2019年11月13日更新
【dマガジン】雑誌のダウンロード方法!オフラインで読む方法や削除のやり方を解説!
dマガジンの雑誌はダウンロードしてオフラインで読むことができます。この記事ではdマガジンをダウンロード保存する方法と、ダウンロードできないときの対処法、ダウンロードした雑誌を永久保存する方法などについて詳しく解説します。
目次
- 1dマガジンをダウンロード保存するメリット
- ・Wi-Fiでダウンロードすれば通信量を節約できる
- ・オフラインでも雑誌を読むことができる
- ・ページの読み込みが遅くてもイライラしない
- 2dマガジンをダウンロードする方法について
- ・ダウンロード方法
- 3dマガジンをダウンロードするときの注意点について
- ・ダウンロードするときの通信容量に注意を!
- ・ストレージ容量を使う点にも注意を!
- ・配信期間が終了すればダウンロードした雑誌は読めなくなる
- 4dマガジンをダウンロードできないときには?
- ・端末の空き容量を確認
- ・通信環境を確認
- 5ダウンロードしたdマガジンを永久保存する方法
- ・ダウンロードやクリッピングは永久保存できない
- ・永久保存したいのなら1ページずつスクリーンショットを撮ろう!
- 6dマガジンをダウンロードしてオフラインでも読めるようにしよう!
dマガジンをダウンロード保存するメリット
NTTdocomoが運営している雑誌読み放題サービスのdマガジンは、ダウンロード保存してオフラインで雑誌を読むことができます。dマガジンの雑誌をダウンロード保存することには色々なメリットがありますが、どのようなメリットがあるのかまずは見ていきましょう。
Wi-Fiでダウンロードすれば通信量を節約できる
dマガジンをダウンロード保存することのメリットには、通信料を節約できるというメリットがあります。ダウンロード保存をするときに、スマホやタブレットのモバイルデータ通信を利用してしまえば通信量の節約にはなりませんが、スマホやタブレットはWi-Fiに接続することもできます。
ダウンロード保存せずにdマガジンで雑誌を読もうとすると、ストリーミングで読むことになります。そのつどスマホに雑誌の情報をダウンロードすることになるので、SIMカードのモバイルデータ通信で接続している場合にはパケットを消費してしまいます。
しかし、スマホやタブレットをWi-Fiに接続した状態でダウンロード保存すれば、モバイルデータ通信のパケットを利用せずに節約できます。そして、Wi-Fiが利用できないところでもパケットを消費せずに雑誌を読めます。データ通信料の節約ができるという点は大きなメリットといえます。
オフラインでも雑誌を読むことができる
dマガジンをスマホやタブレットにダウンロード保存しておけば、いつでも雑誌をオフライン状態で読むことができます。通信状況が悪い場所だったり、何らかの理由でモバイルデータ通信もWi-Fiも接続できない場所にいるときでも、ダウンロード保存したdマガジンの雑誌を読んで楽しむことができます。
ページの読み込みが遅くてもイライラしない
dマガジンの雑誌をダウンロード保存せずに、ストリーミングで読んでいると、通信状況が悪いときにはページの読み込みが遅くてイライラすることがあります。dマガジンに掲載されている雑誌は、全て画像データとして掲載されています。
しかもそれなりの画質でないと文字が潰れてしまうために、同じ情報量を掲載しているWebサイトよりもダウンロードしなければいけないファイルの容量が大きくなります。そのために、ストリーミングでは回線の状況によってはページの読み込みがどうしても遅くなってしまうことがあります。
しかし、あらかじめWi-Fiの高速通信が利用できる場所でダウンロード保存しておけば、通信状況が悪い場所でもページング読み込みが細くてイライラする事はありません。
dマガジンをダウンロードする方法について
dマガジンはdマガジンのアプリに雑誌をダウンロード保存する機能がついています。こちらでは、dマガジンのアプリの機能を利用してダウンロード保存する方法について見ていきましょう。
ダウンロード方法
dマガジンの雑誌をダウンロード保存する方法には次の方法があります。
1冊ずつ手動でダウンロードする方法
dマガジンの雑誌をダウンロード保存する方法には、1冊ずつ手動でダウンロードする方法があります。ダウンロード保存したい雑誌をまずは開き、画面を軽くタップします。すると画面の下にメニューバーが表示されるので、その中の「雑誌紹介」をタップします。
「雑誌紹介」の中の「一冊すべてダウンロード」をタップすると、その雑誌のすべてのページをダウンロード保存することができます。
開いた雑誌を全て自動でダウンロードする方法
dマガジンでは開いた雑誌を全て自動でダウンロード保存する機能もあります。自動ダウンロードを設定しておけば、気になる雑誌をタップするだけで、自動でダウンロードされるので、楽にダウンロードしたい雑誌を選ぶことができます。
Wi-Fi接続が利用できる場所で、とりあえず自動でダウンロード保存しておきたい雑誌を選んでタップしておいて、後からゆっくりとパケット気にせずに読むという方法もできるのでおすすめです。自動ダウンロードを設定する方法は、dマガジンのトップページの右上にある「メニュー」をタップします。
「ダウンロード」をタップします。
「ダウンロード設定」の「記事閲覧時のダウンロード設定」をオンにすると、開いた記事をいつでもダウンロードすることができます。
『「自動取得」「あとで読む」のダウンロード設定』をオンにすると、「雑誌紹介」で「自動取得」や「あとで読む」を設定した雑誌の自動ダウンロードを、Wi-Fi接続時のみに設定することもできます。
ダウンロードした雑誌の保存場所は?
ダウンロードした雑誌は、画像ファイルなので容量が大きくて、スマホのストレージを圧迫します。そのために、スマホの中に大量の画像や動画のファイルを保存している人や、ストレージは小さい低スペックな格安の方を利用している人は、ダウンロード先が気になります。
dマガジンでダウンロード保存した雑誌の保存場所は、基本的にスマホ本体になります。現在のところ、ダウンロード先の変更はできません。ダウンロード先をSDカードにすることもできないので注意しましょう。
ダウンロードした雑誌の削除方法
ダウンロードした雑誌を削除する方法です。読み終わった雑誌はこまめに削除したほうが、ストレージ容量に余裕が出るのでおすすめです。削除方法はまずはdマガジンの「メニュー」から「ダウンロード」を開きます。画面を下にスクロールすると「ダウンロード管理」があるので、そちらをタップします。
ダウンロード保存した雑誌の一覧が表示されているので、「編集」をタップします。
削除したい雑誌にチェックを入れて「削除」をタップします。すると選択した雑誌を削除できます。
dマガジンをダウンロードするときの注意点について
dマガジンをダウンロードするときにはいくつか注意しなければいけない点があります。ダウンロードするときの注意点に気を付けなければ、意外なお金がかかってしまったり、うまくダウンロードできずに読むことができなくなってしまったりすることがあります。こちらでは、dマガジンをダウンロードするときの注意点について見ていきましょう。
ダウンロードするときの通信容量に注意を!
Wi-Fiを利用せずにモバイルデータ通信を使ってダウンロードする場合には、データ通信容量に注意しましょう。パケット使い放題の料金プランで契約している場合には、モバイルデータ通信でのダウンロードに気を使う必要はもちろんありません。
しかし、1ヶ月あたりの高速データ通信の利用量に制限がある場合には、dマガジンを大量にダウンロードしたことで、予定よりも早く高速データ通信を使い切ってしまう可能性もあります。
それぞれの雑誌の「雑誌紹介」にダウンロードするファイルのサイズが記載されています。そちらが、ダウンロードする容量になるので高速データ通信の容量をどのくらい使うのか計算してからダウンロードしましょう。
ストレージ容量を使う点にも注意を!
dマガジンでダウンロードした雑誌のファイルは、SDカードに保存できません。スマホやタブレットの本体に保存されます。ダウンロードするとスマホやタブレットのストレージ容量を使うという点にも注意しましょう。
ダウンロードする時に確認したほうがいいファイルサイズは、そのまま使用するストレージ容量にもなります。ダウンロードするときには、十分なストレージ容量が空いているかどうかを確認してからダウンロードした方がいいでしょう。
配信期間が終了すればダウンロードした雑誌は読めなくなる
dマガジンでダウンロードした雑誌はいつまでも保存しつづけることができるわけではありません。永久保存はできないので注意しましょう。dマガジンではそれぞれの雑誌に閲覧できる期間というのが決められています。
読みたい雑誌の「雑誌紹介」を開くと、「終了日」が記載されています。ダウンロードやクリッピングをした雑誌も、終了日までしかアプリの中に保存しておくことはできません。
dマガジンをダウンロードできないときには?
オフラインで電子書籍の雑誌を読むのにとても便利なdマガジンのダウンロード機能ですが、dマガジンのダウンロードボタンをタップしてもうまくダウンロードができない時があります。
また、自動ダウンロードを設定してあるはずなのに、いちど開いたはずの雑誌が自動でダウンロードされていなかったということもあります。dマガジンのダウンロードがうまくできないときにはどうしたらいいのか見ていきましょう。
端末の空き容量を確認
特にdマガジンで自動ダウンロード設定している場合に注意したほうがいい点ですが、dマガジンでは端末に十分な空き容量がない場合にはダウンロードできないので注意しましょう。dマガジンで色々な雑誌に興味があって、次々と開いてダウンロードしていても、雑誌はかなりの容量があるので、スマホやタブレットのステージをかなり消費します。
端末の空き容量が不足していて、うまくdマガジンをダウンロードできないことがあります。読み終わった雑誌や、dマガジンでダウンロードした雑誌以外の大容量ファイルやアプリでの不要なものがあったら、こまめに削除するようにしましょう。
通信環境を確認
dマガジンをうまくダウンロードできないときには、通信環境が悪い場合もあります。SIMカードのモバイルデータ通信でダウンロードするときには、通信速度が安定している場所でダウンロードしなければ、うまくダウンロードできないので注意しましょう。
Wi-Fiでの接続でも、 Wi-Fiルーターからの距離などによって、通信状態が不安定になることがあるのでそちらも注意しましょう。
ダウンロードしたdマガジンを永久保存する方法
ダウンロードしたdマガジンを半永久的に保存する方法ないか探している人もいるようです。こちらでは、ダウンロードしたdマガジンを半永久的に保存する方法について見ていきましょう。
ダウンロードやクリッピングは永久保存できない
dマガジンのアプリの中にダウンロードや、特に保存しておきたいページのキャプチャを保存するクリッピングという機能が付いてはいます。しかし、dマガジンのアプリでダウンロードやクリッピングをした雑誌は、永久保存はできません。
配信の終了日を過ぎると、ダウンロードやクリッピングをした雑誌のデータも全て完全削除されてしまいます。もしも、お気に入りの雑誌やページを永久保存しておきたいと思ったら、終了日が来てダウンロードが削除される前に自分で永久保存する必要があります。
永久保存したいのなら1ページずつスクリーンショットを撮ろう!
dマガジンのダウンロードが永久保存でできないのであれば、どうしても保存したい雑誌やページは自分で1ページずつスクリーンショットを取るしかありません。スクリーンショットは、ネット上にアップロードしたり、商用目的で利用せずに、自分だけでしてき利用の範囲内で利用する分には問題ありません。
どうしても保存したいdマガジンの雑誌やページは、ダウンロードが削除される前にスクリーンショットを撮って保存しておきましょう。iPhoneとAndroid、それぞれの端末でキャプチャを撮影する方法は、次の記事で確認してください。
Androidはこちらで確認してください。
撮影したキャプチャはファイルアプリで保存を!
撮影してキャプチャは、ファイルアプリを使って、雑誌ごとにフォルダを作ってその中に保存をしましょう。ページの順番で保存をすれば、閲覧する時も指でスクロールすることで、ページを切り替えられるので便利です。
Googleドライブで他の端末とも同期できる
複数の端末を使って、dマガジンでダウンロード保存した雑誌のキャプチャを読みたい場合には、フォルダごとGoogleドライブへアップロードしておきましょう。同じアカウントでログインすれば他の端末からも閲覧出来るようになります。
Googleドライブへのアップロードも、SNSやホームページなどで公開すれば罪に問われますが、公開せずに個人利用の範囲でアップロードするのは問題ありません。
ただし、他の人と共有したり、公開設定にしてしまうと違法アップロードとなってしまい、逮捕されてしまうこともあります。その点はよく注意しましょう。
dマガジンをダウンロードしてオフラインでも読めるようにしよう!
電子書籍や雑誌を読み放題できるサイトやアプリの中には、オフラインでも読めるダウンロード保存の機能がなくて、ストリーミングしか利用できない場合もあります。ストリーミングしか利用できない場合には、オフラインで読むことができないので、不便を感じるという人もいます。
その点、dマガジンならダウンロードしてオフラインでも好きな雑誌を読み放題できます。ぜひ、オフラインでスマホやタブレットに保存した雑誌を読みたいという人は、ダウンロード機能が付いているdマガジンを利用して、オフラインでも楽しめるようにしましょう。