Pagesの文書を印刷する方法！PDF化して印刷するのがおすすめ！[Mac/iPhone]

今回はMacbookのパソコンや、iPhoneなどで文書を作成できるアプリPagesに焦点を当てて特集していきます。Pagesは無料で使えるワープロソフトとして多くのMacユーザーに利用されています。まずはPagesでの文書のファイル形式と、印刷方法について解説しておきます。

Pagesを使って文書作成した場合は、独自のファイル形式で保存することになりますが、それ以外にもWordに対応しているファイル形式に変換して保存することも可能です。もちろんWord対応ファイルだけでなく、PDFに変換した上で保存をすることも可能です。様々なファイル形式に対応している便利なアプリです。

様々なファイル形式に対応しているPagesですが、作成した文書をプリンターで印刷したい場合の方法を紹介します。Pagesは、AirPrintを利用して印刷することが可能です。今回はAirPrintに対応しているプリンターの場合と、対応していないプリンターの場合の2通りの印刷方法を解説していきますのでお使いの方をチェックしてください。

まずはAirPrintに対応している場合の印刷方法です。ワイヤレスで簡単に印刷ができますので、可能であればこの方法でスマートに印刷してしまいましょう。Pagesで印刷したい文書を表示させてください。「ツール」をクリックし、「共有とプリント」から「プリント」を選択してください。Wi-Fi環境が整っていればそのまま印刷できます。

もし、AirPrintに対応していない場合は、プリンターとMacなどのパソコンをケーブルで接続して、ローカルなやり方で印刷することになります。やり方は上記と同じで、「ツール」の部分から「プリント」を選ぶだけです。

Pagesの文書を印刷する方法について解説しました。基本的にはワイヤレスでもローカルな方法でもやり方は同じになります。ここからは、作成した文書をそのままではなく、PDFに一旦変換させてから印刷する方法について説明していきます。

まずはMacのパソコンを利用してPagesで作成した文書をPDFに変えてから印刷する方法です。Macbookなどのパソコンを使っている場合は、「ファイル」から「書き出す」をクリックしてください。「PDF」を選択することで変換できます。その後、上記のやり方で印刷します。

次にiPhoneを使って文書を編集している場合です。この場合はお持ちのパソコンにPDFファイルを添付して送信してからパソコンで印刷しましょう。「ツールアイコン」をタップして、「メールで送信」を選択して「PDF」をタップしましょう。パソコンに送信して、印刷してください。

MacのパソコンからPagesの文書をPDF化させて印刷する方法と、iPhoneからPDF化させたデータを印刷する方法に関して説明してきました。ここからは、Pagesの文書を印刷できない場合に確かめておきたい項目をあげておきます。

まずはAirPrintに対応しているプリンターで印刷しようとしている方で、なかなか印刷できない場合の確認事項になります。以下で挙げる項目をまずはチェックしてから再度印刷を試みましょう。