Facebookのアカウントを完全削除する方法！退会と利用解除の違いも解説

Facebookをやめたい・やめる場合は、Facebookアカウントを完全に削除(退会）することができます。Facebookのアカウントの完全削除（退会）は簡単にできます。また完全にデータを削除しなくても、Facebookアカウントの利用を一時的に停止することで元の状態で復帰することもできます。

Facebookをやめたい・やめる理由は、個人で様々ですが、やめたい・やめる場合は全ての投稿や友達リストのデータが完全に消えて良いのか考えてから行いましょう。

1.Facebookをやめたい・やめる理由が、Facebookの人間関係に疲れたが、これまでの投稿を削除したくない場合には利用を一時的に停止できます。

2.Facebookをやめたい・やめる理由が、Facebookの時間がなくなった場合でも、完全削除（退会）ではなく一時的に利用停止する選択できます。

3.Facebookをやめたい・やめる理由が、ログイン情報やアカウントをチェックされたくない場合は、利用停止の場合は、アカウントは保存されたまま復帰できますが、完全削除（退会）ならこれまでの繋がりやデータは完全に消えます。

またFacebookに一度登録された内容は、すぐには完全に削除されません。完全削除後（退会後）は、データも消えてしまいますので、Facebookのアカウントの完全削除を決めた場合は、投稿したデータを保存しておくことをオススメします。

Facebookのアカウントは利用しない場合には、アカウントを完全削除や利用解除することができます。一つ一つ投稿を削除していく、投稿を非公開にする必要はなく、画面設定のメニューから、完全削除（退会）や利用解除（停止）ができます。

ここでは、Facebookアカウント完全削除（退会）と利用解除（停止）の違い、どちらかの操作後に、Facebookでできなくなる操作などをご説明します。

Facebookのアカウント削除（退会）は、投稿、写真、友達リストなど、全てが完全に削除されます。Facebookの友達のタイムラインも見ることも、友達を検索することもできないです。完全に消されたデータを修復することもできません。

Facebookのアカウント停止（利用解除）は、投稿、写真、友達リストなど、Facebook上にデータが残ったままで利用解除できます。再開する場合は、元のまま始めることができます。

停止中（利用解除中）は、削除した場合と同様に、Facebookの友達のタイムラインも見れない、友達の検索もできません。完全削除（退会）はしたくない場合は、利用解除を選択します。

Facebookのアカウントを完全削除（退会）する方法と利用解除（停止）する方法は、ヘルプセンターで検索するか、画面から操作する方法があります。

Facebookの利用機器やブラウザの利用状況、スマホアプリで使用してるなどで削除方法が違います。Facebook利用解除方法も操作方法が複数あり、完全削除と利用解除の操作方法も変わります。

Facebookのアカウントの利用解除と間違えて完全削除（退会）を選択しないようにしましょう。

まず、Facebookをやめたい時の完全に削除する方法を説明します。Facebookのブラウザから利用してやめる方法、スマホアプリから利用していてやめる方法があります。

Facebookを利用しているブラウザの種類によって、アカウントを完全に削除する手順も違います。

FacebookアカウントをPCで利用していて、やめたい場合の完全削除方法です。

1.画面右上の”▼”をクリックします。

2.”設定”をクリックします。

3.左側のメニューから”あなたのFacebookの情報”をクリックします。

4.”アカウントと情報を削除”をクリックしてから、”アカウント削除”をクリックします。

5.パスワードを入力して、”次へ”をクリックします。

6.”アカウント削除”でクリックします。

Facebookをスマホのブラウザ（ベーシック）から利用している場合の完全削除（退会）方法をご説明します。

1．”ヘルプセンター”から”アカウント　削除”を検索します。

2．”自分のアカウントを完全に削除するにはどうすればいいですか”をタップします。

3．アカウント削除の画面が表示されます。パスワードを入力して”送信する”をタップします。

4．”セッションの有効期限がきれました”が表示されています。”OK”を押さないで終了します。

Facebookをスマホ（iPhone/Android)から利用している場合の完全削除（退会）方法です。

1.右下の”三”をタップします。

2.”設定とプライバシー”をタップして、”設定”をタップします。

3.スクロールして”あなたのFacebookの情報”から”アカウントの所有者とコントロール”をタップします。

4.あなたのFacebookの情報から”アカウントの利用解除と削除”をタップします。

5.【アカウント削除】を選択して、”アカウント削除へ移動”をタップします。

6.パスワードを入力します。

Facebookの利用解除（停止）は、Facebook削除と同じ操作画面でできますが、間違えて完全削除してしまわないように、画面からも利用解除（停止）に進むこともできます。

FacebookをPCで利用している場合のアカウントの利用解除方法（停止）です。

1 . 画面右上の”▼”をクリックします。

2.メニューから”設定”をクリックします。

3.セキュリティから”セキュリティ設定”の一覧にある”アカウントの停止”の編集をクリックします。

4.確認事項が表示されます。問題がなければ、”アカウント利用解除”をクリックして進みます。

5.【アカウントを停止する理由】などのチェック項目がでます。それぞれ確認してから”利用解除”をクリックします。

6.パスワードを入力して、”利用解除を実行”をクリックします。

Facebookをスマホのブラウザで利用している場合のアカウント利用解除方法（停止）です。

1.画面右下から”三”をタップします。

2.設定とプライバシーから”設定”をタップします。

3.あなたのFacebookの情報から”アカウントの所有者とコントロール”をタップします。

4.アカウントの所有者とコントロールから、”アカウントの利用解除と削除”をタップします。

5.【アカウントの利用解除】を選択して、”アカウントの利用解除へ移動”をタップします。

6.パスワードを入力します。

Facebookをアプリから利用している場合の利用解除方法（停止）です。アプリの画面からだとアカウント完全削除と間違えないで利用解除の操作ができます。

以下、スマホアプリから、簡単にFacebookを利用解除する操作方法です。

1．Facebookアプリにログインして、右下の”三”をタップします。

2．”設定とプライバシー”を選択して”設定”をタップします。

3．アプリ設定のメニューから、”個人情報”をタップします。

4．アプリの設定画面が表示されます、”アカウントを管理”をタップします。

5．アカウントを管理から、”アカウント利用解除”をタップして、アプリから利用解除（停止）ができます。

Facebookのアカウントをやめる・やめたいのに完全削除できない場合、ここでは、Facebookにログインできなくて完全削除ができない時の方法を説明します。

Facebookのアカウントを完全削除（退会）したい理由には、Facebookを利用していないため、アカウントを完全削除したい場合もあると思います。

しかし、FacebookにログインできないとFacebookのアカウントは完全削除も利用解除もすることができません。

Facebookを利用していないために、登録したメールアドレスやパスワードを忘れてログインはできないが、検索で自分のアカウントが表示されている場合は、これから紹介するいくつかの方法を試してログインする必要があります。

1.ログインできない理由が、入力間違いがある場合は、メールアドレスの@以降が間違っている、パスワードが違う場合は、しっかり確認してメールアドレスとパスワードを入力を行ってみましょう。メールアドレスが間違っていないか、Facebookのパスワードは、大小のパスワードを使用できますので、大小の間違いがないのか確認します。

2.Facebookのパスワードだけ忘れてログインできない場合は、パスワードの再設定をすることができます。その場は、コードを受け取ってパスワードのリセットをして、再設定します。

3.Facebookのメールアドレスを忘れてログインできない場合は、電話番号を入力して検索します。

4.Facebookのスマホアプリの不具合でログインできない場合は、スマホアプリのアップゲートするか、スマホを再起動するか、Androidの場合はアプリのキャッシュを削除、iPhoneの場合は削除と再インストールします。

5.Facebookのブラウザからログインできない場合は、PCのメモリ不足ならキャッシュとクッキーを削除してみます。スマホでSafariやChromeを使用している場合も同様にキャッシュを削除します。

6.ネット回線の不具合でFacebookにログインできない場合は、Wi-Fiの確認、通信制限の確認をします。Facebookを安定したネット回線を選択して接続を試します。

7.Facebookにログインできない場合には、アカウントの情報流出のため、乗っ取られた可能性もあります。Facebookが乗っ取られた場合は、ヘルプセンターから連絡します。

8.Facebookにログインできない場合は、アカウントが停止された可能性もあります。偽名で登録したり、通報された場合はアカウントが停止します。

ここでは、Facebookの完全削除を申請したけれども、Facebookの完全削除（退会）をやめたい場合の復帰方法を説明します。

Facebookを完全削除申請後に退会をやめる場合は、削除申請（退会）した日付が重要になります。復帰する気持ちがある場合は、日付をメモしておきましょう。

1.Facebookに”ログイン”します。

2.アカウントが完全削除される日付が表示されます。

3.画面の”削除をキャンセル”をクリックします。

4.再びアカウント削除の画面が表示された場合は、”キャンセル”を押します。

Facebookの完全削除期間は、14日から30日に変更されています。

すぐには、Facebookのアカウントが削除されないことも確認しておきましょう。復帰する場合は、30日以内に決めましょう。

Facebookのアカウントを利用解除（停止）している場合も同様にFacebookのアプリやブラウザにログインします。

Facebookの利用解除から再開する場合は、簡単にできます。メールアドレスとパスワードが必要ですので、注意しましょう。

Facebookの完全削除（退会）の場合は、30日以内に決める必要があります。Facebookの利用解除（停止）の場合は、期限がありませんので、やめる場合は操作の方法に注意しましょう。

Facebookのアカウントを完全削除（退会）することは、プロフィールや写真、投稿、友達リストなどのデータも全て消えてしまいます。利用解除（停止）の場合は、削除されずに残っていますので、間違えないように確認をお願いします。

新規でFacebookの再登録をする場合は、やめるアカウントのメールアドレスを別のメールアドレスに変更して、完全削除（退会）処理をしてから、以前のメールアドレスでFacebookの再登録をすることができます。

以上、Facebookをやめたい時のPC版とスマホ版のアカウントの削除方法を説明してきましたが、理解できましたでしょうか？Facebookをやめる方法には、PC版とスマホ版のどちらにも完全削除（退会）と利用解除（停止）があります。

Facebookを一時的にやめたいが再開する予定がある場合は、利用解除（停止）をおすすめします。Facebookを完全削除したい・データを消してやめたい場合は、完全削除（退会）をすると、30日後に全て消えます。

Facebookをやめたい方は、この記事を参考にして、Facebookをやめるならどちらが良いのか、完全に削除した後（退会後）に後悔しない選択をしてください。