デンモクminiでスマホとdamを接続！カラオケリモコンとしてスマホを使う設定方法を解説！

「デンモクmini」とは、スマホをカラオケのリモコンにすることができるdamのアプリのことです。カラオケに行った時楽曲をその場で探す時間が勿体無いと思った場合や、大人数でカラオケに行った際にデンモクをなかなか使えない、といった場合にデンモクminiはとても便利です。

damのデンモクminiにはカラオケに行った際に便利な機能がいくつもありますので、ご紹介します。

スマホアプリのデンモクminiには、主に２つの機能がついています。まず１つ目は「スマホがdamカラオケのリモコン代わりになる」点です。スマホをカラオケのデンモクと接続することで、好きな楽曲を登録することができたり、スマホアプリのデンモクminiから歌いたい曲を予約することも可能です。

デンモクminiでは、スマホからカラオケに歌いたい楽曲を予約することができます。「とりあえず300」に登録しておいた楽曲や、好きな楽曲を検索してスマホから楽曲を登録して歌うこともできます。

また、デンモクminiではカラオケのdamのデンモクと接続していなくても楽曲の検索などもできるため、大人数でカラオケを利用する際に、事前に歌いたい楽曲を決め、スマホから登録することでスムーズに楽曲登録をすることができます。

また、スマホで撮った写真などをカラオケのモニターで写すことも可能です。スマホのデンモクminiとカラオケのデンモクを接続し、「写真を送る」を選択し、「選んで送る」もしくは「撮影して送る」を選んで写真を送信することができます。

スマホのカメラロールから写真を選ぶことも可能なので、友人や家族などへのサプライズで画像をカラオケのモニターに映し出して利用することも可能です。

また、スマホアプリのデンモクminiを使って自分の歌声を録音もしくは撮影し、全国のカラオケで撮影、録音したものを流すこともできます。歌の録音や撮影を行う際には、会員登録をする必要があります。会員登録は無料で簡単にできますので、事前に登録しておきましょう。

録音した曲を全国のカラオケで流したい場合には、「DAM★ともボーカル」にエントリーし、高得点を取ることで全国に流れる可能性が高くなります。

スマホアプリのデンモクminiをインストールすると、カラオケを利用する際に多くのメリットがあります。続いて、デンモクminiをインストールする方法と設定方法について解説します。

まず、持っているスマホがiPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle Playストアから無料のデンモクminiのアプリをダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、カラオケのデンモクとスマホのデンモクminiを接続するための設定をします。デンモクminiとカラオケのデンモクを接続する際には、カラオケのデンモクのモニターにQRコードを表示させ、それを読み込むことで接続することができます。

QRコードをカラオケのモニターに表示させる際、デンモクの機種によって方法が違うので解説します。まず、DAMのデンモクには、主にTM10（SmartDAM L）、TM20（SmartDAM）、CM3000（デンモクiDS2）の３つと、その他機種に分けられます。

カラオケの機種がTM10、TM20、CM3000のどれかだった場合には、デンモクのトップ画面に表示されているQRコードをタップして拡大し、表示されたQRコードをアプリで読み込むことで接続が可能です。

カラオケに付属されているデンモクが上記のTM10、TM20、CM3000以外の機種だった場合には、スマホのデンモクminiと接続する方法が変わってきます。

まず、デンモクのトップ画面に表示されている「リモコン」をタップし、「もっとリモコン」を開きます。開いたら、「8989−01」と入力、転送することでQRコードが表示されるので、スマホで読み込んで接続しましょう。

前の項目では、スマホアプリのデンモクminiとカラオケのデンモクを接続する方法について解説しました。続いて、スマホアプリのデンモクminiの具体的な使い方についてご紹介します。

まず、デンモクminiで楽曲を探す使い方について解説します。楽曲を探す検索機能にはいくつかの使い方があり、主に「歌手名検索」「曲名検索」「本人映像」「ランキング」などがあります。また、ジャンルごとに楽曲が分かれていたり、damのカラオケでよく歌われている曲をランキングから見ることも可能です。

これらの検索タイトルは、デンモクminiのアプリを開くと一番初めに表示されるので、探したい楽曲を自分の好きな検索機能の使い方で検索することができます。

続いて、楽曲の後奏カットの設定方法についてご紹介します。このデンモクの設定、使い方は時短で歌って出来る限り多くの楽曲を歌いたい人におすすめです。

現在デンモクminiでは後奏カットの設定は出来ないようなので、カラオケのデンモクのリモコンを利用しましょう。まず、「リモコン」をタップして、「演奏　フェードアウト」を選択し、「2コーラス」「後奏カット」「フェードアウトしない」から選びましょう。

最後に、歌いたい楽曲をデンモクminiで登録しておく設定方法についてご紹介します。この機能を使うことで、カラオケのデンモクを使わずにスマホから歌う楽曲を予約、登録することができます。

まず、歌いたい楽曲を検索し、表示します。表示したら、画面右下に表示される予約ボタンを押して完了です。使い方はカラオケのデンモクとほとんど同じで簡単に登録することができます。

前の項目では、スマホアプリのデンモクminiの使い方と設定方法について解説しました。最後に、デンモクminiがカメラモードにできない時の対策についてご紹介します。

デンモクとデンモクminiを接続する際には、カメラモードを利用してQRコードを読み取る必要がありますが、カメラモードを利用できないと接続できなくなりますので、しっかり確認しましょう。

まず、iPhoneとAndroidで共通して確認しておきたいのは、デンモクminiのアプリが端末のカメラと連携許可されている状態になっているかです。このカメラの連携ができていないと、デンモクminiでQRコードを読み取ることはできないので、iPhoneとAndroidのそれぞれで設定する方法について解説します。

まず、iPhoneでデンモクminiをダウンロードしていて、カメラモードが利用できない場合の対処法について解説します。まずはじめに、「設定」のアイコンをタップして開き、「プライバシー」を選びます。

プライバシーを選択して表示したら、「カメラ」を選択します。選択すると、端末にダウンロードしているアプリが表示されるので、デンモクminiを探し、カメラを「ON」にして設定は完了です。

続いて、Androidでデンモクminiをダウンロードし、カメラモードが利用できない場合の対処法について解説します。まず、ホーム画面から「設定」のアイコンをタップして開きます。

設定を開いたら、「アプリと通知」を選んで開き、「デンモクmini」をタップします。タップして開いたら、「権限」を選び、「カメラ」をオンにすると設定が完了し、カメラモードが使えるようになります。

iPhoneもAndroidも以上の操作でデンモクminiでカメラモードを利用してQRコードを読み取り、カラオケのデンモクと接続できるようになります。カメラモードが使えなくなってしまった場合には、まずカメラとアプリが連携されているかどうかを確認しましょう。

ここまで、スマホアプリのデンモクminiとは何か、ダウンロードしておくメリットについて解説しました。またデンモクminiの具体的なダウンロード方法や細かい設定方法や使い方、そしてカメラモードが使えない場合の対処法についてもご紹介しました。

このデンモクminiのアプリは無料でダウンロードが可能なので、ぜひダウンロードしてカラオケを便利に楽しんでみましょう。