画像圧縮アプリの代わりにLINEアプリで写真のデータサイズを小さくする方法!
高画質の写真をそのままスマホに保存していると、データサイズが大きすぎてスマホのストレージ容量がすぐに不足してしまいます。LINE(ライン)アプリを使って画像圧縮する方法や、その他おすすめの画像圧縮アプリ・サイトをまとめました。
目次
LINE(ライン)アプリで画像圧縮ってできるの?
LINE(ライン)はあくまでSNSアプリであり、Photoshopのような画像編集ソフトとは違います。しかし、ちょっとした工夫を講じることで、LINE(ライン)アプリを画像圧縮ツールとして利用する方法があります。
ここでは、LINE(ライン)アプリと画像圧縮の関係性について解説していきます。
LINEアプリで画像圧縮できる理由とは
LINE(ライン)アプリを使った画像圧縮とは、LINEトークの仕様を利用した裏技的方法のことです。
実はLINEトークにて写真をそのままアップロードした際には、自動的に画像圧縮が行われています。
高画質の写真をそのまま表示すると、LINEのサーバーにかかる負担は甚大です。モバイル端末ディスプレイのサイズに特化しているLINEトークの画面に高画質の大容量ファイルは必要ないので、処理を軽くするために適度に画像圧縮しているのです。
送受信では自動的に圧縮されている
LINEトークの画面で画像アイコンをタップして写真を選択すると、ウィンドウの左上に「ORIGINAL」というアイコンが表示されます。
「ORIGINAL」をオンにした状態で写真をアップロードすれば、元の画質のままシェアすることが可能です。しかしオフの状態で写真をアップロードすると、ファイルサイズ容量を自動的に削減されて画質の劣化が発生します。
スマホの画面サイズではほとんど気にならないレベルですが、自動的に圧縮された画像をダウンロードしてPCの大画面で見れば両者の差は一目瞭然です。
LINEのトーク画面に雪が降ってる…
— 🐥🍳Ayaka💕 (@Aya43063412) December 21, 2018
そんなことよりLINEで画像送ろうとしたら画質めちゃくちゃ悪くなるのどうにかしたいw
…まぁ仕方ないか
おやすみなさい😪
自動圧縮を利用した画像圧縮
何となく損をしているような気もしますが、画像データの自動圧縮はLINEトークの動作を軽くするためのやむを得ない仕様です。
むしろ、このシステムを逆手に取れば、わざわざPhotoshop等の画像編集ソフトを使わなくても画像圧縮を行える利便性があります。物事は前向きに活用しましょう。
LINEアプリではどれくらい画像圧縮されるの?
元の写真とLINEトークの仕様によって圧縮された写真、ファイルサイズチェッカーというアプリを使って両者のファイルサイズ容量を比較してみましょう。
まず、元の写真のファイルサイズ容量を計測すると、約10MBという結果が表示されました。
一方、LINEトークの仕様によって圧縮された写真のファイルサイズ容量を計測してみると、約500KBにまで小さくなっていることが分かりました。
その圧縮度合いは、元ファイルのおよそ20分の1。圧縮対象の写真によって数値は異なるものの、平均で80~90%程度の圧縮率を実現しています。スマホのストレージ容量節約目的で使うには十分すぎる性能と言えるでしょう。
LINEアプリでの画像圧縮をおすすめするケースは?
LINEトークの仕様を利用した画像圧縮方法は、以下のようなケースで重宝します。
- わざわざ専用の画像圧縮アプリをスマホにインストールしたくない
- 画像圧縮アプリの使い方を新たに覚えるのが面倒くさい
- トリミングや明度調整などの高度な画像編集機能を求めていない
- 画像圧縮でファイルサイズ容量を小さくできればそれで良い
- 画像圧縮して軽くなった写真データをそのままSNSでシェアしたい
LINEアプリで写真のデータサイズを小さくする方法
LINEトークの仕様を利用した画像圧縮は、LINE(ライン)アプリを使い慣れているSNSユーザーにとって非常に重宝するテクニックです。
ここからは、LINE(ライン)アプリを使って写真ファイルのサイズ容量を小さくする方法を具体的に解説していきます。
LINEアプリで画像圧縮する手順
友だちとのトーク画面で画像圧縮を行っても構いませんが、相手が困惑する可能性があるので誰にも見られない場所で作業を行いましょう。
まずはスマホでLINE(ライン)アプリを起動し、「ホーム」→「グループ作成」をタップしてください。
「友だちを選択」画面が表示されたら、誰も選択しないでそのまま「次へ」をタップしましょう。
「プロフィールを設定」画面が表示されたら、適当なグループ名を付けて「作成」をタップしましょう。
自分だけが利用できるプライベートなグループを作成できました。早速「トーク」アイコンをタップしてください。
画像アイコンをタップして任意の写真を選択してください。そして「ORIGINAL」アイコンをオフにした状態でメッセージ送信すれば、自動的に画像圧縮が行われます。
メッセージ内の画像をタップし、画面右下のダウンロードアイコンをタップしましょう。
「端末に保存」を選択すれば、ファイルサイズ容量が小さくなった写真をスマホの「写真」アプリ内に保存することができます。
自分だけのグループはメモにもなる
画像圧縮を行うために作成した自分だけのグループには、そのままメモ代わりとして使えるというメリットもあります。
本来LINEのグループは、大勢のメンバー同士でメッセージをやり取りするためにある機能です。しかし参加者が自分一人だけならば、他人の目を気にすることなく安心してプライベートな事柄をそのままメモしておくことができます。
自分だけのグループに保存した画像は共有できる
LINEトークの仕様を利用して画像圧縮すると、ファイルサイズ容量を小さくした写真をそのままメールに添付したりSNSでシェアしたりすることができるメリットもあります。
この方法を活用すれば、圧縮した写真をわざわざスマホ内に保存する必要がありません。スマホのストレージ容量が気になる方にとって、非常に重宝するシステムと言えるでしょう。
保存した画像をそのまま共有する手順
自分専用のLINEグループのトーク画面を開き、アップロードした写真(すでに圧縮された写真)をタップしてください。
画面下中央の共有アイコンをタップしましょう。
「他のトークに送信」や「タイムラインでシェア」を選択すれば、そのままLINE(ライン)アプリで共有することができます。
「他のアプリでシェア」を選択すると、メールアプリやSNSアプリ等、スマホにインストールされている共有方法が表示されます。
その中から任意のものを選び、画面の指示に従って圧縮画像をシェアしてください。
LINEアプリ以外で画像圧縮する方法
LINE(ライン)アプリを使った画像圧縮方法の最大の欠点は、圧縮率を自分で調節できないことです。もともとLINEトークの動作を軽くするための措置にすぎず、写真編集用のサービスではありません。
ファイルサイズ容量を小さくし過ぎると、せっかく高画質カメラで写真撮影した意味がなくなってしまいます。出来れば、「ファイルサイズ容量」と「見映え」を自分で比較しながら画像圧縮を行いたいものです。
ここからは、LINE(ライン)アプリ以外のツールで画像圧縮を行う方法について解説していきます。
メールで画像圧縮する方法
最も簡単な画像圧縮方法は、スマホの「メールアプリ」を利用するやり方です。
各キャリアは、一度に送信できるメールサイズ容量に以下の表のような上限を設定しています。そのため、スマホの標準メールアプリは、添付画像のファイルサイズ圧縮率を3段階の中から選べる仕様になっています。
キャリア | 添付ファイルのサイズ上限 |
---|---|
docomo | 10MB |
au | 2MB |
softbank | 2MB |
iPhoneのメールで画像圧縮する手順
iPhoneの「メール」アプリを起動し、右下の新規作成アイコンをタップしてください。
本文エリアにて、画像を挿入したい箇所をロングタップしてください。
表示されたバーの右端の「▶」をタップし、「写真またはビデオを挿入」を選択しましょう。
任意の写真を選択してメール本文内に挿入したら、宛先や件名等を入力して「送信」をタップしてください。画像ファイルサイズの圧縮パターンが一覧表示されます。
- 実際のサイズ:画像をそのまま添付する
- 大:ファイルサイズをやや小さくして送信データを軽くする
- 中:ファイルサイズをある程度小さくして送信データを軽くする
- 小:ファイルサイズを思いきり小さくして送信データを軽くする
4種類の中から任意の圧縮率を選択すると、そのままメールが送信されます。
Androidのメールで画像圧縮する手順
Androidの「メール」アプリを起動し、右下の鉛筆アイコンをタップしてください。
画面右上のクリップアイコンをタップして「ファイルを添付」から任意の画像を挿入すると、「画像サイズを変更」というテキストが表示されます。
「画像サイズを変更」をタップすると、画像ファイルサイズの圧縮パターンが一覧表示されます。
- 元の画像:画像をそのまま添付する
- 中:ファイルサイズをある程度小さくして送信データを軽くする
- 小:ファイルサイズを思いきり小さくして送信データを軽くする
3種類の中から任意の圧縮率を選択すると、そのままメールが送信されます。
画像圧縮できるLINEアプリ以外のアプリやサイト
LINE(ライン)アプリやメールアプリ以外にも、写真データを軽くできる画像圧縮アプリは無数に存在しています。
ここでは、比較的使い方が簡単で初心者の方にもおすすめできる人気の画像圧縮アプリ・サイトをご紹介しましょう。
LINEカメラ
LINEカメラアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- トップ画面右下の歯車アイコンをタップする
- 設定画面にて「保存」を選択する
- 「撮影した写真」・「編集した写真」の「解像度」を「中」または「高」にする(「中」の方が画像圧縮率は高い)
- トップ画面にて「アルバム」をタップする
- 軽くしたい写真を選択して、そのまま「編集」→「✔」→「完了」をタップする(iPhoneの場合はカメラロール、Androidの場合はNAVER_LINEフォルダ内に保存される)
ImageResize
ImageResizeアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- トップ画面下中央のカメラアイコンをタップする
- 「写真」をタップして、軽くしたい画像を選択する
- プレビューを見ながら、圧縮なし・最高画質・標準画質・最低画質の4種類の中から任意の画像圧縮率を選択する
- 画面右下の共有アイコンをタップして、圧縮した画像を保存する
画像圧縮
画像圧縮アプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 軽くしたい画像を選択して右上の「選択」をタップする
- 「変更サイズ」の数値をタップするかピンチバーをドラッグして画像圧縮率を調節する(「サイズと容量を確認する」をタップすればプレビューを確認できる)
- 「保存する」をタップする
ImageShrinkLite
Image Shrink Liteアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 設定画面で「シンプルモード」または「フルモード」を選択して各種設定を行う
- Androidスマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 共有アイコンをタップして「Image Shrink Lite」を選択する
- 一覧の中から任意のリサイズをタップする
- 圧縮された画像が、Image Shrink Liteアプリのオプション画面で設定した「保存フォルダ」に保存される
TinyJPG
TinyJPGサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してTinyJPGのトップページを表示する
- 軽くしたい画像を「Drop your .png or .jpg files here!」というエリアにドラッグアンドドロップする(5MBが上限)
- 「download」をクリックして、圧縮した画像を保存する
Kraken.io
Kraken Image Optimizerサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してKraken Image Optimizerの「Free Online Image Optimizer」のページを表示する
- 軽くしたい画像を「Click to upload or drag-and-drop your images here」というエリアにドラッグアンドドロップする(1MBが上限)
- 「Download File」をクリックして、圧縮した画像を保存する
Optimizilla
Optimizillaサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してOptimizillaのトップページを表示する
- 軽くしたい画像を「ファイルをここにドラッグ&ドロップして下さい。」というエリアにドラッグアンドドロップする
- プレビューを確認しながら「クオリティ」を変更して画像圧縮率を調整する
- 「ダウンロード」をクリックして、圧縮した画像を保存する
Compressor.io
Compressor.ioサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してCompressor.ioの画像圧縮ページを表示する
- 軽くしたい画像を「Drag and drop your file here」というエリアにドラッグアンドドロップする(10MBが上限)
- 「DOWNLOAD YOUR FILE」をクリックして、圧縮した画像を保存する
mozjpeg
mozjpeg encoderサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してmozjpeg encoderの画像圧縮ページを表示する
- 「lossy,quality」のスライダーを操作して画像圧縮率を決める
- 軽くしたい画像を「before」エリアにドラッグアンドドロップする(2MBが上限)
- 「download image」をクリックして、圧縮した画像を保存する
Compressnow
Compressnowサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してCompressnowのトップページを表示する
- 軽くしたい画像を「ORIGINAL IMAGES」エリアにドラッグアンドドロップする(9MBが上限)
- 「Compression level」のスライダーを操作して画像圧縮率を決める
- 「Compress now」をクリックする
- 「DOWNLOAD」をクリックして、圧縮した画像を保存する
JPEG Optimizer
JPEG Optimizerサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してJPEG Optimizerのトップページを表示する
- 「ファイルを選択」をクリックして、軽くしたい画像をアップロードする
- 「Compress Image」と「Resize Photo」の数値を調整して「Optimize Photo」をクリックする
- 画像を右クリックして、圧縮した画像を保存する
Squoosh
Squooshサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してSquooshのトップページを表示する
- 軽くしたい画像を「Drag & drop or select an image」エリアにドラッグアンドドロップする
- 「Quality」のスライダーをドラッグして画像圧縮率を調整する
- ダウンロードアイコンをクリックして、圧縮した画像を保存する
iLoveIMG
iLoveIMGサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してiLoveIMGの画像圧縮ページを表示する
- 軽くしたい画像を「画像を選択」エリアにドラッグアンドドロップする
- 「画像の圧縮」をクリックする
- 圧縮した画像を保存する
Caesium
Caesium Onlineサイトでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- Webブラウザを起動してCaesium Onlineの画像圧縮ページを表示する
- 軽くしたい画像を「Drop files here」というエリアにドラッグアンドドロップする(10MBが上限)
- 圧縮した画像を保存する
MagicResize
MagicResizeアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「リサイズ設定」をタップし、最高画質・高画質・標準・低画質の4種類の中から任意の画像圧縮率を選択して「完了」をタップする
- iPhoneに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 画面右下の「リサイズ」をタップする
ストレージスペースプラス
ストレージスペースプラスアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「カメラロール」をタップする
- 「対象を選択します」をタップする
- 「次へ」をタップするごとにiPhoneに保存されている画像データが順番に表示されるので、その中から軽くしたい画像を右にスワイプ(または「圧縮」アイコンをタップ)して選択していく
- 「完了」をタップする
- 圧縮設定にて、オリジナル・高・中・低の中から任意の画像圧縮率を選択する
- 「変更の実行」をタップする
- 「"Storage Space Plusにこの写真の削除を許可しますか?"」というメッセージが表示されたら「削除」または「許可しない」をタップする
- 圧縮した画像が「写真」アプリの「最近圧縮したアルバム」内に保存される
画像サイズ
画像サイズアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 画面左上の画像アイコンをタップして、スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- ピクセル・mm・cm・インチの中から任意の単位を選択して小さくリサイズする
- 画面左下のダウンロードアイコンをタップして、圧縮した画像を保存する(「写真」アプリ内に保存される)
AnyCAL
AnyCALアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 画面下中央のカメラアイコンをタップして「写真」を選択する
- スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 画面右下のカレンダーアイコンをタップし、「カレンダー」を「無し」にして「完了」をタップする
- 「保存」をタップして、圧縮した画像を保存する(「写真」アプリ内に保存される)
EverClipper
EverClipperアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「Photo」をタップして、スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 「JPEG品質」のスライダーをドラッグし、画面上部のリサイズプリセットの中から任意のものをタップする
- 画面右下の共有アイコンをタップして、圧縮した画像を保存する
SimpleResize
SimpleResizeアプリを使えば以下の手順で画像圧縮を行えましたが、残念ながら現在ではApp Storeでの配信が終了しています。
- スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- スライダーをドラッグ(またはボタンをタップ)して小さくリサイズする
- 「Save」をタップして圧縮した画像を保存する
複数の写真・画像をまとめてリサイズ
複数の写真/画像をまとめてリサイズアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「設定」をタップしてリサイズ設定を行う
- スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 「リサイズ」をタップして画像を小さくリサイズする
- 圧縮した画像を保存する(そのままメールに添付する方法も可能)
SmartResize2x
Smart Resize 2xアプリでは、圧縮しすぎた画像の解像度を以下の手順で2倍にすることができます。(370円の課金が必要。)
- 「Resize 2x」をタップする
- スマホに保存されている画像データの中から解像度を上げたい画像を選択する
- 「Resize」をタップする
壁紙リサイズ
壁紙 リサイズ - Wallpaperアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「写真帳」をタップして、スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- スライダーを左にドラッグして小さくリサイズする
- 「保存」をタップして、縮小した画像を保存する(「写真」アプリ内に保存される)
バッチリサイズ
バッチリサイズアプリでは、以下の手順で画像圧縮を行えます。
- 「カメラロール」をタップする
- 画面上部の「リサイズ無し」ボタンをタップする
- リサイズ一覧画面右上の「+」アイコンをタップし、任意のリサイズ設定を作成して選択する
- スマホに保存されている画像データの中から軽くしたい画像を選択する
- 画面右上の矢印アイコンをタップして、圧縮した画像を保存する出力先を選択する
LINEアプリで手軽に画像圧縮して活用しよう
今回は、LINE(ライン)アプリを利用して画像圧縮を行う方法や、その他のおすすめ画像圧縮ツールなどをご紹介いたしました。最後に本記事の要点をまとめると、以下の5点が挙げられます。
- LINEトークで画像を送信すると自動的に画像圧縮が行われるため、この仕様を利用すれば写真のファイルサイズを10分の1程度にまで圧縮してスマホのストレージ容量不足を解消できる
- LINE(ライン)アプリを使って画像圧縮を行う際は、参加者が自分だけのLINEグループを作成して作業を行う方法がおすすめ
- LINE(ライン)アプリで画像圧縮を行うと、軽くなった画像をそのままSNSでシェアできる利点もある
- ただしLINE(ライン)アプリを利用して画像圧縮を行うと、自分で画像圧縮率を選択できないデメリットがある
- より高度な画像圧縮を行いたい場合は、スマホの標準メールアプリや無料で利用できるスマホ用画像圧縮アプリ・Webサイトを利用すると良い
高画質の写真をそのままスマホに保存していると、ストレージ容量がいくらあっても足りません。SNSでのシェアを目的とするなら、適度に圧縮した状態で保存しておくべきです。
スマホで利用できる画像圧縮アプリ・サービスをお探しの方は、ぜひ本記事を参考にして写真のデータサイズを小さくしてみてください。