インスタグラムのフォローリクエストの承認・拒否の方法とどうなるかを解説!
インスタグラムのフォローリクエストとは、「フォローしてもいいですか」という相手からのリクエストです。申請を拒否しらバレるのか、放置したらどうなるのか説明します。インスタグラムのフォローリクエストの確認や、間違えてリクエストしたときの対処法も解説します。
目次
- 1インスタグラムのフォローリクエストの承認・拒否の方法
- ・インスタグラムのフォローリクエストとは?
- ・フォローリクエストを確認する
- ・フォローリクエストを承認もしくは拒否する
- 2インスタグラムのフォローリクエストを承認・拒否するとどうなる?
- ・承認した場合
- ・拒否した場合
- ・リクエストを放置したらどうなる?
- 3インスタグラムのフォローリクエストを間違えて拒否してしまった場合
- ・フォローリクエストを申請する
- 4インスタグラムのフォローリクエストを間違えて承認してしまった場合
- ・相手ユーザーをブロックする
- 5インスタグラムで申請したフォローリクエストを確認・キャンセルするには?
- ・承認されたか確認する方法
- ・フォローリクエストをキャンセルする方法
- 6インスタグラムのフォローリクエストの対応は慎重に!
インスタグラムのフォローリクエストの承認・拒否の方法
インスタグラムを利用していると、フォローリクエストが届く場合があります。フォローリクエストをするとどうなるのでしょうか。まずはインスタグラムのフォローリクエストの詳細や、フォローリクエストの確認の仕方、承認・拒否の方法を解説します。
インスタグラムのフォローリクエストとは?
フォローリクエストとは、インスタグラムを非公開にしている人に対し、他の人がフォローしたいという場合に申請するリクエストです。このフォローリクエストを承認すると、相手は自分の投稿を閲覧できます。つまり非公開設定では、自分がフォローリクエストを承認した人のみ自分の投稿を閲覧できます。
親しい友人たちだけで内輪で盛り上がりたい、知らない人と関わりたくないという方は、インスタグラムの非公開設定やフォローリクエストを活用してください。非公開にしていても、広告目的のアカウントや、自分に興味を持ったユーザーがフォローリクエストしてくる場合もあるので、慎重に承認する相手を選んでください。
フォローリクエストを確認する
フォローリクエストが来ると、スマホのプッシュ通知に表示されます。設定でプッシュ通知をオフにしていると表示されません。プッシュ通知が表示されなくても、フォローリクエストはハートマークの「アクティビティ」タブを開けば確認できます。アクティビティとは、インスタグラム上で何らかのアクションがあった場合に表示されます。
スマホのプッシュ通知は多くて気づかない場合があるので、定期的に「アクティビティ」でフォローリクエストが来ていないか確認してください。また申請した人がどんな人か、相手のプロフィールページを見て確認してください。その内容から、申請を承認するか判断してください。
プッシュ通知をオンにする
プッシュ通知とは、スマホの通知画面にインスタグラムに関する情報(フォローリクエスト・いいね!・ダイレクトメッセージなど)を知らせてくれる機能なので便利です。「設定」から「お知らせ」を選択し、各項目の通知のオンオフを設定してください。「すべて停止」をタップすると、一括でプッシュ通知のオンオフを切り替えられます。
iPhoneではOSをアップデートするとプッシュ通知が来ない場合があるので、iPhoneの「設定」から「通知」を開いて、インスタグラムのプッシュ通知をオンにしてください。
来たはずのリクエストが見当たらない場合
フォローリクエストが来たはずなのに「アクティビティ」からフォローリクエストがなくなる場合があります。これは相手がフォローリクエストをキャンセルしたためです。多くのキャンセルの理由は、相手を間違えてフォローリクエストしたからです。
フォローリクエストをキャンセルされるとなんとなく落ち込みますが、自分に非はないので気持ちを切り替えましょう。フォローリクエストのキャンセルの仕方は、後述する「フォローリクエストをキャンセルする方法」を御覧ください。とても簡単にキャンセルできます。
フォローリクエストを承認もしくは拒否する
フォローリクエストの承認・拒否は、インスタグラムの「アクティビティ」から「フォローリクエスト」を選択すると行えます。自分の投稿を閲覧されても問題ない相手なら、「チェック」マークをタップしてください。拒否したい場合は「バツ」マークをタップしてください。どちらか選択すると、フォローリクエストからそのユーザーは消えます。
相手が非公開ユーザーの場合
相手も自分と同じ非公開ユーザーの場合、自分が承認しても相手の投稿は閲覧できません。相手の投稿を見たい場合は、自分から相手にフォローリクエストを申請してください。またお互いプロフィールが見られない状態でのフォローリクエストのため、相手がどんな人なのかわかりません。
インスタグラム上でなにかのトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、問題ないという確信がなければフォローリクエストを拒否または放置してください。
インスタグラムのフォローリクエストを承認・拒否するとどうなる?
インスタグラムのフォローリクエストを承認または拒否すると、それぞれ具体的にどうなるのでしょうか?フォローリクエストを拒否した場合にバレるのか、フォローリクエストを放置するとどうなるかも説明します。迷惑なユーザーであれば運営に報告するのも一つの手段です。報告するとどうなるかも説明します。
承認した場合
インスタグラムのフォローリクエストを承認すると、相手は自分の投稿を閲覧できます。写真や動画も閲覧可能なので、承認する相手は慎重に選んでください。
拒否した場合
インスタグラムのフォローリクエストを拒否すると、フォローリクエスト画面からそのユーザーが消えます。相手は自分の投稿を閲覧できません。また、リクエストを拒否すると、相手は再びフォローリクエストを申請できます。広告を兼ねたユーザーなどは、フォローリクエストを拒否しても何度も申請してくるので、注意してください。
拒否したらバレる?
フォローリクエストをすると、相手のプロフィール画面に「リクエスト済み」と表示されます。しかし相手にフォローリクエストを拒否されると、「+フォローする」と表示されます。つまり相手のプロフィール画面を開けば、簡単にリクエストを拒否したとバレるので、それが嫌な人はフォローリクエストを放置してください。
リクエストを放置したらどうなる?
リクエストの放置とはそのままの意味で、フォローリクエストが来ても承認・拒否を選択せずに放って置くことを指します。この場合は相手がリクエストをキャンセルしない限り、承認も拒否もしない状態が続きます。相手に拒否されたとバレるのが嫌な場合や、何度もフォローリクエストされて困っている場合は、リクエストの放置をおすすめします。
二度と関わりたくないという固い意志があるなら、相手をブロックしてください。インスタグラムのユーザーをブロックする方法は、後述する「相手ユーザーをブロックする」で説明します。
迷惑なユーザーは報告を
報告とは、インスタグラムの運営に迷惑なユーザーを報告して、運営に不適切だと判断されれば投稿やアカウントが削除されます。何度フォローリクエストを拒否しても申請をしてくるユーザーは嫌がらせに該当するため、広告すれば運営が対処してくれる可能性があります。詳細はインスタグラムのコミュニティガイドラインを確認してください。
報告するには、ユーザーのプロフィールページの右上にある「…」をタップして「報告する」を選択してください。「スパムである」または「不適切である」をタップしてください。企業の広告が邪魔な場合は「スパムである」で報告してください。間違えて報告しても数回ならばペナルティはありません。
インスタグラムのフォローリクエストを間違えて拒否してしまった場合
インスタグラムのフォローリクエストを承認するはずが、間違えて拒否してしまった場合は、どうなるのでしょうか。拒否した後に、やっぱり承認したいと思う場合もありますが、そんなときはどうすればよいのでしょうか。
フォローリクエストを申請する
一度拒否してしまったフォローリクエストは、やり直せません。もう一度相手がフォローリクエストを申請する必要があります。第三者からのフォローリクエストだと基本的に連絡を取れませんが、自分から相手にフォローまたはフォローリクエストをしたり、ダイレクトメッセージで自分の意志を伝えるという方法もあります。
ダイレクトメッセージとは特定の人に直接メッセージを送る機能で、フォローしていなくても送れるため便利です。ただし相手の設定によってはダイレクトメッセージが送れません。いずれにしても、相手がもう一度フォローリクエストを申請してくれるかどうかは未知数なので、フォローリクエストの承認・拒否は慎重に行ってください。
インスタグラムのフォローリクエストを間違えて承認してしまった場合
先ほどとは逆で、インスタグラムのフォローリクエストを間違えて承認してしまった場合はどうなるのでしょうか。バレることなく自分の投稿の閲覧を拒否できないのでしょうか。相手をブロックする方法や、ブロックするとどうなるかも解説します。
相手ユーザーをブロックする
相手からのリクエストを承認してしまった場合は、相手をブロックするしかありません。ブロックとは、ブロックされた側がした側へのアクションを禁止する機能です。ブロックしても相手に通知は届きませんが、自分に対するアクションが何もできないため、おのずとバレるので注意してください。ブロックされたユーザーは以下の通りのことができません。
- フォロー
- 投稿の閲覧
- ハッシュタグ検索
- ユーザー検索
- ダイレクトメッセージ
- コメント
- いいね!
- フォトマップ
- タグ付け
相手ユーザーをブロックするには、まずそのユーザーのプロフィールページを開いてください。右上の「…」をタップすると、「メッセージを送信」「このプロフィールをシェアする」などと表示されます。一番上にある「ブロック」を選択して、確認画面で「ブロック」をタップすればOKです。
間違えてブロックするつもりのないユーザーをブロックしてしまっても、簡単に解除できるので安心してください。ブロックの確認や解除は、「設定」から「プライバシー設定とセキュリティ」とタップして、「ブロックしたアカウント」を選択してください。すると自分がこれまでにブロックしたアカウントの一覧が表示されます。
ここでブロックを解除したいユーザーを選択して、「ブロックを解除」をタップすれば、解除できます。ただ一度ブロックするとフォローが解除されるので、もう一度フォローリクエストを申請してもらわなければなりません。
インスタグラムで申請したフォローリクエストを確認・キャンセルするには?
インスタグラムで自分が申請したフォローリクエストを確認するにはどうすればよいのでしょうか。自分が申請を拒否・放置された場合はどうなるのでしょうか。また、自分が間違えてフォローリクエストを申請してしまった場合のキャンセル方法もご紹介します。
承認されたか確認する方法
相手からフォローリクエストが承認されると、「~さんがフォローリクエストを承認しました」というプッシュ通知が表示されます。また、相手のプロフィールページを開くと、「フォロー中」と表示されています。この「フォロー中」をタップすると、フォローが解除されるので注意してください。
承認された旨のプッシュ通知が届いたのに相手の投稿を閲覧できない場合は、インスタグラムアプリをリロードしてください。相手や自分のプロフィールページで画面を下へスワイプすると、リロードできます。もちろんアプリを閉じて、もう一度開く方法でも構いません。
拒否された場合
インスタグラムのフォローリクエストを拒否された場合、上述した「拒否したらバレる?」でもお伝えしたとおり、相手のプロフィールページにあった「リクエスト済み」が「+フォローする」に変わっています。もう一度フォローリクエストを申請できますが、うざいと思われる可能性があります。また、ブロックされた場合は、リクエストもできません。
放置された場合
相手にフォローリクエストを放置された場合、相手のプロフィールページを見ても、「リクエスト済み」のままなので、どういった理由があるのか不明です。ただフォローリクエストに気づいていないだけかもしれませんし、意図的に放置されているかもしれません。
長期間放置されているなら、フォローリクエストをキャンセルして、もう一度申請してみてください。もう一度申請すると通知が届くので、気づくはずです。また放置されたら相手は承認する意志がないため、諦めるしかありません。
フォローリクエストをキャンセルする方法
間違えてフォローリクエストしてしまった場合は、相手のプロフィールページの「リクエスト済み」をタップしてください。すると「+フォローする」という表示に変わり、フォローリクエストがキャンセルされます。相手のアクティビティからも消えます。
ただしフォローリクエストを送ると、すぐに相手に通知が行きます。そのため一度フォローリクエストをしたことはバレるので注意してください。バレるのが嫌なら慎重にフォローリクエストを申請してください。
インスタグラムのフォローリクエストの対応は慎重に!
インスタグラムのフォローリクエストとは、非公開でインスタグラムを利用しているときに、自分をフォローしたい人が申請することです。リクエストを拒否すると間接的にバレるので、バレるのが嫌な方はリクエストを放置してください。また間違えてフォローリクエストを承認してしまったら、相手をブロックしてください。
自分がフォローリクエストした場合、簡単に承認・拒否の確認ができます。放置された場合は一定期間様子を見てください。また間違えてリクエストをした場合はすぐにキャンセルできるので、安心してください。