Evernoteの便利なおすすめ活用方法19選!仕事を効率化させる活用例も紹介!
Evernoteを使った便利な活用方法19選を紹介します。ビジネス・プライベート共に活用方法を覚えておけば、日々の生活を更に快適に過ごすことができます。Evernoteの活用方法だけでなく、プラン料金、ストレージ容量など詳しく解説します。
目次
- 1Evernoteの活用方法とは?有料プランと無料プランについて理解しよう
- ・Evernoteの登録プラン
- ・ストレージ容量上限
- 2Evernoteの無料プランのおすすめ・便利な使い方
- ・1「チェックリスト」機能
- ・2「スキャン」機能
- ・3「音声データの保存」機能
- ・4「ノートブックの共有」機能
- ・5「パスコードロック」機能
- ・6「高度な検索」機能
- ・7「Googleドライブ連携」機能
- ・8「プレゼンテーションモード」
- ・9「リマインダー」機能
- ・10「Web クリッパー」機能
- ・11「カレンダー」と連携が便利
- ・12「表」機能
- 3Evernoteの有料プランの活用で仕事を効率化
- ・13「ワークチャット」機能
- ・14「ノートのオフライン」が便利
- ・15「同期可能端末数の無制限」にアップ
- ・16「メール転送」機能
- ・17「名称スキャン」機能
- ・18「PDF・Office検索」機能
- ・19「Evernote の注釈」
- 4Evernote Businessの活用
- ・ビジネスプランの使い方
- 5Evernoteも活用して仕事を効率化させよう!
Evernoteの活用方法とは?有料プランと無料プランについて理解しよう
プライベート・ビジネスユース共に非常に便利な「Evernote」には、有料プラン・無料プランが存在します。有料プラン・無料プランで利用できる機能や、ストレージ容量が異なります。本記事冒頭の本章では、Evernoteの有料プラン・無料プランの月額料金やストレージ容量について解説します。
Evernoteの登録プラン
Evernoteの登録プランは全部で3つ用意されています。Evernoteの登録プランの料金を紹介します。
月額料金
Evernoteプラン | 月額料金 |
---|---|
Evernoteベーシック | 無料 |
Evernoteプレミアム | 600円/月 |
Evernote BUSINESS | 1,100円/月 最小ユーザー2人 月額料金は1人あたりの月額呂金 |
ストレージ容量上限
Evernoteプラン | 月間アップロード容量 |
---|---|
Evernoteベーシック | 60MB/月 |
Evernoteプレミアム | 10GB/月 |
Evernote BUSINESS | 20GB/月 各ユーザー1人につき+2GB |
Evernoteの無料プランのおすすめ・便利な使い方
本章ではEvernote無料プランのおすすめ・便利な使い方を紹介します。Evernoteの無料プランで利用できる機能は下記のリストを参照してください。
本章で紹介する、Evernoteのおすすめ・便利な使い方は下記の通りです。
・①「チェックリスト」機能
・②「スキャン」機能
・③「音声データの保存」機能
・④「ノートブックの共有」機能
・⑤「パスコードロック」機能
・⑥「高度な検索」機能
・⑦「Googleドライブ連携」機能
・⑧「プレゼンテーションモード」
・⑨「リマインダー」機能
・⑩「Web クリッパー」機能
・⑪「カレンダー」と連携が便利
・⑫「表」機能
上記リストの詳しい使い方と活用方法を個別に紹介していきます。
1「チェックリスト」機能
Evernoteで利用したいおすすめ・便利な機能が「チェックリスト」機能です。To-Doリストの作成やリマインダーとしても活用できます。
活用例:タスク管理に便利
「チェックリスト」機能の活用例は下記の「Evernote公式ブログ」で紹介されています。実際にチェックリストを作成する方法も記載されているので参考にしてみてください。
2「スキャン」機能
Evernoteには便利な「スキャン」機能が搭載されています。写真や文章などを簡単にデジタル化できるので、仕事効率化の面でも、プライベートユース面でもおすすめの機能です。
活用例:紙はデジタル化して保存!
書類や写真などのスキャンをスキャナーが無くても簡単にデジタルファイル化できます。被写体をカメラに映すだけで自動トリミングされるので、複雑な操作はありません。また、手書きの書類をスキャンするだけで、記載内容を読み取ることができるので仕事効率化につながります。詳しい使い方は下記の「Evernote公式ブログ」を参考にしてください。
3「音声データの保存」機能
続いておすすめするのが、便利なEvernoteの「音声録音機能」です。活用方法をマスターすれば、仕事効率化につながるので覚えておくと良いでしょう。
活用例:ICレコーダーの代わりになる!
Evernoteの「音声録音機能」を使えば、ICレコーダーは不要です。ミーティング中に音声録音しておけば、デジタルデータ化されメールなどで簡単に音声データを共有できます。議事録を作成する時にも非常に便利なので、Evernoteの音声録音機能を使ったことがない人は、ぜひ活用してみてください。
4「ノートブックの共有」機能
Evernoteで作成したノートブックは、他のEvernoteユーザーと共有が可能です。アイデアやメモを簡単に共有できるので、仕事効率化につながります。
活用例:メンバーとの情報の共有がスムーズ
Evernoteの無料プランでもノートブックの共有が可能なため、作成したノートブックを共有して、スムーズな情報伝達できます。
5「パスコードロック」機能
Evernoteにはパスコードロック機能が搭載されています。機密情報や大事なアイデアなど、他の人から情報を保護することができます。
活用例:セキュリティ対策が万全
ビジネス上の機密情報は、パスコードを設定しておけば、スマートフォン・タブレットなどのデバイスを紛失した時も安心です。また、Touch IDやFace IDにも対応しているので、パスコードの入力が煩わしい人にもおすすめです。
6「高度な検索」機能
Evernoteには高度な検索機能が搭載されているので、ノートやメモが大量に保存されていても、タイトルや本文から簡単に目的のファイルを探し出すことが可能です。
活用例:ノートがすぐ見つかる!
Evernoteの高度な検索を利用する場合は「検索演算子」を利用します。特定の検索演算子を入力して、キーワードから検索すれば、本文・タイトル・作成者など様々な条件の検索が可能になります。この機能を利用すれば、たくさんのメモやファイルを保存しておいても安心です。
7「Googleドライブ連携」機能
Googleドライブのアカウント持っている人は、GoogleドライブとEvernoteアカウントを連携して利用することができます。
活用例:Googleを使っている人におすすめ!
Evernoteの無料プランでもGoogleドライブの連携が可能です。Evernoteの無料プランでは複数人のチームでファイル共有することができません。Googleドライブを活用してチームでファイル共有することが可能なので、無料でEvernoteを使ってチームでファイル共有したい人におすすめの機能です。
8「プレゼンテーションモード」
Evernoteには「プレゼンテーションモード」が搭載されています。会議やプレゼンテーション時にも活用できる機能で、仕事効率化にもつながる非常に便利な機能です。
活用例:資料いらずでプレゼンができる
Evernoteのプレゼンテーションモードを利用すれば、Power Pointなどのプレゼンテーション用ソフトは不要です。Evernoteで作成したノートを活用して、効率的にプレゼンテーションを行うことができます。詳しいプレゼンテーションモードの使い方は上記動画や、下記のEvernote公式ページを参照してください。
9「リマインダー」機能
Evernoteのリマインダー機能は、仕事効率化だけでなくプライベートでも活躍してくれる機能です。
活用例:大事な予定を通知
Evernoteのリマインダーは、メモ毎に日時設定が可能です。締切日を設定しておけば、納期に送れることなくタスクを遂行できます。大事な予定を追加してスケジュール管理することも可能なので、Evernoteおすすめの使い方の1つとなります。
10「Web クリッパー」機能
Evernoteの便利・おすすめの機能「Webクリッパー」機能について解説します。仕事効率化にもつながるので、覚えておくと良いでしょう。
活用例:ページ削除される前に保存して読める
「Webクリッパー」は、Webサイトを保存して、Evernote上でいつでもオフラインで確認することができる機能です。Webサイトから情報を収集するタスクの場合、Webサイトが利用できなくなるのは大きな問題です。「Webクリッパー」を利用すれば、重要なWebサイトが削除されても、いつでも情報確認できるので安心です。
「Webクリッパー」の詳しい解説・手順は下記のEvernote公式ページで紹介されているので参照してください。
11「カレンダー」と連携が便利
続いておすすめのするのが、Evernoteと「カレンダー」の連携機能です。仕事効率化としての使い方や、プライベートでも活用できるのでおすすめです。
活用例:スケジュール管理
スマートフォンのカレンダーアプリや、パソコンのデジタルカレンダーとEvernoteを連携させておけば、大事な案件やスケジュールをいつでも確認・管理できます。詳しいカレンダーアプリとの連携方法は、下記のEvernote公式ページを参照ください。
12「表」機能
Evernoteには表を作成する機能も搭載されています。作成したメモやノートから情報を抽出して、簡単な表を作成してみましょう。
活用例:旅の計画表!
Evernoteの表機能を利用すれば、旅の計画表やイベントの進行表など、簡単な表の作成が可能です。Evernoteで作成したノートやメモから簡単に表を作成できるので、試してみてください。Evernoteで表を作成する方法は下記のEvernote公式ページを参照してください。
Evernoteの有料プランの活用で仕事を効率化
続いて、Evernoteの有料プラン活用方法を紹介します。有料プランは無料プランよりも利用できる機能が増えるので、ビジネスや仕事効率化を考えている人におすすめです。Evernote有料プランで便利・おすすめの機能は下記のリストを参照してください。
・⑬「ワークチャット」機能
・⑭「ノートのオフライン」が便利
・⑮「同期可能端末数の無制限」にアップ
・⑯「メール転送」機能
・⑰「名称スキャン」機能
・⑱「PDF・Office検索」機能
・⑲「Evernote の注釈」
13「ワークチャット」機能
EvernoteにはLINEアプリのような「ワークチャット」機能が搭載されています。Evernoteでデータ共有した相手と簡単にコンタクトが取れるのでおすすめです。
活用例:チャット機能で時短
チャット機能はデータの送受信も可能です。1つのアプリでデータ共有・チャット・メモと様々な機能をEvernote1つで完結できるので、仕事効率化につながります。
14「ノートのオフライン」が便利
Evernoteの有料プランを利用すれば「ノートのオフライン」が利用できます。
活用例:圏外でもノートが見られる!
海外や飛行機内など、ネット通信がない環境でもEvernoteで作成したノートを閲覧できます。外出先でも仕事をこなしたい人は、有料プランに切り替えてEvernoteをオフライン利用してみてください。
15「同期可能端末数の無制限」にアップ
Evernote有料プランを利用するメリットの1つは、接続可能なデバイスが無制限になるという点です。
活用例:どこでもEvernoteにアクセス!
複数のデバイスを利用している人や、異なるパソコンからもEvernoteのアカウントにログインできます。仕事上でEvernoteを利用する人はEvernoteの有料プランの利用をおすすめします。
16「メール転送」機能
Evernoteの有料プランには「メール転送」機能が搭載されています。
活用例:予約メールを保存!
メールの転送機能を利用すれば、重要なメールをすべてEvernoteで保存しておくことができます。不要メールや迷惑メールと分けておきたい人は活用してみてください。
17「名称スキャン」機能
Evernoteの有料プランには名刺を一括管理できる「名称スキャン」機能が搭載されています。
活用例:名刺を一括管理!
Evernote以外にも名刺管理・スキャンアプリはありますが、Evernoteをビジネスユースとして利用している人は、Evernoteでも名刺スキャン・一元管理が可能です。詳しいEvernoteの名刺スキャン方法は下記のEvernote公式ページを参照してください。
18「PDF・Office検索」機能
Evernoteの有料プラン・ビジネスプランでは、PDFファイルやOffice文書などさまざまなファイル内にある文字列を検索することができます。
19「Evernote の注釈」
Evernote有料プラン以上を利用することで、ノートやメモに注釈を追加することができます。ビジネスユースを目的として利用する人におすすめです。
Evernote Businessの活用
本記事最後の本章ではEvernote Businessの活用方法から紹介します。
ビジネスプランの使い方
Evernoteのビジネスプランを利用する大きなメリットは、ノートやファイルを複数人で共有して編集・管理ができる点です。ノートの管理も権限を付与することができるので、チームで作業する時に最適です。
Evernoteも活用して仕事を効率化させよう!
本記事ではEvernoteのプラン別の使い方や、活用例を紹介しました。まずは、Evernoteの無料プランを利用してみて、活用できる環境であれば、有料プランやBusinessプランを利用してみてください。