データ便の使い方！無料で大容量ファイルを送信する方法を紹介！

パソコンを使ってファイルを送信する時、メールなどさまざまな方法が存在します。インターネット回線さえあれば、添付することで簡単に相手に送信することができます。しかし、どのようなファイルでも送信できるわけではありません。メールなどでは、添付するファイルに限度があります。そのため、ファイルによっては送信できないトラブルがあります。

そこで役立つのがデータ便と呼ばれるサービスです。データ便は、送りたいファイルデータをアップロードすることができますので、直接メールなどに添付する必要がありません。具体的にどのような特徴がデータ便サービスにあるのかをまずは解説していきます。データの送り方から、大容量ファイルを送信する仕組みについても紹介します。

データ便サービスではプランが用意されています。送信すいるファイルの容量によって登録するプランが異なってきます。プランに登録をすると、そのプランで決められているサイズの範囲内でデータの送信が自由に行えます。ビジネス関連の作業で相手に大量の大容量データを送る方から、少ない容量のデータを小出しで送る方で使い方も変わります。

どのようなプランがあるかは、会員登録の際に確認することが可能です。会員登録のやり方と具体的にデータ便にはどのようなプランが用意されているのかを後程紹介しますので、初めてデータ便に登録をすることを考えている方は参考にしてみてください。また、データ便をどのような用途で使用したいのかを事前に検討しておきましょう。

それでは、データ便の仕組みについて説明していきます。データ便はメールにファイルを添付する必要なく、相手に簡単に送信することができるサービスです。具体的にどのようにして大容量ファイルなどを送信していくのかというと、送信者一度ファイルをアップロードします。ファイルアップロード完了後にそのURLが生成されるようになっています。

生成されたURLをメール本文にペーストして、相手に送信します。受信者は、そのメールにあるダウンロードURLをクリックすることで、先ほどアップロードしたファイルにアクセスすることができるようになります。こちらで、ファイルを端末にダウンロードすることができます。クラウドストレージを一旦経由するようなイメージで送受信が実行されます。

一旦クラウドストレージを経由することのメリットとしては、メールに直接ファイルを添付する必要がありませんので、取りこぼしがなくなるということです。セキュリティ面から受信メールの最大容量に制限をかけている方も多く居ますので、送り方によって、はじかれてしまう心配がなくなります。容量をそれほど気にせずに送信できるのが強みです。

自分のメールでは、ファイルを直接添付して送信できたつもりでも、相手側がその受け取りをすることができないというトラブルも多発してしまいます。相手に添付ファイルの許容のサイズを事前にヒアリングすることなくデータ便ではそのまま送ることができますので、かえって便利な方法でもあります。アップロードさえ慣れてしまえば快適に送信可能です。

データ便では、どのような仕組みでファイルの送受信を行っているのかということと、データ便を使ってファイルをアップロードし、URLを送信することのメリットまで併せて紹介してきました。アップロードはそれほど難しくはありませんので、直接ファイルをメールに添付している使い方のユーザーは、是非1度データ便を試すことをおすすめします。

ここからは、データ便の仕組みが理解できた方に向けてデータ便のプランの登録方法について解説していきます。データ便の会員登録が済めば自由にファイルの送信ができます。気になっている方はまずプランの選択から登録までを完了させましょう。まずはデータ便を使用することができる会員のプラン説明から記載していきます。

データ便はある程度のファイルサイズであれば無料で送信することができます。簡単な無料会員登録をすることで最大2GBまでのファイルを相手に送信することが可能です。個人的に使用する分には特に不自由することのないファイル容量です。まずは無料の会員登録で自分の送り方などを試してみることが大切です。使用頻度を確認してみましょう。

会員登録をすることをためらっている方も実はファイルを送信することができます。ライトプランというものがデータ便には用意されていますので、会員登録は要りません。ただし送信できるファイルサイズには限界があり500MBまでとされています。小さな容量のファイルデータを簡単に送信したい方などは無料会員登録をしない送り方でも十分です。

データ便を頻繁に使用したい方は、早速会員登録をしていきましょう。ここからはデータ便の会員登録の手順について説明していきます。まずは、データ便の公式サイトにアクセスしていきます。下記リンクよりアクセスしてください。アクセス後に一番下までスクロールさせてください。3つのプランが表示されていますので好きなプランを選択します。

ここで、データ便を使用することができるプランを簡単に説明しておきます。まずは会員登録不要のライトプランで、500MBまで使用できます。次に無料の会員登録をして利用できるフリープランです。これは2GBまで使用可能です。この上に月額300円～500円のビジネスプランが2つ存在します。広告の無い無制限利用可能なプランですが有料になります。

プランを吟味して決めてみたいという方は、公式ページをお読みください。こちらではデータ便のプラン別にできることとできないことが比較できるようになっています。こちらから自分の使用頻度や用途に合ったプランを選択することをおすすめします。どのプランも送り方はアップロードをしてURLを生成してからの送信となります。

データ便に無事会員登録ができたという方は、早速ファイルの送信を行ってきましょう。ここからは、データ便の使い方の説明に入ります。まずはファイルをアップロードする手順を紹介していきます。まずは登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインまで完了させてください。するとファイルのアップロード画面が表示されます。

データアップロードの使い方は簡単です。ファイルを参照して送信したいファイルデータを指定することでアップロードができます。アップロードする際に気を付けたいのが、ファイルの容量です。無料会員であれば、登録している容量が最大で2GBまでとされていますので、これを超えるファイルを指定しないようにしてください。

データ便へのファイルアップロードは、ドラッグアンドドロップでも行うことができます。ファイルを毎回参照してから指定するのが面倒に感じる方は、最初から画面上にファイルをドラッグアンドドロップしましょう。これでもデータ便上にアップロードされます。アップロードされましたら、次は送信してURLからダウンロードしていきます。

ファイルのアップロードが完了するとダウンロード用のURLが表示されます。このURLをコピーしてください。早速相手に送信しても良いですが、まずはご自身でダウンロードを行ってみましょう。適切にダウンロードができるようであれば、データ送信の成功となります。ダウンロードまで無事完了できれば、使い方はマスターしたことになります。

URLさえコピーできれば送り方は自由です。LINEで送信しても構いませんし、メールでも結構です。自分にとっても相手にとっても効率的な送り方でファイルを送信しましょう。ダウンロード方法も非常に簡単です。そのURLにアクセスし、アップロード者からのパスワード等必要情報を入力し、ファイルをダウンロードしてください。

データ便はメールに添付することができない大容量ファイルを簡単に相手に送信することができる非常に便利なサービスです。使い方も簡単ですので慣れてしまえば自分の効率化ツールの1つとして、活用していくことが可能です。データのセキュリティなど管理には気を付けながら気持ちよくデータ便を使っていきましょう。