Safariのビジターアンケートは詐欺!ユーザーにiPhoneが当たるポップアップには注意!

Safariで突然表示されるビジターアンケートはフィッシング詐欺と呼ばれる詐欺です。Safariのアンケートを使った手口や被害について解説していきます。また、フィッシング詐欺にかかってしまった場合の対応についても解説します。

目次

  1. 1Safariのビジターアンケートは詐欺!
  2. アンケートでiPhoneは当たらない
  3. Safariユーザーを狙ったフィッシング詐欺
  4. 2Safariのビジターアンケートに代表されるフィッシング詐欺とは
  5. ポップアップされてアンケートを迫る
  6. 2018年間アンケートに答えるとiPhoneが当たるなど表示
  7. 偽の情報で個人情報を集める
  8. 3Safariのビジターアンケートとポップアップが出たら
  9. アンケートに答えない
  10. すぐにサイトを立ち去る
  11. 絶対に個人情報は入力しない!
  12. 4Safariのビジターアンケートに答えてしまったら
  13. すぐにクレジット会社に連絡
  14. メールアドレス等の変更をする
  15. 各都道府県のサイバー犯罪窓口に相談
  16. 5Safariのビジターアンケートで絶対に景品は貰えない!
  17. Safariの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Safariのビジターアンケートは詐欺!

Safariを利用してネットサーフィンを楽しんでいる時、突然ビジターアンケートがポップアップされ、iPhoneが当たるなどの謳い文句を表示された経験がある人も多いのではないでしょうか。そういったビジターアンケートは、基本的に詐欺です。

Safariで表示されるユーザーアンケートはフィッシング詐欺と言われます。ユーザーアンケートに回答してフィッシング詐欺にかかると、個人情報を取られてしまうため注意しましょう。

アンケートでiPhoneは当たらない

Safariのフィッシング詐欺のユーザーアンケートでは、基本的にSafariの使用頻度などについての一般的なアンケートです。しかし、そのアンケートに答えたとしても、iPhoneが当たるといったようなことは絶対にありません。

Safariのユーザーアンケートに答えてもフィッシング詐欺のためiPhoneが当たることは無いので、そういったフィッシング詐欺の際はタブやウインドウを閉じるのが基本的な対処方法です。

Safariユーザーを狙ったフィッシング詐欺

つまり、Safariを使っている時に突然送られてくるユーザーアンケートは、Safariのユーザーを狙ったフィッシング詐欺の一つということです。iPhoneが当たるなどの謳い文句を使って、個人情報を盗もうとするのです。

フィッシング詐欺とは、インターネットにおいてユーザーアンケートなどでインターネットの利用者を騙し、クレジットカード番号などの情報を盗んで悪用しようとする詐欺のことを言います。アンケートもそれに当たります。

つまり、Safariにおけるビジターアンケートもフィッシング詐欺の一つとなっています。そのアンケートは非常に簡単な内容であり、明らかに都合が良すぎるチャンスであるため、気付く人も多いですが、騙されてしまう人もいます。

ここからは、Safariのビジターアンケートについて、アンケートの内容や、ビジターアンケートに回答してしまった場合はどうしたらよいのかなどについて、それぞれ解説していきます。

Safariのビジターアンケートに代表されるフィッシング詐欺とは

では、まずはSafariのビジターアンケートを始めとしたフィッシング詐欺などの例を見ていきましょう。こういったフィッシング詐欺では基本的に、年間アンケートの回答のみでiPhoneが当たるなどの謳い文句を並べてきます。

また、その年間アンケートの表示のされ方や、細かい内容は徐々に進化してきています。ここではそれらのフィッシング詐欺の手口について、年間アンケートの内容などを含めて解説していきます。

ポップアップされてアンケートを迫る

まずは、フィッシング詐欺における年間アンケートの表示の仕方について解説していきます。フィッシング詐欺においての年間アンケートの表示方法は、Safariを利用してインターネットを閲覧している時に突然来ることが多いです。

Safariでインターネットを閲覧していると「おめでとうございます!あなたはラッキービジターです!」などと突然送り、年間アンケートへの回答などを迫ります。もちろんこの時点で気付く人もいれば、そうでない人もいます。

2018年間アンケートに答えるとiPhoneが当たるなど表示

Safariで年間アンケートへの回答を迫るメッセージがポップアップされてから先へ進むと「年間アンケートへの回答でiPhoneが当たる」というようなキャンペーンの表示が出て、アンケートの内容が表示されます。

アンケートの内容は、基本的にSafariの使用頻度や用途についてなど、非常に簡単な内容の質問であり、回答し始めてからすぐに終わるほどの量です。もちろんこのアンケートへの情報に意味は一切存在していません。

偽の情報で個人情報を集める

アンケートへの回答が完了すると、iPhone当選などといったようなページへとジャンプします。そして、氏名や送る住所などの入力や、クレジットカード情報の入力などを迫る画面へと移動することがほとんどとなっています。

このように、フィッシング詐欺ではiPhoneが格安で買えたり、無料で当たったりなどの嘘の情報を並べて、それを利用することで個人情報を盗みます。そのため、明らかに都合が良すぎる内容のキャンペーンには気を付けましょう。

Safariのビジターアンケートとポップアップが出たら

Safariでインターネットを閲覧しているならば、誰にでもアンケートがポップアップされる可能性があります。また、見ようとしたサイトによってはアンケートを飛ばしていきなりiPhoneが当選したと言ってくる手口も存在しています。

では、そのようなメッセージがポップアップされたなら、いったいどのように対応したらよいのでしょうか。ここからは、フィッシング詐欺への対応方法などについて解説していきます。

アンケートに答えない

まずはそもそもアンケートに答えないようにすることが重要です。フィッシング詐欺のアンケートによっては、アンケートの回答のみでパスワードなどの情報が盗まれる場合も有り得るため、ポップアップからそもそも進まないことが重要です。

また、フィッシング詐欺ではアンケートの表示から先へ進んだ時に既に特定する技術を持っている相手の可能性もあります。そのため、アンケートのポップアップが出た時点で警戒した方が良いでしょう。

すぐにサイトを立ち去る

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この記事のライター
ダイキ
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