”ハッシュタグ”検索の出番です。
TikTokアプリをまずは立ち上げてみましょう。画面下に表示される左から二番目にある惑星のような”検索アイコン”をタップします。すると画像の画面に移動しますので画面上にある”検索窓”をタップします。
ここへ”ダイナミック壁紙”と入力します。その後、三種類並んでいるボタンの右端にある”ハッシュタグ”をタップします。
沢山のハッシュタグが出てきました。今回は一番上の”#ダイナミック壁紙”をタップしますが、お好みの言葉を追加して検索してもいいです。TikTok上に沢山ある動画を探す為にはこのハッシュタグでの検索がおすすめです。
お気に入りの動画を探します。見つかったら今度はその動画をTikTokダイナミック壁紙としてダウンロードします。再生画面の右下にある”シェアボタン”をタップします。
するとメニュー画面が出てきます。この中の一番右にある”ダイナミック壁紙”というボタンをタップします。「ダイナミック壁紙に変換中」と表示されたらもう少しで完了です。
無事保存が出来たらTikTokアプリ上での作業は完了です。
Androidでの探し方・保存方法
Androidの方は”TikTokダイナミック壁紙”というアプリを使い動画をダウンロードすることにより設定可能になります。その場合はアプリの指示に従い設定するだけとなります。
TikTokダイナミック壁紙の設定方法
次に探して保存・ダウンロードした画像をTikTokダイナミック壁紙に設定する方法を紹介していきます。
iPhoneでの設定方法
設定画面の中から”壁紙”をタップし、続いて”壁紙を選択”をタップします。
上から二つ目の”Live Photos”を選びます。iPhoneの場合ですがTikTokのダイナミック壁紙は”Live Photos”のフォルダに保存されています。
無事に設定できました。ただし注意点としては、TikTokダイナミック壁紙が反映されるのはロック画面のみという事に注意してください。
Androidでの設定方法
Android版の場合はインストールしたアプリ『TikTokダイナミック壁紙』の指示に従って設定すれば問題ないです。ただし機種との相性もありますのでご自身の端末に合わせて設定してください。
TikTokダイナミック壁紙の作成方法
ここまでは既にTikTokにある動画を使ってダイナミック壁紙を作る方法を紹介してきました。ここからは、2つ目に挙げた「自分で好みの画像や動画を作成してTikTokダイナミック壁紙にする方法」を紹介していきます。
こちらも、下準備としてTikTokをダウンロードしておきましょう。
動画を撮影して投稿する
既に投稿されている動画を使って作成するダイナミック壁紙と、ここで紹介する作成した動画を使って作成するダイナミック壁紙の違いは、動画やアニメーションを自作するという点です。
既にある動画を使ったダイナミック壁紙は他の人と被ることもありますが、自作の動画で作るダイナミック壁紙はオリジナリティのあるものになります。自分で撮影した動画でダイナミック壁紙を作る一番の魅力はここにあります。好きな曲を選んだあとは、自分自身の登場する動画を撮ってみてもいいですし、アニメーションのGIFを作ってもいいでしょう。
ダイナミック壁紙の保存の仕方は同じ
動画の作成が終わったら、TikTokに動画を投稿します。その後は、投稿した動画を「TikTokダイナミック壁紙の探し方・保存方法」の項目で紹介した手順の通り、iPhoneの場合はシェアボタンをタップして出てくるメニューから「ダイナミック壁紙」を選び、変換されるのを待ってください。
Androidの場合はダイナミック壁紙のアプリを立ち上げ、指示に従って動画をダウンロード、ダイナミック壁紙を保存しましょう。
TikTokのダイナミック壁紙が設定できない場合
ここまで頑張ったけど上手くTikTokダイナミック壁紙が設定出来ないこともあります。そんな時の対処法は以下の通りです。
ダイナミック壁紙ボタンがない
とても素敵な動画を見つけた、ぜひこの動画を壁紙にしたいけれども、画像の様なダイナミック壁紙ボタンがない事が時々あります。考えられる原因としては二点あります。
まずはTikTokアプリが最新版にアップデートされているかどうか確認してください。最新版に更新していないとTikTokの画面上にダイナミック壁紙ボタンが表示されない場合があります。
アプリも最新版なのにTikTokのアプリ上にダイナミック壁紙ボタンが無い事もあります。
その場合は、動画をUPした投稿者ご本人がTikTokダイナミック壁紙のダウンロードを認めていないという事が考えられます。残念ながら現在は動画を投稿された方がダウンロードの許可をしない限り、TikTokダイナミック壁紙としてダウンロードすることが出来ません。
投稿者の方にダウンロードの許可をお願いしてみる、という事も出来ますがほとんどの場合は諦めるしかありません。
LivePhotos設定していない
ロック画面に設定したのに壁紙が動かない場合。その場合、壁紙設定画面にて”LivePhotos”を選択しているかどうか確認してください。静止画を選択した場合、いつも通りの壁紙として設定されてしまいまいTikTokダイナミック壁紙にはなりません。
3D touchがオフになっている
そもそも画像にあるようなLive Photosという選択肢がない。そんな場合は”3D touch”がオフではないかを確認してみてください。まずは設定画面を開いてください。
一般をタップしアクセシビリティをタップします。
この中に3D touchという項目がありますのでオンにしてください。Live Photosはこの”3D touch”を使用して壁紙を動かしていますのでオフのままだと画像が動かず普通の壁紙として登録されてしまいます。
オンになればLive Photosの選択肢が出てきます。これで動く壁紙として登録出来ます。
低電力モードの時
充電が無い時の救世主である低電力モードですが、このモードがオンの場合は壁紙は動きません。
どうしても壁紙を動かしたいそんな時は”省電力モード”にしない、または”設定”から”バッテリー”を選び”省電力モード”をオフにします。ただし電力消費が多くなるのでバッテリーと相談してください。大事な時にバッテリー切れは悲しいです。
TikTokダイナミック壁紙を待ち受けに設定して楽しもう
老若男女問わずスマホを持ち歩き使用している時代です。スマホの壁紙が皆と同じなんて嫌だと言う人も多いです。スマホの壁紙にも個性を出したいと考えている方も多いかもしれません。奇麗な風景の画像や愛しいペットや家族、恋人の写真に好きな有名人やキャラクターの壁紙や時には自分で制作した壁紙を設定している方もいます。
もしかしたら仲間内で壁紙を見せ合う場面もあるかもしれません。そんな時には是非この動く壁紙を見せてみましょう。きっと目立つこと間違いなしです。人気アプリのTikTokには目を惹かれる様な素敵な動画が沢山あります。
是非、自分好みの素敵な動画を保存し動く壁紙を設定してみてください。iPhoneユーザーもAndroidユーザーもどちらも思ったよりも簡単に設定できます。
TikTokには素敵な動画が沢山あるけどやっぱり自分だけの個性を出したいものです。そんな時には是非ご自身で動画を作成してみるのはいかがでしょうか。風景やペット、家族、恋人、友達の写真など貴方の想像次第でどんな壁紙でも作れます。ちょっと手間をかけてみて、動く壁紙を使う事で貴方の個性を最大限表現することができます。