Skype for Businessのことや使い方を知っていますか?今回はSkype for Businessの使い方やSkypeとの違いについてまとめてみました。意外と知らない招待のやり方や使い方などもご紹介していきたいと思います。
皆さん誰もが一度は【Skype(スカイプ)】を聞いたことがあるでしょう。Skypeは中学生や高校生の学生など若い世代にとても知られています。そんな中【Skype for Business】を知っている方はすくないでしょう。
【Skype for Business】は仕事などの会議に使われることが多く、仕事をしている世代に使用されています。そんな【Skype for Business】のことを詳しく紹介していきましょう。
【Skype for Business】とは、マイクロソフト社が提供をしているクラウドコンピューティング型のサービスのことをいいます。インターネット電話やWeb会議、チャットなどができるアプリです。
パソコンからだけではなく、スマートフォンからもチャットに参加が可能となっているためオンライン会議によく利用されていることが多いです。
【Skype】と【Skype for Business】の違いは大まかにいうと、一般ユーザー向けかビジネス向けかというところです。
Skypeは最大25人まで同時につながることができますが、Skype for Businessの場合最大250人まで同時につながることができるためオンライン会議などに適しています。
また、セキュリティー面でもSkypeとSkype for Businessとでは大きい違いがあります。Skype for Businessのほうがセキュリティーがより特化されているため情報漏えいをしてはいけない企業などに使われています。
次にSkype for Business自体の基本的な使い方やSkype for Businessを使った会議のやり方についてご紹介していこうと思います。
会議を主催したいけど使い方や招待するやり方がわからない。なんてことがあり困ってはいませんか?まず最初に会議を主催する側になった時の進め方は何についての会議なのか、何を話し合うのかを明確にしてから使っていきましょう。
会議を主催するにあたって主催者は、会議のスケジュールをうまく組むことが大きな役割となっています。Skype for Businessはoffice365と連携しているため、Outlookを使用してスケジュール設定することが可能です。Outlookを使用することをおすすめします。
Skype for Businessを使って会議を主催する場合はOutlookを使って設定をしていきます。まず最初に①Outlookの予定表に移ります。その後、②「ホーム」タブの「新しいSkype会議」と書かれているところをクリックしてきます。
③「宛先」のところを選び出席してほしい人のメールアドレスを【;(セミコロン)】で区切り入力をしていきます。④「宛名」のところは会議名を入力し、⑤「開始時間」と「終了時間」を選択していきます。⑥会議の課題を設定し、⑦必要な添付資料をアップロードしていきます。
⑧「スケジュールアシスタント」をクリックし、会議の時間が問題ないかを確認していき、問題なければ「送信」をクリックし作業は終わりです。
次にSkype for Businessを使って会議に参加する場合の使い方についてご紹介していきます。いざ会議始まるときにわからなく会議に遅れてしまう可能性が出てくるのでしっかりと会議が始まる前に手順を覚えておきましょう。
Skype for Businessを使って会議に参加する予定がある場合は、必ず「会議出席依頼」というものが届いているので確認をしましょう。会議出席依頼がありましたら会議出席依頼の中にある「Skype会議への参加」をクリックします。
「Skype会議への参加」をクリックするだけで会議に参加ができます。
会議開始直後はマイクが自動的にミュートとなっているため自分で解除し参加していかなければなりません。解除するためには、マイクボタンをクリックするだけです。
斜線付きのマークから斜線が取れた時から会議の参加者の方々に自分の音声が聞こえるようになり会議のやり取りに参加していくことができます。
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