LINEグループに友達を招待する方法！友達以外を追加するには？

今は当たり前となっているLINEですが、LINEグループへ友達を招待する方法を知っている人は何人かいます。

LINEアプリには、コミュニケーション機能でLINEトークがありますが、何人かと話したい友達を集めてグループを作ってトークが出来るものがLINEグループといいます。LINEグループは、招待したい友達に連絡が一斉にできるため、特定の友達や、会社の先輩後輩等でLINEグループが作れます。

トークはもちろん、写真や動画、アルバム等もLINEグループ内で共有ができます。その他にもグループ通話も出来るようになっており、使っている人は何人かいます。LINEグループを作らずに特定の人のみのやり取りをしていると効率が悪いため、グループに招待して連絡を取り合っているのが主流となっています。

今回は、LINEグループの招待の仕方や方法、追加、参加などを紹介していきます。まずは、LINEでは友達以外をグループへ招待できるのでしょうか。まずはそこからみていきましょう。

LINEでは、以前は友達以外の人をグループのメンバーに招待することはできませんでした。しかし、2022年4月のアップデートから友達以外の人もグループに招待できるようになりました。LINEアプリのバージョン12.4.0以上をお使いのLINEユーザーの方なら、友達以外の人をグループに招待できます。

ただし、友達以外の人をライングループに招待するためには条件があります。友達以外の人をLINEグループに招待するためには、LINEで18歳以上であると年齢確認済みであることが条件です。

18歳以上の人が友達以外をLINEグループに招待したい場合には、先にLINEで年齢確認を終わらせておくようにしましょう。LINEでの年齢確認の方法はこちらの記事を参考にしてください。
 

LINEでは、ユーザーが18歳未満の場合には友達以外をグループに招待する機能を利用できません。また、18歳以上のユーザーでも年齢確認が終わっていない場合には友達以外を招待する機能は使えません。

18歳未満だったり、年齢確認ができない場合には、グループに招待する前に自分の友達に追加してからグループに招待するようにしましょう。

LINEグループへ友達を招待する方法をご紹介します。LINEグループを作ってから、LINEグループに友達以外を招待する方法、友達を招待する方法をそれぞれみていきましょう。

LINEグループの作り方の紹介をしていきます。LINEグループでは、仲の良い友達や家族との交流をもっと深めたい、もっとみんなと仲良く話したいときにLINEグループを作成します。いざLINEグループを作ろうとなったときに、LINEグループの作り方がわからないと招待や追加もできないことが発生します。

LINEグループには、管理者というものがいないため、参加している人たちが全員管理人になれるため、設定の変更は誰でも可能です。

LINEグループでの作り方は、”LINEアプリを起動”します。その他をタップして友達の追加をタップ”友達追加画面”が開きます。友達追加画面のメニューボタンの下に”グループ作成ボタン”があります。グループ作成をタップするとグループ作成ができます。このように簡単に作成することが可能となっています。

グループ作成では”グループ名の設定””グループのアイコン画像の設定””友達追加(招待)”が可能となっています。

LINEグループを作成したときに次にやることは、LINEグループへの招待です。招待をしなければグループとして成り立たないことや、せっかく作成したのに無駄になってしまいます。

18歳以上で年齢確認済みのユーザーが友達以外の人をグループのメンバーに招待する方法をご紹介します。年齢確認済みの場合には、作成したグループからQRコード、招待リンク、メール、SMSのいずれかを選択して招待したい人に送信することができます。それぞれの招待方法をみていきましょう。

招待したい相手が同じ場所にいるのなら、あなたのスマホに表示したQRコードを読み取ってもらうことでLINEグループへ招待できます。QRコードでLINEグループに招待する方法は次のとおりです。
 

1. 招待したいグループのトーク画面を開く
2. 画面の右上の「≡」をタップする
3. 「招待」をタップする
4. 「QRコード」を選択する
5. スマホの画面にQRコードが表示される
6. グループに招待したい人にQRコードを読み取ってもらう

LINEグループへの招待リンクを発行してLINEグループに招待することも出来ます。LINEグループに招待する方法は次のとおりです。
 

1. 招待したいグループのトーク画面を開く
2. 画面の右上の「≡」をタップする
3. 「招待」をタップする
4. 「招待リンク」を選択する
5. スマホの画面に招待用のULRのリンクが表示される
6. メールやLINE以外のSNSアプリのDMなどで招待リンクを招待したい人に送信する

グループに招待したい相手のメールアドレスがわかっている場合には、メールで招待することも出来ます。メールでLINEグループに招待する方法は次のとおりです。
 

1. 招待したいグループのトーク画面を開く
2. 画面の右上の「≡」をタップする
3. 「招待」をタップする
4. 「メール」を選択する
5. スマホのメールアプリが開き招待リンクを記載したメールの文面が自動で入力される
6. 招待したい相手にメールを送信する

グループに招待したい相手の携帯電話番号がわかっている場合には、SMSで招待することも出来ます。SMSでLINEグループに招待する方法は次のとおりです。
 

1. 招待したいグループのトーク画面を開く
2. 画面の右上の「≡」をタップする
3. 「招待」をタップする
4. 「SMS」を選択する
5. スマホのメッセージアプリが開き招待リンクを記載したSMSの文面が自動で入力される
6. 招待したい相手にSMSを送信する

QRコード、メールやSMSにも自動で記入される招待リンクは、受け取った相手なら誰でもLINEグループへ参加できてしまいます。もしもQRコードや招待リンクを不特定多数の人が見られる状態になってしまったら、招待していないはずの人や不審人物がグループへ参加してしまう可能性もあります。

LINEグループへ招待するためのQRコードやリンクはSNSなどの不特定多数の人が閲覧できる場所で公開したり、招待されていない人に見せたりしないようにしましょう。

もしも、招待していない人や不審人物がグループに参加してしまった場合には、すぐにメンバーを退会させましょう。また、QRコードや招待リンクは新しいものにすぐに更新しましょう。

18歳未満のユーザーや年齢確認が終わっていないユーザーがLINEグループに招待できるのは、自分がLINEに友達追加している相手だけです。LINEの友達ではない人をグループに招待することはできません。先に友達追加しておきましょう。

友達を招待をしたいときは、グループのプロフィールやグループのトーク画面に表示されているメンバーの部分を選択します。

iOSとAndroidで仕様は違ってきますが、iOSの場合は画面下にある”友達の招待”Androidの場合は”追加”から招待したい友達をチェックすることで、招待ができる仕様になっています。友達の招待は複数人でも問題なく行えます。

招待している友達は、グループメンバー一覧から確認が出来るようになっており、”グループ作成画面”の追加ボタンを押すと、LINE友達のリストが招待できるようになります。

LINEグループに招待はされたけど、別に仲が良いわけでもないからキャンセルしたいと思う方もいます。グループへの招待を拒否した場合でも、招待してくれた送り主やグループメンバーに”招待を拒否しました”と通知が送られることはないです。

グループのトークにも表示されることがないため、招待をキャンセルしたい場合には拒否ができます。招待をキャンセルした時点で、キャンセルした人の画面では友達一覧にある”招待されているグループ”から表示が消えます。キャンセルをしたからといって、相手に直接的にバレることはないです。

LINEグループに追加招待したいときがありますが、そのときにはいつでもLINEグループへ参加させることができます。”グループ画面のメニューボタン”を開き、”招待をタップ”すると友達リストが表示され、”招待したい人にチェック”を入れ、”一番下の招待ボタンをタップ”すれば参加されます。

前説にもあった拒否を受けてしまった友達が、参加すればLINEグループに追加されることはあります。

仲の良い友達をLINEグループに招待するときは、前説にもありましたが友達を招待することができます。そのときには、前説でのやり方を確認して友達を招待することが可能です。

友達をLINEグループに招待するときは、前説にもありましたが友達を招待したときに、招待を受け取った友達が”LINEグループ参加を承諾”したらグループに入ることができます。LINEグループに友達を招待して、友達が参加を承諾したらそのままトークができるようになります。

18歳未満だったり、格安SIMを利用していて年齢確認が出来なかったりする場合には、友達以外の人をLINEのグループへ招待することはできません。その場合には、LINEのグループのように使えて友達以外の人も招待できるOpenChatを利用してみましょう。ここからは、LINEグループの代わりに使えるOpenChatをご紹介します。

OpenChatとは、2019年に利用が始まったLINEのチャット機能です。グループトークとの大きな違いは、友達登録していない人とも自由に会話が楽しめる点です。また、チャットごとにニックネームを設定することもできます。

OpenChatは18歳未満や年齢確認出来ていないユーザーのホーム画面には、一部のチャットの表示制限がされています。しかし、制限されていないチャットならチャットを作成したり参加したりすることは自由にできます。

LINEグループのように使うことができるので、ぜひOpenChatも活用してみましょう。

OpenChatに友達以外の人を招待する方法は次のとおりです。まずは、OpenChatのトークルームを開き画面の上の人形のアイコンをタップします。すると、招待方法が表示されます。友達以外の招待方法はQRコード、招待リンクのどちらかを選択します。

QRコードの場合には、あなたのスマホに表示したQRコードを招待したい相手に読み取ってもらうと招待できます。招待リンクはメールやSMS、SNSのDMなどで送信すれば招待できます。

OpenChatではLINEの友達も招待する事ができます。LINEの友達を招待する方法は次のとおりです。まずは、OpenChatのトークルームを開き画面の上の人形のアイコンをタップします。すると、招待方法が表示されて、選択肢に「友だちを招待」があります。

「友だちを招待」をタップするとLINEに追加済みの友だちが表示されます。その中からOpenChatに招待したい相手を選択します。

相手にLINEのグループへの招待が届いたときにはどうなるのでしょうか。LINEのグループ招待が届いた場合についてみておきましょう。

LINEのグループへの招待が届いた場合には、相手のスマホに通知が届きます。どのような通知の仕方で相手に通知されるのでしょうか。

LINEのグループへの招待が届いたら、招待した相手のスマホにはプッシュ通知が表示されます。ロック画面やホーム画面にアプリからの自動のお知らせとして通知が表示されます。

相手をグループに招待したら、すぐにLINEのトークの一覧の画面に招待したグループが表示されます。トークの一覧へのグループの表示には、「(招待した人が)グループに招待しました」と表示されるので、招待されていることがわかります。

LINEのホーム画面には「招待されているグループ」という項目があります。グループトークに招待されると、こちらにグループが追加されるので招待されていることを確認できます。

LINEのホーム画面にはお知らせがあります。グループに招待されると、LINEのお知らせにも通知が届きます。

LINEのグループに招待したのに、相手に招待が届かない、招待した相手が参加してくれない、という場合にはどうしたらいいのでしょうか。招待が届かない場合の原因と対処法についてみていきましょう。

招待したい相手に届かない原因はいくつか考えられます。1つ目は相手が招待を拒否した場合です。招待が届いていても、参加するか拒否するかは相手が決められます。相手が拒否した場合には、その相手はグループに参加はしない。

2つ目は、相手がLINEアカウントを既に削除している場合です。LINEアカウントがすでにないので、グループへ参加することもできません。

3つ目は、相手から自分がブロックされているためです。LINEでは相手からブロックされていてもこちらからは一切わかりません。友だちも削除されないし、グループへの招待も出来ます。しかし、ブロックされてしまうとこちらからのメッセージや招待は相手には通知されません。

もしも、相手がグループへの参加を拒否した場合には、招待したがわからわかるのでしょうか。相手がLINEのグループへの参加を拒否しても、招待した方に通知などは届きません。特に確認する方法はないので注意しましょう。

LINEグループ作成の方法や友達の招待や追加方法、参加方法を紹介してきましたが、基本的にLINE友達の登録が完了していない人とはLINEグループに追加できないと覚えておくのがいいです。今後は、友達登録が完了していて、グループで話したいときにグループを作成するのがオススメです。