2019年09月01日更新
楽天モバイルの端末保証オプションの必要性!対応ケースや加入メリットは?
楽天モバイルには、利用中の端末が故障した際に無料修理対応や代替機と交換してもらえる便利な保証オプションがあります。楽天モバイルの「つながる端末保証」・「スマホ交換保証」の補償内容や手続きの方法、注意点などをまとめました。
目次
楽天モバイルの保証オプションとは?メリットや必要性!
楽天グループの格安スマホサービス・楽天モバイルには、「つながる端末保証 by 楽天モバイル」と「スマホ交換保証」という2種類の保証オプションがあります。これらのオプションに加入すると、使用中のスマホが故障した時に、無料または割安価格で修理・交換等の補償に対応してもらえます。
「つながる端末保証 by 楽天モバイル」と「スマホ交換保証」、それぞれの保証オプションの特徴を見ていきましょう。
つながる端末保証
「つながる端末保証 by 楽天モバイル」は、楽天モバイルのSIMカードのみプランと契約した方(自分で端末を用意して新機種に買い替えなかった方)が加入できる保証オプションです。ドコモ回線、au回線、どちらでも利用できます。
楽天モバイルのSIMカードを利用している端末なら他社モデルでも保証対象
つながる端末保証 by 楽天モバイルのメリットは、他社で購入したスマホでも保証プランに加入できることです。
楽天モバイルのSIMカードを挿入して利用している端末が保証期間中に自然故障・破損・水没した場合、楽天モバイルが修理代金を負担してくれるため無償修理を行えます。もしも症状が深刻で修理に対応できない場合は、楽天モバイルの用意した代替機との交換になります。
いずれにせよ、安心して楽天モバイルのサービスを継続利用できるメリットがあります。
iPhone、iPadは正規修理サービス店舗にて修理可能
つながる端末保証 by 楽天モバイルは、AndroidスマホだけでなくiPhoneも保証対象です。
AppleのiPhoneやiPadが故障した場合、楽天モバイルが指定する正規修理サービス店舗に持ち込んで無償修理を行えます。店頭持ち込みできない場合は、発送修理にて修理対応してもらうことも可能です。
正規のサービスプロバイダーに修理してもらえるのは大きなメリットです。
SIMを契約の際のみ加入できる
つながる端末保証 by 楽天モバイルは、SIMカードのみを申し込んだ方が契約時に加入できる保証オプションです。
楽天モバイルと契約した数か月後になって「やっぱり念のためつながる端末保証に入っておこう」と思っても、後から加入手続きを行うことは出来ません。よく考えてからSIMカードの契約に臨む必要があります。
スマホ交換保証(新サービス)
「スマホ交換保証」は、2019年8月1日に「スマホ修理・新機種交換保証」・「端末補償」・「端末補償・あんしんリモートサポートパック」が統合されて誕生した新保証オプションです。
楽天モバイルの端末とSIMカードをセットで購入した方が加入できます。ドコモ回線、au回線、どちらでも利用できます。
新機種でも新品同等の同一機種と交換
スマホ交換保証には、無償修理対応サービスはありません。しかし、落下などの偶発的事故による破損、水没等に起因した故障の際に、機種や購入価格によらず一律6,000円で新品同等の同一機種と交換補償してもらえます。
短期間で代替機が手元に届くため、修理の完了を待つより圧倒的に早く事故のショックから復帰できるメリットがあります。
端末購入時に加入可能
スマホ交換保証は、新規または機種変更での端末購入時に「スマホ交換保証」に申し込んだ方が加入できる保証オプションです。
つながる端末保証 by 楽天モバイルと同様、楽天モバイルと契約した数か月後になって「やっぱり念のためスマホ交換保証に入っておこう」と思っても、後から加入手続きを行うことは出来ません。ご注意ください。
楽天モバイルの保証対応ケース
楽天モバイルの補償対応は、「つながる端末保証 by 楽天モバイル」と「スマホ交換保証」とでは微妙に異なります。具体例を挙げつつ、それぞれの保証オプションの違いを見ていきましょう。
つながる端末保証
つながる端末保証 by 楽天モバイルは、自然故障・水没・破損による故障を保証範囲としています。メーカー補償の対象外になりやすい「自損」や「水濡れ」による故障の場合でも補償対応してもらえるのが魅力的です。
自然故障
電源が入らなくなった、画面がフリーズしたまま動かない、などの自然故障の場合、その端末の発売日から36か月以内が保証期間になります。(保証期間を超えて使用している端末は保証の対象外。)
スタッフが端末の種類や状態を精査し、無償修理または低価格での有償交換を提案します。
水濡れ
手を滑らせて端末を水没させてしまった場合、つながる端末保証 by 楽天モバイルの契約期間中なら常に保証が適用されます。
スタッフが端末の種類や状態を精査し、無償修理または低価格での有償交換を提案します。
落下・破損(自損)
手を滑らせて端末を落下・破損させてしまった場合、つながる端末保証 by 楽天モバイルの契約期間中なら常に保証が適用されます。
スタッフが端末の種類や状態を精査し、無償修理または低価格での有償交換を提案します。
ただし、補償が実施されるのは「やむを得ない」と判断された破損の場合のみです。故意または重過失による故障は保証の対象外となります。
スマホ交換保証(新サービス)
つながる端末保証 by 楽天モバイルと同様、スマホ交換保証も自然故障・水没・破損による故障を保証範囲としています。補償適用条件も幅広く設定されていて、不測の事故にもしっかり対応してもらえます。
自然故障
取扱説明書等の注意書きに従った正常な使用状態の下で発生した故障に限り保証対象となります。(消耗、変質、変色、傷、汚損、塗装の剥離等は保証の対象外。)故障した端末を新品同等の同一機種と交換補償します。
水濡れ
偶発的事故による水没、水漏れで故障した場合に限り保証対象となります。(故意または重過失による故障と判断された場合は保証の対象外。)故障した端末を新品同等の同一機種と交換補償します。
落下・破損(自損)
偶発的事故による落下などで発生した全損および一部破損の場合、保証対象となります。(故意または重過失による故障と判断された場合は保証の対象外。)故障した端末を新品同等の同一機種と交換補償します。
楽天モバイルの保証利用までの流れ
「つながる端末保証 by 楽天モバイル」と「スマホ交換保証」とでは、端末が故障した際の補償申請の流れが微妙に異なります。それぞれの利用手順を具体的に見ていきましょう。
つながる端末保証
つながる端末保証 by 楽天モバイルを利用する場合、事前に端末の登録手続きが必要です。この作業を忘れると補償が適用されない恐れがあるので注意してください。
SIM契約時に月額500円で加入
楽天モバイルの申し込み画面でSIMカードのみの契約を行う際、オプション選択画面で「つながる端末保証 by 楽天モバイル」を選択してください。加入後、毎月500円の保険料が利用代金に加算されます。
保証対象となる端末の登録
楽天モバイルから送られてきたSIMカードを端末にセットしたら、その端末でメンバーズステーションにログインして「つながる端末保証 by 楽天モバイル」の項目から専用ページにアクセスして端末登録手続きを行ってください。
また、以下のリンクから保証端末登録を直接行うことも可能です。
- 楽天モバイルの契約ID・IMEI番号(端末識別番号)・メールアドレスを入力する
- 同意項目にチェックを入れる
- 送信されてきたメールのリンクをタップして登録を完了する
ものの数分程度で完了する簡単な作業です。なお、自分の端末のIMEI番号が分からない時は、画面上部にある「IMEI番号(端末識別番号)の確認方法」の項目を参照してください。
故障したら7日以内に専用コールセンターに依頼
登録した端末が故障したら、その日から7日以内に専用コールセンターに電話連絡して修理を依頼してください。電話番号はメンバーズステーションの画面上に掲載されています。
- 楽天モバイル修理受付センター:0120-301-974
- センターの電話受付時間:10:00~19:00(年末年始を除く)
その際、受付センターのオペレーターから「楽天モバイルのユーザーID」・「氏名」・「生年月日」・「電話番号」・「対象端末のIMEI番号」などを聞かれる可能性があります。メモなどを用意してすぐに回答できるようにしておきましょう。
故障した端末を送る(代替機の貸し出し依頼ができる)
楽天モバイルのセンターの指示に従って、故障した端末を指定場所に発送してください。故障機の発送は着払いなので送料はかかりません。また、余計なトラブルを避けるためにも、発送前に以下の5点を必ず実行しておいてください。
- iTunesやiCloudなどに端末のデータのバックアップを取っておく
- 端末を初期化しておく
- iPhoneの場合「iPhoneを探す」をオフにしておく
- 付属品を全て外してスマホ本体のみを送る(SIMカードも外す)
- 端末のロックを解除しておく(または書類に暗証番号を記入)
スマホ、メーカー修理に出すことにしました。楽天モバイルの修理保証に入っているのだけど、代替機がふぁーうぇいしかないといわれ・・・それは嫌なので・・・メーカーに送る。ラインとポケモンが出来ないぐらいなので、しばらく我慢するか
— のわきねい@8/21ハーレクイン17号 (@nowaki_n) March 31, 2019
ただし、代替機は故障機と同一機種とは限りません。代替機のレンタル料は無料ですが、代替機の送料はユーザー負担です。代替機は修理完了後に返却しなければならないので、乱暴に扱うのはNGです。(万一代替機を破損させたら修理代はユーザー負担。)
端末の種類、症状によって無償修理か低価格での交換
故障機の到着後、センターのスタッフが端末をチェックし、修理か低価格での交換か対応を決定します。
- 修理:無料
- 交換:年内1回目の交換は4,000円(税抜)、年内2回目の交換は8,000円(税抜)
有償交換の場合、楽天モバイルが選定したSIMロックフリー端末との交換補償となります。修理の場合、数週間~数か月ほどかかる場合があります。
スマホ交換保証(新サービス)
スマホ交換保証は、2019年8月1日にリリースされたばかりの新サービスということもあり、比較的手続きが簡略化されています。つながる端末保証 by 楽天モバイルのように、事前登録を行わなくても補償対応してもらえるのは大きなメリットです。
端末購入時に月額500円で加入
楽天モバイルの申し込み画面にて、新規または機種変更での端末購入時にオプションの「スマホ交換保証」を選択してください。加入後、毎月500円の保険料が利用代金に加算されます。
電話、Web、ショップにて故障受付
端末が故障したら、電話、Web、ショップのいずれかにて補償申請を行いましょう。
電話の場合は、メンバーズステーションに掲載されているスマホ交換保証サポート(故障受付)の電話番号に連絡すればOKです。
センターの電話受付時間:9:00~20:00(年中無休)
Webで申し込む場合は、メンバーズステーションにログインし、「スマホ交換保証」の故障受付ボタンをクリックしてください。申込画面で端末の故障状態に関するアンケートに回答してデータを送信すれば、登録住所宛てに交換品と返却キットが送付されます。
ただし、故障発生日から30日以内に申し込みを行ってください。
楽天モバイルショップで申し込む場合は、故障受付対応ショップに来店し、スタッフに故障受付の旨を伝えればOKです。その際、故障機は持参しなくても構いません。
以下のリンクにアクセスして、「スマホ交換保証受付」マークの付いている最寄りの楽天モバイルショップを探してください。
壊れてから最短で当日中に交換品が届く
昼の12時までに受付すれば、最短で当日中に交換品と返却キットが届きます。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県が当日配達の対象地域ですが、その他の地域にも翌日には配達されます。
基本的に交換品は故障機と同じ機種ですが、新機種のように人気のあるモデルの場合、在庫状況によっては必ずしも同一機種・同一カラーの製品と交換できない場合があります。
その場合は、楽天モバイル指定機種の中から好きな交換品を選択することが可能です。なお、14日以内に選ばないと交換補償を受けられなくなるので注意してください。
返却キットを利用し、故障機を返送
交換品と一緒に届いた返却キットを使用して、故障機をセンターに返送してください。その際、楽天モバイル側が送料を負担してくれるので、ユーザーの金銭的負担は一切ありません。
楽天モバイルの保証の注意点
保証オプションはあくまで不測の事態に備えるための保険的なサービスであり、必ずしも契約者の希望通りの補償が適用されるとは限りません。
「つながる端末保証 by 楽天モバイル」や「スマホ交換保証」を利用する際には、いくつかの注意点に気をつける必要があります。
つながる端末保証
楽天モバイルのつながる端末保証
— Team®️[そる] (@salt_sama072) January 4, 2019
故障する前につながる端末保証に端末を登録しとけなんて言われなかった。
もう少しで毎月お金払ってるのに保証が受けられないところだった。
ちゃんと説明しやがれですわ
つながる端末保証 by 楽天モバイルは他社で購入したスマホも保証対象になる分、補償内容が若干シビアになっている特徴があります。
代替機や保証・解約の適用を巡ってトラブルになるケースもあるので、以下の7つの点に注意してください。
送料は自己負担
修理完了品または代替機の送料は、ユーザー負担です。代金引換で発送されるため、受け取り時に送料を支払う必要があります。送料無料ではないのでご注意ください。
修理の上限金額は5万円まで
1回の故障につき、5万円が修理代の保証上限金額です。それ以上の修理代が必要になる場合は、5万円を差し引いた金額を自己負担しなければなりません。
交換対応は年2回まで(1回目 4,000円)(2回目 8,000円)
つながる端末保証では、1契約につき年間2回までしか保証が適用されません。
修理は無料ですが、交換の場合、1回目には4,000円(税抜)、2回目には8,000円(税抜)の費用がかかります。なお、保証の利用回数は年度ごとにリセットされます。
当月内に保証を解約するなら25日まで
25日までに解約を申し込むと当月末で、26日以降に申し込むと翌月末で保証オプションが解約されます。解約日が26日以降になると翌月分の保険料を取られるので、解約するなら早めに解約手続きを行いましょう。
解約手続きは、メンバーズステーションから行えます。
- メンバーズステーションの「会員メニュー」を選択する
- 「オプションサービスの申し込み」を選択する
- 「オプション解約申請」を選択する
コールセンターは10時から19時まで(年末年始は休業)
故障発生時に連絡する受付センターの営業時間は、10:00~19:00までです。また、年末年始は修理・交換依頼を受け付けていません。連絡時間に気をつけてください。
交換品を選ぶことができない
修理不可能時に送られてくる交換機は、楽天モバイルによって選定されたSIMフリー端末です。しかも新機種とは限らず、アウトレット品との交換補償になる場合もあります。
せっかく端末を替えるなら最新機種と交換したいものですが、ユーザーに選択権はありません。新機種より大幅にスペックの落ちた端末を使用しなければならなくなるのは困りものです。
非正規修理をしていると対応外
時期に関係なく、正規修理店以外の場所で非正規修理を行ったことがある端末は、改造品として保証対象外扱いになります。中古スマホを購入した場合、前所有者が非正規修理を行っていると保証対象外になるので注意が必要です。
また、海外発売モデル(日本での正規販売のない特殊なモデル)も保証の対象外となります。海外で話題の新機種を優先して購入している方も注意してください。
スマホ交換保証(新サービス)
楽天モバイルのスマホ交換保証クソすぎる件…
— 田中マサル (@WRv89KO4RtCsSt2) August 19, 2019
比較的コスパ良かったR17PROが、3ヶ月でAQUOSR2compactというモッサリクソスマホに早変わり
せめてもう少し選択肢くれ!
スマホ交換保証は、端末の故障時に同一モデルと交換してくれるというシンプルな保証オプションです。しかし、こちらのサービスでも交換機を巡ってトラブルになるケースがあるので、以下の5つの点に注意してください。
iPhone、対象商品でもSIM カード、バッテリーは対象外
スマホ交換保証では、iPhoneが保証対象製品に含まれていません。また、SIM カード、バッテリー、その他の付属品も保証対象外です。したがって、故障したiPhoneやバッテリーの劣化した端末の交換は出来ません。
楽天モバイルで取り扱われているiPhoneは、新機種より幾分古いものの十分に実用性に長けたモデルです。しかしiPhoneを選ぶとスマホ交換保証のメリットがなくなることに気をつけなければなりません。
同一機種・同一カラーで対応できない場合ある
最新機種とかけ離れたモデルが送られてくる可能性のあるつながる端末保証と違い、スマホ交換保証では原則として現在使用中のスマホと同一のモデルと交換できます。
しかし、在庫状況によっては必ずしも同一機種・同一カラーの端末と交換できない可能性があります。楽天モバイルで比較的新機種のモデルを購入しても、故障したら低スペックのスマホと交換させられるリスクがあることに気をつけてください。
交換は年間3回まで
スマホ交換保証では、1契約につき年間3回までしか補償が適用されません。保証オプションがあるからといって端末を粗末に扱わないようにしましょう。
当月内に保証を解約するなら25日まで
25日までに解約を申し込むと当月末で、26日以降に申し込むと翌月末で保証オプションが解約されます。解約日が26日以降になると翌月分の保険料を取られるので、解約するなら早めに解約手続きを行いましょう。
解約手続きは、メンバーズステーションから行えます。
- メンバーズステーションの「会員メニュー」を選択する
- 「オプションサービスの申し込み」を選択する
- 「オプション解約申請」を選択する
コールセンターは09:00~20:00まで
スマホ交換保証サポートセンター(故障受付)の電話受付時間は、9:00~20:00までです。年中無休ですが、どうしてもこの時間に連絡出来ない場合は、メンバーズステーションから交換依頼を行ってください。
楽天モバイルの保証は契約して損のない保証プラン
今回は、楽天モバイルの保証オプションの特徴や申し込み手順・注意点などをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- 楽天モバイルには「つながる端末保証」と「スマホ交換保証」という保証オプションがあり、故障した際に補償を受けることが出来る
- 「つながる端末保証」はSIMカードのみを契約した方用の保証オプションで、端末の故障時に無償修理または低価格での有償交換が適用される
- 「つながる端末保証」には他社で購入した最新機種のモデルにも保証を付けられるメリットがあるが、送料が自己負担、修理代の上限が5万円、意図しないモデルと交換させられる可能性がある、などのデメリットもある
- 「スマホ交換保証」はSIMカードとスマホ本体をセット購入した方用の保証オプションで、端末の故障時に一律6,000円で同一モデルと交換できる
- 「スマホ交換保証」には新機種でも新品同等の同一モデルと交換できるメリットがあるが、iPhoneは保証対象外、交換補償は年間3回まで、在庫次第では別のモデルとの交換になる可能性がある、などのデメリットがある
どれほど大切に使っていても、消耗品である以上スマホの故障リスクを0にすることは出来ません。
つながる端末保証とスマホ交換保証、どちらのサービスも入っておいて損はない保証オプションなので、迷っている方は楽天モバイルの契約時に加入しておくと良いでしょう。