「Yahoo!翻訳サービス」が終了しました。使い勝手の良い翻訳ソフトでしたので残念ですが、代わりとなる6種の翻訳ソフトサービスを本記事で紹介します。Yahoo!翻訳サービスに代わる、ソフトの使い勝手と特徴を本記事で検証してお試しください。
翻訳サービスでインターネットに貢献してきた、Yahoo!翻訳が先ごろ終了を発表しました。2005年にはじまり、翻訳も9か国語と増え、今後の展開も期待された矢先の発表でした。
「Yahoo! JAPAN」では、インターネットの言語間のバリアフリーを目指すべく、2005年より「Yahoo!翻訳」の提供開始。対応言語は日、英、伊、仏、独、葡、中、韓、西、の、9か国語にも増加しました。
対応言語の増加に加え、マウスポインタで原文単語をなぞると、訳文語句に反映される「対訳ハイライト」という機能もありました。
サービス開始当初は翻訳も、不自然に語句が置き換えられがちであったり、翻訳言語の選択肢も少なかった翻訳サービスであったが、どんどん進化がすすみ、機械翻訳サービスや人的資源による「通信翻訳」の充実により、「Yahoo!翻訳」は役目を終えたとの声明を出しています。
Yahoo!翻訳サービスとはどのような仕様の翻訳ソフトだったのでしょうか、実際に使ってみました。
下の英文が実際に使用した英文です。この英文を翻訳してみました。
but his friends always helped and
encouged him he practiced very hard
he swam 8,000 meters every day.
テキストスペースに、訳したい英文をコピー&ペーストで貼りつけると、たちまち右側の翻訳スペースに、訳されて表示されます。翻訳スピードはかなり上位です。
その他、左側の原文中の単語をなぞると、右側訳文スペースで該当する、訳文語句が反転表示されます。
代わりの機械翻訳サービスとして下記に6種の翻訳アプリを掲載しました。すべてのリンクサイトを紹介しておりますので、使用感を比較することができます。
Yhoo!翻訳に代わる有力な機械翻訳サービスには、下記の6つが挙げられます。
Google翻訳サービスは、カバーする言語数が100言語以上と多数であり、Google翻訳のスマホ版でも人気の、翻訳サービスです。使い勝手はシンプルで判りやすく、テキストスペースにコピペすると、たちどころに右のスペースに訳文を表示してくれます。
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