Macで利用可能なOpenOfficeのダウンロード・インストール方法を紹介します。OpenOfficeは無料のオープンソースソフトウェアで、Microsoft Officeと同等の機能をMacで利用することができます。
皆さんはOpenOfficeというソフトをご存知でしょうか?MacのなかにもNumbersやPagesなど、WindowsのOffice系ソフトウェアと類似した機能を利用できます。またGoogleドキュメントやOffice Onlineを利用するというオプションや、Microsoft Office for Mac 2019などを購入するというオプションもあります
ですが、それらのうちオンライン系のOfficeアプリはネットに接続している必要があり、Microsoft Officeは有料ソフトです。そんな方のために開発されたのが無料で利用可能なOpenOfficeです。
OpenOfficeは無料のOffice系アプリケーションで、Windows・Macに両方に対応しており、簡単なOffice系ソフトウェアの編集・閲覧・管理ができます。無料のオープンソースソフトウェアなので、自分でソフトウェアを使いやすいように改変することも可能です。
OpenOfficeで利用できる機能は下記のリストを参照にしてください。
ワードプロセッサ | プレゼンテーション | データベース操作 |
表計算 | ドローイング | 数式エディタ |
OpenOfficeはWindows・Mac両方のOSで利用可能です。Windowsユーザーでも、Microsoft Officeを持っていない方もOpenOfficeを利用すれば、Microsoft Officeと同等の機能を利用することが可能となります。Microsoftとの互換性もあるのでおすすめです。
次の章からはMacにOpenOfficeを無料ダウンロードする方法や、インストール方法、OpenOfficeが利用できない場合の対処法まで詳しく解説しています。本記事を参考にMacユーザーの方はOpenOfficeを利用してみてください。
本章ではMacにOpenOfficeをダウンロードする方法を紹介します。OpenOfficeのダウンロードはすべて無料ですので、実際に本章を読み進めながらOpenOfficeをダウンロードしてみてください。
MacにOpenOfficeをダウンロードする手順は下記の通りです。
OpenOfficeは公式ページでダウンロード可能です。上記のOpenOffice公式ページにアクセスして、画面中央部分にある【ダウンロード】をクリックしてください。
OpenOfficeのダウンロードページが表示されます。【Select your favorite operation systme,language and version】という項目で【OS X (version >= 10.7)(DMG)】を選択し【Japanese】>【4.1.6】を選択してください。選択が完了したら【Download full installation】をクリックします。
【SOURCEFORGE】というサイトに自動でジャンプし、OpenOfficeのダウンロードが開始されます。OpenOfficeの無料ダウンロード手順は以上です。
続いて本章では、MacにOpenOfficeをインストールする方法を紹介します。
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