ヤフオクで出品機能を使っている方も多いですが、ウォッチリストとアクセス数の関係性を知っている人は少ないのではないでしょうか。今回はヤフオクのウォッチリストとアクセス数を解析して商品が落札されやすくなるコツや商品が売れる目安を解説していきます。
不用品などをヤフオクで出品しているという人も多いかと存じます。中でも、ヤフオクのウォッチリストを意識しているという人はどれくらいいるでしょうか。ヤフオクで商品を出品する人にとってウォッチリストを意識することは大変重要です。
ヤフオクのウォッチリストとアクセス数の関係性を知ることで、商品の出品時の目安として役立てられますのでぜひ覚えておきましょう。
ウォッチリストの追加数とは、ヤフオクの商品ページにアクセスしたユーザーのうち「ウォッチ」をクリックしてウォッチリストに商品を追加したユーザーの数です。
ウォッチリストに商品を追加しておくことで、オークション終了前に通知を受け取ることができるので、基本的には入札を検討しているユーザーがウォッチリストを利用します。
ヤフオクのアクセス数とは、文字通りそのオークションにアクセスした回数です。ユーザー数ではなく、回数なので同一のユーザーが複数回オークションページにアクセスしていた場合はその数だけアクセス数は増えていきます。これらの数を目安にし、オークションに出品した商品が売れるまでの期間を予測したり落札額の想定をしたりできます。
では、ヤフオクに出品した商品のアクセス数とウォッチリストに登録されている数の関係性から、ヤフオクで売れる商品について見ていきましょう。
まず、アクセス数とウォッチリスト登録者数がともに多いという場合、その商品は売れる可能性が非常に高い商品であると言えます。アクセス数が多い商品はそれだけ注目度が高い商品であるということですし、ウォッチリスト登録者数が多いというのも購入を検討しているユーザーが多いということですので、近いうちに売れる可能性が高いでしょう。
続いて、アクセス数は多いのにもかかわらず、ウォッチリスト登録者が少ない場合は商品の価格設定に問題がある可能性があります。欲しい商品だけれど開始価格が高いので様子を見ているユーザーがウォッチリストに入れていることが多いです。
あるいは、商品ページや出品ページの写真に何らか問題点があるか、他の商品よりも劣っているということもありますので、同じような商品が他に出品されているか確認して、比較してみるといいでしょう。比較の結果、改善点が見つかれば修正して再度出品してみてください。
アクセス数はさほど多くないもののウォッチリストが多い場合はすぐに商品が落札される可能性が高いと言えるでしょう。あくまでも目安ではありますが、もしその商品に即決価格を設定していれば、その日のうちに落札されるというようなことも少なくありません。
ヤフオクでアクセス数が少なくてウォッチリスト登録者が多いという場合、ユーザーがオークションアラートを設定している可能性が高いです。このアラート機能を使えば、条件にあった商品が新規で出品された時に通知されるので、アラートからアクセスしたユーザーはウォッチリスト追加率も高く、入札率も高くなります。
アクセス数もウォッチリスト登録者数も少ない場合は需要が低い商品と言えるでしょう。他に同じような商品が出品されてるか確認してみて、全く出品実績が無い場合または落札されていることが少ない場合は、ヤフオクでその商品が売れる可能性は低いと考えられます。
もちろん、供給が少ない商品ということにもなりますので、たまたま探しているユーザーがいた場合はそのまま落札される可能性も高いです。
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では、実際にヤフオクのウォッチリストを活用して売り上げをUPするにはどのような方法があるでしょうか。順番に解説していきます。
まずは、マイオクから統計データを解析してみましょう。
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