Ponta(ポンタ)は、日本で2番目に使われているポイントだけに、Pontaカードの利用も多く、それに伴いカードを紛失したり破損させたり保護フィルムが剥がれたりして再発行が必要になりがちです。本記事ではそんなPontaカードの再発行の手続き方法をお教えします。
本記事ではPonta(ポンタ)カードの再発行手続きについて説明しますが、Pontaカードを破損した場合とPontaカードを紛失した場合では再発行手続きが異なります。この章ではまず、Pontaカードの破損時の再発行手続きについて説明します。
Pontaカードの破損で多いのが、保護フィルムが剥がれたというパターンです。Pontaカードは、裏面にPontaのバーコードを記されており、そこに保護フィルムが貼られていますが、これが剥がれたとなると、バーコードが読み込めなくなります。それは、Pontaカードではバーコードが本体側ではなく、剥がれた保護フィルム側に記載されているからです。
また、保護フィルムが剥がれたとまではいかなくとも、財布に入れておいて傷がついてバーコードが読めないほどPontaカードが壊れたり、落としてそれを踏んだりして、Pontaカードを破損させることは少なくありません。
そんなときには、Pontaカスタマーセンターに電話してPontaカードを再発行するか、Pontaカードアプリを使ってしのぐことをおすすめします。
Pontaカードの保護フィルムが剥がれたり、カードが傷つきバーコードが壊れたりした場合には、Pontaカスタマーセンターのお問い合わせ番号に電話連絡すれば、Pontaカードが再発行されます。ただし、Pontaポイントが使えるクレジットカードの場合は、Pontaカスタマーセンターでは対応しておらず、クレジットカード会社に連絡する必要があります。
カード再発行は、以下の問い合わせ電話番号にて24時間年中無休で受け付けています。
Pontaカードの保護フィルムが剥がれたり、カードが壊れたりしてPontaカードが破損しても、Pontaカードアプリを利用すれば、カードを再発行することなく元のPonta会員IDで利用しつづけることができます。
ただし、Pontaカードは使えても、Pontaカードアプリは使えないお店もあります。いつも使っているお店がPontaカードアプリに対応していない場合は、壊れたPontaカードをそのままにしておかず、Pontaカスタマーセンターに電話して再発行することをおすすめします。
つづいてPonta(ポンタ)カードを紛失した場合の再発行手続きについて説明します。カードが壊れたときと同様、Pontaカードを紛失した場合もPontaカスタマーセンターの電話お問い合わせ番号に連絡して、Pontaカードを再発行してもらうということに変わりはありません。しかし、カードが壊れたときと紛失したときではひとつだけ異なる点があります。
Pontaカードを紛失した場合にも、Pontaカスタマーセンターのお問い合わせ番号に電話連絡すれば、Pontaカードが再発行されます。ただし、その際紛失したカードのPonta会員IDとセキュリティコード、それに住所氏名を伝えなければなりません。また、Pontaポイントが使えるクレジットカードの場合は、クレジットカード会社に連絡しなければなりません。
カード再発行は、以下の問い合わせ電話番号にて24時間年中無休で受け付けています。
Pontaカードを紛失した場合は、カードを壊した場合とは異なり、旧番号でのPontaポイントの使用が停止されます。そのため、カードが届くまでの間Pontaカードアプリを利用してポイントを貯めたり使ったりすることはできません。
Ponta(ポンタ)カードを再発行する場合、Pontaカードが手許に届くまでには時間がかかります。その間Pontaポイントを貯めることも使うこともできないのは少々不便です。
Pontaカスタマーセンターに電話して新しいPontaカードを再発行してもらう場合、電話で再発行を依頼してから手許に郵送されてくるまで、およそ10日をみておく必要があります。ローソンを毎日のように利用していたり、シェルで給油したりしている場合には、10日はかなり長く感じられるでしょう。
そこで、次の節ではもっと手っ取り早く新しいPontaカードを手に入れる方法をお教えします。
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